心の花束

つれづれなるままに心の中に花束を持ちたい

春よ来た

2010-02-21 | 日記
「山肌に 根雪かき分け ふきのとう」
姑の句です。80歳を過ぎて、俳句を習いに行っていました。
姑は感性豊かな人でした。
散歩中に見つけたふきのとう。
姑のことを思い出しました。
様々な事がありましたが、同居できた事で、たくさんのことを学ぶことが出来、
子どもたちにとっても良い経験となりました。今は感謝の気持ちで一杯です。

母の句で素晴らしいと思えたものがあります。
朝霧の 渦巻く峰や 浅木山や、義兄の家から我が家へ送り届けられた時には、
寒空に 宿を追われし 老いすずめなんていうのもありました。

戴いた見本のビールにふきのとうのてんぷらを肴に。春の香りが・・・。
ビールはあまり飲みませんが、折角だからーーーーー。ビールってこんな味なのかな?
私は、焼酎党。


コメント (4)
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