フェンネル氏の奇妙な生活

気付いた世界の中の小さな出来事と水彩画と時たま油絵と思いついたことを爺さんが一人語りいたします。

テンちゃんの誕生日

2018-02-17 07:26:21 | Weblog

今日はテンちゃんの誕生日。こんど中学2年生になる女の子。いまどきの中学生ってどんな気分なんだろう。想像すら出来ないね。テンちゃんは勉強もスポーツも出来るから尚更オレには想像できない。出来る子になった経験がないからね。出来ない奴らの気持ちは痛いほどわかるんだけど。そんなもん分かっても何の足しにもならないってか。そりゃそうだ。と一人納得。社会的動物なら出来ないより出来る方がいいに決まっているからね。出来ない子は出来る子の気持ちが全く分からないんだ。だって他人に興味や関心がないんだ彼らは。根拠のない自信だけが強くて素直に努力しない。それでいて出来る子を妬む心が屈折して自分自身を憐れむだけ。これの繰り返しだからなかなかこの輪から逃れられない「俺はこんだけ苦しんでいるのに誰も分かってくれない」とお決まりのパターン。その前に努力すれば道は開けるのにね。といまは分かる。だから出来る子の気持ちや努力を分かろうとすれば出来ない子もいつか変身できるってことさ。羽生結弦の努力と精神力を考えればスケートが少し上手くなったような気がするのと同じさ。「あとは本人の努力」と昔の俺たちは言ってたけどなぁ。今の子はどうなんだろう。テンちゃんへのバースデイプレゼントはCD付きの対訳本「赤毛のアン」の英語本だ。アンはもとよりアンの周りの人の優しさに気づいてくれたらいいけどねと思いながら。

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