こんにちは~
きょうは時々
青空が広がっていいお天気です
「神戸森林植物園」の帰りに、車で20分ほどのところにある
重要文化財・国指定『箱木家住宅』に立ち寄って来ました~
駐車場から見て
箱木家住宅(はこぎけじゅうたく)は、兵庫県神戸市北区山田町衝原(つくはら)にある歴史的建造物。国の重要文化財(1967年6月15日指定)。「箱木千年家」(はこぎせんねんけ/せんねんや)の通称で広く知られる日本最古と推定される民家の一つである。
(Wikipediaからお借りしました)
受付をすませて入ると・・・
母屋と離れがどーんと! なんともいえない郷愁を感じます、、、
土蔵から回ります。ここは展示室になっています。
農機具がたくさん展示されて、
お隣の納屋では、
現在の住宅はダムができて移築されました。
移築前の模型があります。
「母屋」に入ります。
屋根の裏側
「文献」遠い時代を感じます
「うまや」
「壁」
「流し」
流しからの水はここから出て下へ
勝手口から庭へ出ると、
井戸があります。
下のほうに水が見えました!枯れていないのです、、、
次は「離れ」へ・・・
お庭もよく手入れされています、、、
「箱木家はもと当山田庄の地侍で、応承(1394-1429)頃には
宮座(みやざ)の下頭屋役(しもとうややく)を勤めていたといわれ、
このの中心的な家柄だったとおもわれる。
家は山田川流域の舌状地に建ち、早くから千年家とよばれていた。」
パンプレットの案内にありました。
箱木家住宅の管理は持ち主の箱木さんがされてます。
長い年月、維持していくのは大変なことで、いろいろご苦労されていると思います。
700年も経過した素晴らしい家!
たくさんの方に見ていただきたいものです。