ごんつまのあかるく・たのしく♪

単調な毎日のなか・・・
嬉しかったこと、楽しかったことなど・・・

「永谷山 円通寺」①あじさい・青もみじ♪

2022-06-17 08:35:32 | お出かけ・兵庫県 丹波市

雲が広がった朝の空でしたが、陽ざしが届いてきました~

 

昨日のつづきを・・・

丹波市青垣町桧倉・清水川でバイカモ鑑賞の後、「道の駅あおがき」で昼食後(写真は撮り忘れました

丹波紅葉三山のひとつ!「永谷山 円通寺(ようこくざん えんつうじ)」へ・・・

そして・・・花めぐりに「円通寺のあじさい」が載っていました~

2年前の11月!丹波もみじめぐりで訪れた円通寺!紅葉には早すぎて引き返したことがありました~

(前回撮った画像です)

永徳二年(1382)正月、将軍足利義満が後円融天皇の勅命により創建した曹洞宗の名刹であり、年号の首字をとって「永谷山」と号し、天子の宝号の1字をとって「円通寺」と名付け勅願所と定められた。御本尊は如意輪観世音菩薩像で、後小松天皇より下賜されたものと伝えられています。 現在の本堂、庫院などの建築物は江戸時代に再建されたものです。

駐車場からすぐに右手の坂を・・・

三分咲き~四分咲きです

道祖神が並んでいます

ここまで来ましたが、引き返して再度、山門から入ります。

「山門」

青もみじの山門。

明智光秀が二度目の丹波攻めで、氷上郡(丹波市)内の寺社の焼き討ちにかかりました。

横谷に本陣をすすめた時、郷士喜右衛門が単身明智光秀に面会を申し込み、御油圧の圓通寺を残すように説得し、

光秀はこれを聞き届け、乱暴狼藉を禁じた三箇条の「禁制」と寺域への馬の乗り入れを禁じた「下馬札」を自ら描き上げて

部下に走らせ、先陣の兵たちに示達しました。嘉右衛門の働きにより圓通寺は難を逃れることができたのです。

「禁制」と「下馬札」は今も圓通寺に大切に保管されています。と・・・

境内へ・・・今日は急ぎの用があって出かけます

境内の様子はのちほどに・・・つづきます


丹波市青垣町「西天目瑞巌山 高源寺」と清水川の「梅花藻(バイカモ)」♪

2022-06-16 09:52:02 | お出かけ・兵庫県 丹波市

すこし・・・蒸しッと・・・雲が広がった空ですが、午後には日差しも届く予報~

 

丹波市観光協会の「まごころ花めぐり」で、バイカモが見られると!

混雑しない平日を選んで行ってきました~

場所は「西天目瑞願山 高源寺」近くです。

高源寺へ・・・

 

高源寺はセツブンソウの時にも立ち寄って、2年前には青もみじの時紅葉の時にも訪れ大変感動したお寺。

青もみじでこんもりと!

この日で4回目!でお参りはせずに惣門前で手を合わせバイカモ鑑賞へ

売店もありません、、、

遠くに「三重塔」を眺めて

目的の「バイカモ群生地」へ

 清流に群生する水生植物のバイカモが、兵庫県丹波市青垣町桧倉の清水川で見頃を迎えている。初夏の陽光を浴びながら、冷たい流れの中で涼しげに揺れている。

道路を渡って

この道を・・・

入って行くと!

きれいな川の水

咲いています~



 バイカモはキンポウゲ科の多年草で、水温15度以下の湧き水などを好む。初夏になると梅に似た1センチほどの花を咲かせ、漢字では「梅花藻」と書く。兵庫県のレッドデータブックでは絶滅の危険が増大しているBランクに指定されている。
 清水川のバイカモは、台風や水枯れなどで何度か消滅したが、7年ほど前に地元の桧倉自治会が復活させた。水量を保てるようにポンプを整備するなど保護に努めており、花は夏ごろまで楽しめそうという。(観光協会より)

とてもきれいな水

2cmほどの茎がすくっと!

ずーっとつづいています

清楚で

可憐なバイカモ

見ていても飽きません

他に鑑賞される人も居なくて、充分愉しみ大満足で・・・次のところへ・・・


「丹波かいばら雛めぐり」③「まちかどギャラリー」~「丹波新聞社」城下町散策~♪

2022-03-23 15:24:07 | お出かけ・兵庫県 丹波市

下り坂の予報・・・午後になって雲が広がってきました~

 

それでは・・・昨日のつづきを・・・

雛飾りの画像ばかりつづいておりますが、しばらくお付き合いください~

「かいばら1番館」前のショーウインドにも

「関学柏原スタジオ」で

「稲畑人形」の展示が!

稲畑人形の雛飾り

兵庫県指定伝統的工芸品「稲畑人形」
稲畑人形は、丹波市氷上町稲畑の赤井若太郎忠常が、江戸末期の弘化3年(1846年)に創り出しました。

美しい青色できめが細かく粘りの強い赤い粘土と、丹波霧の適度の湿りに恵まれて軽くしなやかな良質の原料に、伏見人形の流れをくみ、そこはかとなく漂う都の香りがして、素朴で親しみのある優雅で愛すべき情緒を称えるものとなり、全国に数ある土人形の中でも抜群の人気を集めました。
人形の種類は、2百余種にも及んでいますが、天神様の気品、お多福のおかしみ、舞子の艶やかさ、虎加藤の逞しさ、金太郎の無邪気さなど、いずれも丹波の人情と風土が見事に溶け合って生まれた郷土の民芸品として、手にする人々の微笑みを誘っています。明治時代すでに、宮内庁御用達となり、ベルギーやアメリカへも輸出して世界的にも名声を博しています。

初代とともに2代目赤井若太郎佐久3代目赤井若太郎直道は、明治大正と伝統文化を普及させましたが、昭和の中期3代目他界後数年途絶えていました。その後妻赤井みさ代が4代目として、独自の作風で復活させ多くの表彰を受けました。昭和50年には、兵庫県第1回「ともしびの賞」を受けました。昭和56年母他界後、5女君江が教職の傍ら技術を継承し5代目を継ぎ、昭和57年皇太子ご夫婦(現天王皇后陛下)丹波ほ行啓の際に実演。昭和63年に、常陸宮ご夫婦ご丹訪では実演を披露しました。

現在は彩色芸術に創意工夫をこらし素朴な織物柄やあでやかな染物図柄の挑戦をしています。「舞姫」のあでやかな彩色が見ものです

(丹波観光協会よりお借りしました)

電器店のショーケース 前の建物が映り込んでしまいました、、、

これはどこのお店だったかな?

「まちかどギャラリー」

「資生堂」のお店

酒屋さんの看板!

「柏原八幡宮」まえまで戻って・・・ 柏原が生んだ俳人にまつわる「田ステ女公園」を過ぎると

「丹波新聞社」

前の道と建物が写っていますが

入ると!

ずらりっと!

右側から    

左奥に

伝統ある雅な世界の雛飾りです~

しかし・・・外に出ると!にわか雨 しばし雨宿り・・・

前のおうちを

ぼー-っと立っているのも手持無沙汰で

望遠で撮ってみました~

 

すぐに雨は上がって 「田ステ女公園」まで戻って「ギャラリーるり」へ会場マップを片手にいくと

神社がありました~

本殿はかなり上みたい!

でも・・・素通りはできないので手前の社にお参りをして・・・

「ギャラリーるり」到着!

しかし・・・中止!

そのあとの「中兵庫信用金庫」も閉まっています

会場マップには「12ヶ所」と、丹波新聞では11ヶ所と乗っていましたが・・・

「曹同宗 瑞光寺」

出会う人もいなくて・・・

まだ行ってない会場もありますが、歴史ある街並みをぶらり~ぶらり~と戻ります~

「JR柏原駅」に着きました~

コロナ禍になって以来、電車を利用しての一人お出かけは足掛け三年ぶり~で

ゆっくり~のんびり~楽しんできました

丹波市に、JR福知山線で来たのは初めてでしたが、3月12日のダイヤ改正でかなり本数が減便されているのでしょうか

特急は利用しなかったので、電車だけで2時間近くかかり、ちょっとした旅行気分を味わった一日でした~


丹波かいばら雛めぐり」②「木の根橋」~「織田神社」~「かいばら一番館」♪

2022-03-22 15:27:47 | お出かけ・兵庫県 丹波市

冷たい雨の午前中でした、、、その雨もやっと上がって薄日が射してきました~

 

それでは・・・昨日のつづきを・・・

樹齢1000年とも推定される大ケヤキの根が、幅6mの奥村川をまたいで自然の橋の形づくっている「木の根橋」

昭和45年に兵庫県の天然記念物に指定されています。

 

「観光案内所」でお散歩マップを頂いて・・・

お隣は「柏原八幡宮」

神社仏閣が大好きなので立ち寄りたいところですが・・・残っている雛めぐり歩きを考えて立ち寄るのは諦め、次は・・・

目の前にある「織田神社」へ・・・

参拝!

横のお座敷に

両側に「つるし雛」

素晴らしい~雛飾りです~

木の根橋の先にある「かいばら一番館」へ・・・

入ると!正面にど~~んと!

うわあ~~~と声が出そうになりました!とても素敵 素晴らしい~ 感動~

奥にも!

奥のほうへ入って・・・市松人形も何体かあります。

息をのむほどに!素晴らしい~

可愛いお顔で 

素敵です~

玄関から右側に!

103歳の女性が所有されている「内裏雛」

伝統的な雛飾り・つるし雛で感動し余韻が残っていますが、次へ急ぎます

つづきます~


「丹波かいばら雛めぐり」① 「JR柏原駅 駅舎」~「太鼓やぐら」~「たんば黎明館」♪

2022-03-21 16:52:17 | お出かけ・兵庫県 丹波市

春の気配を感じていましたが、足踏み状態で気温も低く肌寒い日がつづいている中

丹波市柏原で「雛めぐり」が開催されているので行ってきました~

丹波 かいばら 雛めぐり

店舗や公民館などにひな飾りを展示する兵庫県丹波市柏原地域の恒例イベント「丹波かいばら雛めぐり」が、11会場で開かれている。幕末から平成までに作られた各時代の雰囲気が漂うひな人形が勢ぞろい。豪華絢爛な七段飾り約30基を展示しているほか、御殿飾りや内裏びな、市松人形、つるしびななども併せて飾っている。さらに今年はコロナ禍を反映して、疫病退散のお守り「さるぼぼ」を制作し、各会場とその周辺の民家や店舗の軒先に飾っており、織田家ゆかりの城下町は、みやびで華やかな春の気配に包まれている。(丹波新聞 記事より)

 

展示会場・案内図

まず!一番目は「JR柏原駅」駅舎内で・・・

素敵な可愛い親王飾りにつるし雛が飾ってありました。

駅舎を出て周って行きます~

「太鼓やぐら」

地図を見ながら

「新町高灯籠」があります。

どちらの家も玄関に「さるぼぼ」

 「さるぼぼ」は、岐阜県飛騨地方で古くから作られている人形で「猿の赤ちゃん」を意味するという。「サル」を「去る」と当て、「厄が去る」「病気が去る」として厄除けの意味も持つ。有志ら針仕事を得意とする女性が集まり、昨秋からこつこつと1500体ほどを制作、約250カ所で飾っている。メンバーは、「コロナの収束を願い、一致団結で頑張りました」と。

なんで?丹波地方にさるぼぼ?と思っていましたがなるほど!納得です!

あまり人が歩いていません~

あちらこちらを、キョロキョロ!と・・・  景色を楽しみながら城下町散策!

「柏原陣屋跡」が!

気になりますが・・・

「柏原藩陣屋跡」は国の史跡に指定されています。
陣屋というのは無城大名(大名の家格のひとつで、城を持つことを幕府に許されなかった)の屋敷のことを指します

この柏原藩陣屋は、織田信長の次男・信雄の孫にあたる信休(のぶやす)によって築かれた陣屋です。


向かい側に「織田信苞公」の銅像

その先に!「たんば黎明館」

「旧氷上高等小学校校舎」

県指定文化財です。

中へ入ってみます。

江戸時代のものが多い~

雛飾りを拝見してでます、、、

「木の根橋」方面へ曲がると、

織田家の家紋「織田木瓜(おだもっこう)」が残っています。

織田信長は7つの家紋を持っていたらしい、、、

石門のあるお家や

風情のあるお家が並んでいます。

「木の根橋」が見えてきました~

このあと・・・織田神社や大規模なメイン会場などでとても素晴らしい雛飾りを観てきました~

長くなりますので、つづきます~