フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

japonais

2007-03-01 21:38:43 | Weblog
フランス語がほんの少し読めるようになって街の店の看板を良く見ると結構フランス語の
名前が多いのが分かりました。でも、図書館で調べるとフランス語の語学の本って意外と少ない。大学の第2語学での履修が多いからかな。スペイン語とか、タイ語なんて結構多いんだけど。皆、一通りやっているからかな。モンクなんか、スペイン語少し分かるよなんて言うけどその少しを大きな声で発音するから、外国人の語学学習のやり方が良く分かって面白い。外人は、歌のように覚えていくんだ。音として、まず捉えるんだね。意味はそのあと。でも勉強する時間と集中力が凄いから圧倒されてしまいます。日本人は、意味からはいるから、何となく分かったようなつもりになって時間もそこそこに切り上げるけど彼らは、音で捉えようとするから時間たっぷりに練習を繰り返し徐々に意味を理解していく。そして、彼らは、しゃべれるようになって、私達は、読めるようになる。でも、話せない。国民性の特性かな。じゃぁ、外人のようにすれば、というとそれがそうでもないんだ。話せるだろうことは理解できるが、自分達は、納得しない。理解して話したいと思う自分がいるから。ここらへんが、ジャポネなのかな。まず、勉強時間が違うってこと気づいてないんだけど何となくそうじゃなくてとモガっているフェンネル氏でした。
コメント
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