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滋賀県へ・・・小さな旅⑤米原 中山道「醒井の梅花藻」

2018-08-30 16:12:59 | 旅行

こんにちは~

 

    相変わらずの強い日差し

     夕方にの予報ですが、しっかり潤してほしいです、、、

 

 

長々とつづきましたが、小さな旅の最終章!

彦根城をあとにして、米原市・旧中山道宿「醒井」に到着。

「JR醒ヶ井駅」 

改札口からのぞかせてもらって・・・

プラットホーム 

 

すぐお隣は「醒井水の宿駅」お土産店や、飲食店があります。

まずは、こちらで昼食 

12時前でしたが並んで待って・・・

お店の前に「梅花藻」が!!!

1.5cmほどの5弁の白い花。可愛い~~

 

お腹もいっぱい!さあ~出発!暑さに負けずに歩きます!

すこし行くと

「明治時代の醒井小学校玄関」

厳めしい雰囲気です、、、

 

その先にヴォーリス設計の「醒井郵便局」

 

現在は「醒井宿資料館」

建物の中に入ってみました。

 

 

地蔵川に八の字に架けられた橋

この橋を渡って左へ・・・

すこしだけの梅花藻

 

「十王水」

 

      

 

 「地蔵川は、居醒の清水などから湧き出る清水によってできた川で、大変珍しい水中花「梅花藻(バイカモ)」で有名です。水温は年間を通じて14℃前後と安定しており、貴重な淡水魚である「ハリヨ」も生息しています。また、「居醒の清水(いさめのしみず)」は、平成20年6月「平成の名水百選」(環境省)にも選ばれています。

梅花藻(バイカモ)はキンポウゲ科の淡水植物。梅の花に似た、白い小さい花を5月中旬~8月下旬まで咲かせます。梅花藻と呼ばれるこの水草は、水温14℃前後の清流にしか育たず、全国でも生育場所が限られています。(観光協会HPより)

 

清流、14℃前後の水温。

手をいれてみると、冷たくて気持ちがいい~~

野菜を洗ったり西瓜を冷やしたり・・・(以前、テレビで紹介しているのをみました)

 

流れが速いので、花は水の中です、、、

 

ハリヨがいます!右上のほうですが・・・ 


「醒井宿 旧問屋場」

宿場をきりもりした問屋場

往時がしのばれます。

問屋場前の梅花藻


    

この橋を渡って・・・

右下の岩の間から湧き出ています


ハリヨの水槽

ハリヨが泳いでいます

雨森芳洲の歌碑

「水清き人の心をさめが井や底のさざれも玉とみるまで」

江戸時代中期の儒学者である雨森芳洲は、近くの現・長浜市の出身で、対馬藩に仕え李氏朝鮮との外交に活躍しました。晩年、故郷近くの居醒の清水に思いを寄せて詠んだものです。

進んでいくと奥のほうにヤマトタケルの像

「加茂神社」

「居醒の清水」ここが源流です。

「平成名水百選」

ここで折り返して戻ります

梅花藻に夢中で宿場町のまちなみを撮り忘れていました~

宿場町の雰囲気らしい一枚

そして、戻ってきた橋からみた反対側の地蔵川


真夏に戻った暑い二日間でしたが、かなり以前から訪れてみたいと思っていた「近江八幡」に「五個荘」と「醒井」

梅花藻の開花にも間に合って、満ち足りてストレスもさっぱり落とすことができました

長らくお付き合いいただいた皆様有難うございました