絵鞆岬の駐車場の上空に、巨大な飛行機雲 ⁉に似た雲がたなびく。
近頃頻繁、空景色が夏から初秋へと入り混じってきました。
当地の日中の気温は、この時期にしては高めの29℃。
心地よい潮の香がそよぐ、絵鞆岬からの眺望です。
絵鞆岬を後に、曲がりくねる坂道を港側に下る途中からの景観です。
眼下に絵鞆漁港、中景には室蘭港、さらに遠方には白鳥大橋や室蘭岳
方面の眺望が広がります。 なぜか 市内で好きな景色の一つです。
昨日まで、周辺に漂っていた湿り気を含む大気は何処かへ。
一方、今日は朝早くから 秋の空と見間違えそうな透き通る夏空が広がりました。
南の方角。
左に室蘭港・右遠方に噴火湾越しに蝦夷駒ケ岳を望む。
ヤマハギが花を咲かせ始めました。
自生地により開花時期は異なりますが、この場所では花の盛りです。
エゾシカの群れ。
夏の日差しが降り注ぐ、二番刈り終えた牧草地を動き回る。
今日は朝から曇り・雨・晴れ・夕方からは霧雨の一日。当地は、7月8月は例年にない
天候不順の連日です。
そんな天候にもめけずに、タリクトラム・デラバイが庭の片隅で可憐な花を咲かせ始
める。独創的な花と薄緑色の葉とのコントラストが清々しい耐寒性宿根草です。
タリクトラム・デラバイ、葉の表面に雨の雫をよく乗せます。
マリーゴールドは、夏の太陽光が似合う花です。
一方、雨にも花びらの形を変えずに凛と花を咲かせています。
雨が降りやむ、束の間の日差しの中 キンレンカの花を撮影。
雨にも打たれ強く、庭の一角で元気ハツラツ 花を咲かせています。
ギボウシ、暦の上での立秋を知らせてくれる花です。
2日ほど前から、茎を垂直に伸ばし先端に淡紫色の涼やかな花を咲かせ始めました。
我が家の庭で育てている、草花のほとんどは宿根草や多年草です。
ただ、夏場は露地植やプランターで、ペチュニア・マーガレット
などの一年草を初夏の頃に購入した苗から、キンレンカやマリー
ゴールドは毎年秋に採取した種から育て花を咲かせています。
※8月8日、一部の画像の更新や画像を追加しました。
農道沿いの草むらで、オニユリ(鬼百合)が花を咲かせる。
花びらを反りかえし、オレンジ色の花弁には褐色の斑点をちりばめる。
牧草地の緑を背景に、夏の日差しを浴びてハツラツと花を咲かせています。
オオハンゴンソウ、当地ではこの時期定番の野花です。
明治時代に観賞用として、国外から持ち込まれたキク科の多年草。
今では、人の手が加わらない野に飛び出し季節を謳歌‼、方々で
群がり鮮やかな花を咲かせています。
白い野花はノラニンジン、とても繁殖力旺盛なニンジンの原種です。
花を咲き終えると、鳥の巣にそっくりな ユニークな種穂を付けます。