腕時計修理専門店・トゥールビヨン店主のブログです
腕時計の修理の詳細や腕時計のトリビア、店主の個人的な趣味の話などを気の向くままに書いております。
 



うちの店が入っている“フレスポ東大阪”のショッピングモールで、先週からモールのBGM(有線)にビートルズが使われるようになりました。
それまでは、J-POPのインストゥルメンタルがオープン以来ずっと流れていたんですよ。事実、店主はちょっと辟易していました。(年末はクリスマスソング、年始はお琴の音色が流れていたが)

誰が「ビートルズにしよう!」と思いついたのか?防災センターのおじさんか?


誰でもいいけど...

GOOD CHOICE! 最高! あんたはエライ!

ビートルズの音楽が流れているお店やショッピングモールではお客様がリラックスするのか、ウキウキするのか、購買欲をかきたてる何かがあるのか、売り上げがUPするというデータがあるらしいです。確かアメリカの経済調査機関が調べたんだったけかな?NASA?CIA?

ビートルズ大好き!

 店にはCDが常備。

写真右上のジョージ・ハリスンの“cloud nine”お薦めです。が、もう廃盤なんですよね~。見つけるの大変でした。


なにはともあれ、BGMにビートルズ、環境の良い仕事場で働けるのは幸せです。


昨日、帰りにTSUTAYAへ寄って、時計雑誌を買い込みました。
これ↓


またまた妄想を胸いっぱいに膨らませ、購入候補を模索したいと思います。


ノリノリでスイングしながら電池交換する腕時計修理専門店トゥールビヨン店主。
明日の定休日は『ディパーテッド』観に行く予定。



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朝から愛媛県と大阪市内の2箇所から時計修理依頼が届いてバタバタしておりました。ようやく一段落ついたと思ったら、もうこんな時間。おなかが空いてきました。店主の腹時計は原子時計並みに正確です。(^^;)

昨日のシーマスター マイヨール限定モデルに引き続き、今日の限定品も凄い!
いつもお世話になっています、東大阪市在住のB様、今回ご依頼された腕時計はと言いますと
“ジラール・ペルゴ 1999クロノグラフ”
こちら↓


素晴らしい!気品が感じられますなぁ。

こちらケースサイド↓


ボッテリとした厚み、たまりません。薄型の時計もそれなりに良いと思うのですが、やはりメカニカルはこのくらいぶ厚い方が店主は好きです。「腕時計を着けているぞ」と存在感がありますもんね。

イタリアなどの高級シャツはわざと左の袖口だけ大きいデザインのものもあるとか...

こちらが裏側↓


この1999クロノグラフは限定品で、現在は販売されていません。現行品ではクラシックエレガンスシリーズで復刻しているようです。

B様、ROLEX、AP、ブライトリングに続き、今回のGP、素晴らしいコレクション。羨ましい限りです。
大事にお使い下さいませ。


ジラール・ペルゴのオフィシャルHPを見ていたら、猛烈にGPが欲しくなった腕時計修理専門店トゥールビヨン店主。
買うか!買っとくか!   ...いや、落ち着け、焦るな!まだ早い!

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先日、「リュウズがねじ込めなくなった」と修理のご依頼を受けました大阪市中央区在住のF様のオメガ シーマスター120が仕上がって戻ってきました。

こちら↓


「おやっ?文字盤が何か違うなぁ?」と思った方、視力は正常です。

こちらのシーマスターは“ジャック・マイヨール・モデル”という限定モデルです。このジャック・マイヨールは1997年の限定品。
ケースサイドにほらね↓


で、ジャック・マイヨールって誰やねん!?


かつて「私は人間よりもイルカに近い」と若かりし頃のジャック・マイヨールは語っています。
1927年4月1日生まれ、2001年12月23日永眠。享年74歳。フランスの伝説的なフリーダイバーです。フリー・ダイビング(アプネア)で1976年に人類史上初の100メートルを超える記録を樹立。
1988年には彼の自伝を元に映画『グラン・ブルー』がリュック・ベッソンによって製作され、一躍有名になります。ジャックの永遠のライバル、エンゾ役には名優ジャン・レノがキャスティングされています。必見ですよ。

往年のジャック・マイヨール爺さん↓
 腕にはシッカリとシーマスター120が!

ジャック・マイヨールとオメガの関係は、彼が1981年にイタリア、エルバ島沖で無酸素潜水101メートルの世界記録(当時)を樹立したとき、サポートしたのがオメガでした。それ以来、オメガはジャック・マイヨールと共同でダイバーズウォッチの開発に力を入れます。
ちなみに、一口でフリー・ダイビングと言っても、競技方法に色々な種類があるから、勝手に調べてね。

彼とオメガの関係は、彼が亡くなる2001年直前まで続きましたが、生前に彼が望んだ、一目で潜水経過時間が把握できる特殊なカウンター付きの“シーマスター アプネア マイヨール”が彼の死去から2年後の2003年に発表されました。

こちら↓

アプネア マイヨール 36万7500円。
最大14分間までのカウントダウン機能付き。自動巻き、300m防水。


一時期、このジャック・マイヨール限定モデルが欲しかった。イルカがモチーフの文字盤。新しい限定品が出るたびに、色が微妙に違うんです。ダークブルーだったり、モスグリーンだったり。

F様がちょっぴり羨ましいです。大事にお使いくださいませ。


“限定”という言葉に弱い腕時計修理専門店トゥールビヨン店主。




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昨日に引き続き、少子化問題を真剣に討論したいと思い....違った!

え~っと、ジャンピングアワーですね。(^^;)

本日の時計機構講座は“ジャンピングアワー”について。

ジャンピングアワーとは...

分針が1周する動力を生かして、時を表示する文字盤(小窓表示のデジタル文字盤)が一時間に一コマ分、瞬時に動く(替わる)機構のことです。

何だか文字だけの説明だと難しい感じですが、要するに日付と同じ機構のことですよ。日付は24時間でカシャッと替わりますよね。それが1時間毎に替わるのです。

はい、こちら↓

ベル&ロス ヴィンテージ123 ジャンピングアワー 147万円

長針が一周すると、12時位置の小窓の数字が“カシャッ”と替わります。だからこの時計は10時9分ってことですね。

続いてこんなのも↓

クロノスイス デジター 105万円

一番下から“秒”、真ん中が“分”、上の7が“時”

カルティエからも、はい、ドン!↓


コレクション プリヴェ カルティエ パリ タンク ア ギシェ 342万8250円。

シンプル過ぎて逆に変な感じ。裏表間違えて着けてると思われそう。(^^;)


そして、昨日と今日の機構を合体させたものが、これだ!(『ザ・ベストハウス123』のナレーション風)

ジェラルド・ジェンタ アリーナ スポーツ レトロ 100万8000円。

ちょうど文字盤の上半分がレトログラードの60分計になっていて、60分経つとポン!と00の位置まで戻り、6時位置のジャンピングアワーの小窓がカシャッと替わります。

“ポン!”とか“カシャッ”とか擬音が多いですが、何か?

店主個人の好みから言うと、やはり時計は長針と短針の普通のやつがいいですな。
ジェラルド・ジェンタ氏が「そんなこと言わずに是非貰ってください」と言うのなら、まぁ貰ってやってもいいですがね。


ウソです!ジェラルドさん!貴方の事を尊敬しています!だから時計ください!


このブログがジェラルド・ジェンタ氏の目に留まったら奇跡が起こるかもしれないなぁ、とボンヤリ考える腕時計修理専門店トゥールビヨン店主。
えー、えー、どうせ小学生並みの思考回路ですよー!

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お堅い硬派な腕時計修理専門店トゥールビヨンのブログです。

連日時計の話ばかりでつまらないかもしれませんが、今日と明日の2日間に渡って更にマニアックになってしまう時計の話にどうかお付き合い願いたい。

先日のブログ『映画と腕時計 その13』でチラッと出てきた“ジャンピングアワー”と“レトログラード”について詳しくご紹介したいと思います。

まず、本日は“レトログラード”について。

レトログラードとは...

「逆行」を意味するフランス語で、針が一周せずに扇型に動いて、端まで行くと瞬時に折り返すなどして時間を表示する機構のことです。例えば、分針(長針)がレトログラードの場合、針が60分の位置まで達すると、瞬時に0分に戻ります。

こちら↓

ピエール・クンツ クラシカル・グランド・デイト A016 GD 99万7500円。

この写真のピエール・クンツのレトログラードの場合は、6時位置に扇型で目盛りが30までの計器がありますが、これが30秒表示式のレトログラード。
30秒経つとポン!と0秒に戻ります。扇を2往復すると1分。
ちょっとパワーリザーブ計(ゼンマイ巻上げ残量計)と勘違いしそうですが。
でも、動きを見ると、30秒間に行ったり来たりしてちょっと忙しない感じ。(笑)
まぁ、あまり実用的とは思えませんが、時計職人の技術の見せ所じゃないでしょうかねぇ。

こんなのもあります↓

ジャンイヴ セクタナ・ヌーヴァ 19万9500円。

この時計はオリジナルムーブメントで、120度角レトログラード式時間表示。
長針が下の12時位置まで行くと、ポン!と上まで戻ります。
え~、現在の時刻はと言いますと~、短針が10時だから、10時10分くらいですかね。 ややこしい(><;)


さほど話も広がりをみせず、今日はこの辺で。(^^;)明日は“ジャンピングアワー”をご紹介。


時代にレトログラードせず、常に最先端を生きたい腕時計修理専門店トゥールビヨン店主。
でもレトロな物も好きよ。

時計の話ばかりの硬派なブログって、今日のタイトルに“久々に”って書いてるやん!
と誰もツッコンでくれないかもしれないので、一人でボケて一人でツッコミ入れました。
これを業界用語で“パトリオット攻撃”と言うとか言わないとか。

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まず最初に言っておきますが...

全身筋肉痛です。(><) 情けない。


昨日は天候にも恵まれた絶好のゴルフ日和でした。

いつもお世話になっている和泉のクリス・ディマルコことTさん、泉州のミケルソンことKさん、そして今回初参戦となった住吉のデービッド・デュバルことN君。N君は店主の義理の従兄妹です。

 左からミケルソン氏、店主、ディマルコ氏。N君撮影。

デュバルことN君の華麗なティーショット↓


デュバル君は昼からの6番ホールでは約20ヤードのアプローチショットを見事にチップインパー!すごい!デュバルみたい!
ちなみに店主はチップイン未経験(><) “みんゴル”なら何回もあるのに!


店主の豪快なドライバー↓







ファ~~~~~    ガクッ(TT)

午前中はそこそこ調子良かったのに、午後からは...店主のたっての希望によりスコア並びにその他の記録は割愛させていただきます。深く掘り下げないでいただきたい。
まぁ、このブログ管理してるのは店主ですから、その辺は店主のサジ加減ひとつで、皆様にお知らせする結果などどうにでもなるのですよ!ウヒヒヒ~!
え~、ミケルソン氏は出だしからOB連発で~っと、スタートホールは5パットでしたっけ~?

...むなしい。むなしすぎる。ゴルフは紳士たる者のスポーツ。スコアの改ざんはご法度です。
正直に言います。ミケルソン氏に負けました。


はい!午後の5番ホール、15打だった腕時計修理専門店トゥールビヨン店主です!15打!(TT)
しかしゴルフは楽し。


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明日は今年初めてのゴルフ。
数日前から泉州のミケルソン氏と数回練習に行ってますが、一昨日の明け方、寝ていて足がツリましたが、何か?

そんなことはどうでもいいんですが、今日の“映画と腕時計”でご紹介するのは原作が空前の大ベストセラーになりました『ダ・ヴィンチ・コード』
“いまさら感”が若干ございますが...

こちら↓


この映画で主役のロバート・ラングドン教授(トム・ハンクス)が着けている腕時計は...

ハッキリとは出てきません。(><)期待してたのに。

原作本ではチョロッと出てきます。「ミッキーマウスの時計」...?

安物っぽい時計だなと感じた方もいらっしゃるでしょうが、店主が推測するかぎり、ラングドン教授が着けている腕時計は

“ジェラルド・ジェンタ”でしょう。


ジェラルド・ジェンタとは1969年創業。15歳からジュエラーとして修行を始め、23歳からデザイナーとしても活躍する時計デザインのカリスマです。
'69年に自らのブランドを立ち上げ、'80年代から本格的に複雑時計の製作に取り組みます。
彼の時計の代表的なモデルにミッキーやミニーをあしらった“ファンタジー・シリーズ”があります。

こちら↓
 ファンタジー・レーシング 96万6000円

こちらはミニー↓
 ファンタジー・レトロ 89万2500円

ジェラルド・ジェンタの腕時計の特徴的な機能に“レトログラード”“ジャンピングアワー”がありますが、これらの解説はまた後日。

ラングドンが着けていたのは多分ジェラルド・ジェンタでしょう。
ALBAだったりして...(><)


話は映画に戻って、皆様はもうこの映画はご覧になられたでしょうか?
ストーリー展開が速すぎて、何がなんだか分からなかったのでは?

原作を読んだらよく分かります。「シラスとはそういう人物だったのか」「シオン修道院ってそんな集団だったのか」「クリプテックスってそういう構造だったのか」などなど。
やはり原作は細かい人物描写や人間関係、出てくる小物までシッカリと説明されてます。映画では無理ですもんね。

原作者のダン・ブラウンは“ラングドンシリーズ”として小説を書いてますが、実はこの『ダ・ヴィンチ・コード』がシリーズ第2作目。“ラングドンシリーズ”第1作は『天使と悪魔』。こちらも映画化決定です。
この『天使と悪魔』にはもう少しラングドンの腕時計の描写が細かく書かれていますので要チェック。
第3作は今年出版予定の『ザ・ソロモン・キー』。楽しみです。


海外の作家で一番好きなのはジェフリー・アーチャーの腕時計修理専門店トゥールビヨン店主。
今日はちょっと知的な面を見せてしまったかなぁ...ニヤリ
とにかく、明日はラウンド中に足がツラないように頑張ります。

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店主は“どろソース”のようにコテコテの関西人ですが、納豆は幼少の頃から大好物です。
まだ小学校にも行っていない頃から、近所の八百屋へ30円だか50円だか握りしめて買いに行ってました。今でもよく食べてます。

色々種類がある中、店主が選ぶのはこちらの納豆↓


“鶴の子納豆” 大粒が好きです。 このブログのせいで鶴の子納豆が常に売り切れになったらごめんなさい...ってそんな影響力あるかぁ!


確かに数日前、スーパーから納豆が一斉になくなりましたね。
納豆コーナーの納豆全種類がスッカラカンだったので「なんで?」と番組を見ていない私には状況が全く理解できませんでした。
翌日も納豆コーナーに商品がなく、替りに「番組で放送され云々...」と張り紙が貼ってありました。これで納得。

しかし、納豆が健康に良いのは昔から何度も情報番組で取り上げてるのに、何故今回はこんなに売り切れになったのかと思っていたら...

“ダイエット”だったんですね。

特に女性は“やせる”とか“減量”というキーワードには弱いですからね。

しかし、昔から納豆食べ続けている私が思うに、1週間か2週間納豆を食べてスッキリとダイエットができた!と実験データを聞かされても「?」ですよ。




なんや捏造かい!

ダイエット目的ではなく、普通に納豆好きの人が、納豆を買うことができずに、被害を被った!大好きな納豆が食べれず、ストレスのせいで痩せてしまった!...あれ?結果オーライ...か?



先日、薬局でこれ発見↓


「ナイシトール」...なんともストレートなネーミング。(^^;) 買う時恥ずかしいっちゅうねん。

ここ数日間飲んでますが、ただでさえどちらかというとお腹がユルい私が常にユルユルで、しょっちゅうトイレ行ってます。(><)便秘気味の人にはいいかもね。


『トゥールビヨンで腕時計の電池交換をしてもらったら、スッキリとダイエットに成功!』って番組で取り上げて欲しい腕時計修理専門店トゥールビヨン店主。
アホか!思いっきり捏造やん!しかも電池交換とダイエットって全く関係ナイシトール


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昔からお客様に聞かれることなんですが、ここ最近数件立て続けに聞かれたので、ちょっと言っておきます。

「この時計、修理して使う価値あるの?」



 (店主悩んでいる の図)

よく聞かれます。非常に困ります。


これは他人が判断することではないと思います。
その時計にどのくらいの“思い入れ”があるかによって修理する、しないが決まるからです。

もちろん、修理にかかる金額にもよりますが、それでもいきなり「修理した方がエエと思う?」って聞かれても...
仮に「この時計だったら修理代に1万円ほどかかりますね」とお伝えしても「1万円やったら新しい時計買った方がエエかな?」って。

私としては時計修理屋の店主なので「絶対修理です!何が何でもシ・ュ・ウ・リ!」と言いたいです。


お客様の中にはそれなりの時計(失礼)を「何万円かかってもいいから直して欲しい」とおっしゃられるお客様もいれば、結構高級な時計の修理に「3000円もかかるんだったら修理やめておく」と言うお客様もいます。

彼氏、彼女からのプレゼント、進学、就職祝いにもらった、何かの記念で購入した、拾った、盗んだ、さまざまな“思い入れ”があるはずです。

それを私に決めさせるのはどうかと。何度も言いますが、そんなの修理して欲しいに決まってるじゃないですか。



中学入学の祝いにお祖父さんに買ってもらったSEIKOの時計、壊れたからって簡単に捨てられるはずがない。


最初に自分で買ったROLEXは8年ほど使って売っ払ってしまった。が、PCなどの数々のパスワードにはそのROLEXの固有番号を今でも使っている腕時計修理専門店トゥールビヨン店主。
その固有番号はというと、最初の文字が...って、こら~っ!

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昨日の修理仕上がり分に、実はもう一つ特筆すべき腕時計がありました。

数日前のブログでメジャーリーガーのイチローが着けていた!とご紹介した腕時計、そう、アラン・シルベスタインです。大阪府摂津市在住のA様所有。
はい、こちら↓


こちらが●▲■のプッシュボタンとリュウズ↓
 POPですね~。

反対側↓
 ものすごい肉厚ケース!

裏側↓


シースルーバック(裏スケルトン)になっていて、内部ムーブメントが見えます。パーツにも青や赤のカラーリングが施されています。GOOD!

A様、イチローと同じくメジャー級の腕時計ですので、大事にお使い下さいませ。


話は変わって、スケルトンと言いますと、数年前(10年以上前になるでしょうか)一時期“スケルトンブーム”ってのがありましたね。家電製品のプラスチックが透明(半透明)で内部の基盤などが丸見えな製品が出たり、コーラも透明な液体で販売されたりと。コーラの透明って...普通のサイダーやん!

時計業界ではスウォッチの“ジェリー・バブルス”というスクーバが大人気でプレミアが付いたり、ご存知G-ショックでは“イル・クジ(WCCS)”や“マンタ”モデルも半透明のウレタンでブームでした。


透明のコーラは一度飲んだことがあったが、「コーラあかん!」と思った腕時計修理専門店トゥールビヨン店主。
つまらん!お前のオチはつまらん!(大滝秀治風)

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