グリーンフォレスト (歳時日記)

春夏秋冬 近隣の自然が織りなす風景と
庭で育てる草花の今を発信しています。
 

9月の庭に咲く

2020年09月26日 | 庭植え(多年草&一年草&樹木)



    ヒダカミセバヤの花です。
       金平糖を散りばめたような小さな花を咲かせています。
          白緑色の葉と、花の色とのコントラストが美しい多肉植物です。
             これから秋が深まると、地上部は全て枯れ宿根の状態で冬を越します。  







秋の陽射しの中、今年もクジャクソウが花を咲かせはじめました。和名の由来は、細い茎先に
数えきれないないほどの花を咲かせます。その様子が、羽を広げた孔雀を想像させることから。
 本来の草
名はアスター、キク科の耐寒性宿根草です。


 
     ニチニチソウ、
初夏の頃から花を咲かせる続けます。花期の長い植物です。





    ヘンリーズヅタが、花の径が5mmほどの小さな花を咲かせています。
       フェンスに絡ませ育ています。ヘンリーヅタは生育旺盛な
蔓性植物です。





   秋明菊は秋のシーズンの開幕を告げてくれる花です。
     菊の一種と間違えそうな花名ですが、キンポウゲ科のアネモネに近い花とのこと。



    
  マリーゴールド。
      毎年、秋の終盤
に種を採集し初夏の頃に種をまき、苗を育てています。
              結果、我家のマリーゴールドは 夏から秋遅くまで花を咲かせる奥手です。

コメント (2)
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