昨シーズンの新潟の左サイドバックは、開幕からコルテースがその位置のレギュラーポジションを担っていましたが、2ndステージの後半は最終戦までずっと前野が先発として活躍しました。前野とコルテース。異なる個性をもった2人の左サイドバックのプレーヤーが、今シーズンは吉田新監督によってどのように使われていくのか、ボクらとしても興味津々なところです。
今朝の新潟日報には、シーズンオフの発熱のために高知キャンプで出遅れた前野選手が、徐々に状態をあげているという記事が掲載されていました。「体力的に不安なし」という記事の見出しが、ボクらに安心感を与えてくれました。コルテースのトリッキーなドリブルも魅力的だけど、前野の果敢なオーバーラップやセットプレーのキッカーとしての特性も、新潟の武器の1つですからね。2人の切磋琢磨は、チームにとっても好影響を与えているでしょうね。
わが家としては、コルテースももちろん大好きですが、女房の同郷の愛媛出身である前野選手も大いに期待しているところです。2人の左サイドバックが、ゲームで輝きを放って欲しいです。
日報には「舞行龍が練習に合流」との記事もありました。「復帰時期は未定」とのことですので、センターバックはカズを中心に、早川くんやマグを使っていくことになるのでしょうか。竜馬もいますしね。ユファンは開幕にはまだ間に合わないんだろうな。
Jリーグの開幕まで、あと9日です。