世界経済のトレンドが変わった！、を読んで

平成28年5月29日（日）

世界経済のトレンドが変わった！
朝倉　慶　著
を読んでのメモ
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①暴走するサウジアラビア
　・アブドラ国王死去→サルマン国王（ムハンマド・サルマン副皇太子）
　・イランとの国交断絶はサウジから仕掛けた？
　・ＯＰＥＣ機能停止

②中国の凋落ぶりがすさまじい！
　・中国で信頼できる統計はたった3つ、と、李克強
　　　　（「銀行の融資残高」「電力消費量」「鉄道貨物輸送量」）
　・中国の社債市場（中国社債のアナリスト不足）

③救いようがない新興国とロシア
　・「第3の波」・・新興国における信用崩壊の危機
　・新興国融資が急増した邦銀（英米銀行は撤退）

④日本経済はどうなるか
　・マイナス金利後に株価が下落した理由
　　　中東の政府系ファンドの詳細を知るヘッジファンドが、それを利用して株価操作を
　　　行った可能性がある。（東証は正常な相場環境をつくってほしい）

⑤波乱ずくめの欧米
　・したたかな米国、追いつめられる中国

地震とブロック塀

平成28年5月19日（木）

幸いなことに、自宅の被害はあまりなかったものの、
ブロック塀にほとほと困っている。

家屋の、
東側ブロック（うちが建てた）は、一部倒壊で現時点で未処理。
→ブロックが崩れ落ちたところが空地であったので、後回しにしていたら、
　「土地を売り出すことになった」と業者の方があいさつに来られた。
　この塀を処理するときには、空地のほかにも数件のお宅に断りをいれなければならない。

南側ブロック（お隣の方が建てた）は、上半分がきれいに倒壊した。
→お隣の方が処理してくれた。

西側ブロックの一部（うちの親戚とお隣とで建てた、らしい）、残りの一部（うちの親戚がたてた、らしい。）
→ひびが入っている。
　このブロック塀の横に駐車しているので、安全のために塀を取り壊したい。
　でも、ここのブロック塀に関しては、複雑で、
　誰が、いつたてたか、費用はどうしたか、境界はどこかなどの正確な情報が、
　当事者が亡くなったり、記憶があいまいでわからなくなっている。
　しかも、関係する人が、古くから住んでいる人や親戚なので、
　みなさん、言いたいことがたくさんあるようで・・
　前途多難の気配がぷんぷんなのです。
　関係者が亡くなって世代が変わるまで、ほっとくしかないのか・・・

地震保険の査定

平成28年5月19日（木）



地震保険の査定を2棟してもらった。
家のつくりによって、査定時のチェックポイントが違うのでメモ。
（査定員さんとのやり取りからの印象です、正確ではないかもですが・・・）

（木造家屋）
基礎（コンクリート）に　ヒビ、亀裂が入っていないか
屋根が傷んでいないか

（軽量鉄骨）
壁が傷んでいないか（目地なども）
開口部の損傷（窓を開閉する時にきしみがないか）
※基礎部分は関係ないとのこと

※どちらも外観（屋外）が重要！
　室内の天井ひびなどは保険査定では関係ないとのこと。

ちなみに、どちらも損壊割合5％程度なので、「一部損壊」でした。
地震保険の査定をうけるつもりはなかったのに、受けるよう勧めてくれた東京海上代理店さんに感謝。
査定についても、電話での手続きのやりとりから本日の査定終了まで、スムーズでした。


「地震保険は使うことないけれども、お守りのため」で入っていて良かった。
反省点は、地震家財保険に入っていなかったこと。

今後の備え 5

平成28年5月3日（木）

今後の備え　5
地震対策、何が必要？

（1）自分が住んでいる地域が、断層の近くにあるか、津波来るかなどを調べることが重要。

（2）飲料水、生活用水（風呂に水道水ためる）

（3）ラジオ、スマホ（電気復旧した避難所で充電できた）

（4）寝室の安全性確保
　　　・２階建てならば、２階に寝るのがよい。
　　　・寝室に物を置かない（倒れてケガをしないよう）
　　　・寝室に靴を用意する（ガラスで足をけがした人多い）
　　　・懐中電灯を準備

（5）ライフラインの復旧
　　　電気　→　水道　→　ガス　（※水道とガスは順番逆の地域もあり）
　　　
　　　①電気炊飯器、ＩＨカセットあれば便利
　　　②お風呂に入れません（そのため、温泉地や銭湯が混雑）
　　　　　　お湯を沸かして洗髪する、体をふく、で充分でした。
　　　　　　避難生活が長期化する場合には、別です。

（6）備蓄品
　　我が家は準備していたが、そのほとんどは食べませんでした。
　　（試験的に食べたけれど乾パンなどは水分なくて食べづらかった）
　　コンビニやスーパーの開店は思いのほか早かった。

今後の備え 4

平成28年5月3日（木）

今後の備え　4
住民の対応について思うこと

　今後災害の増加が予測されるために、次のように考える。
　　　
（1）核家族化（欧米的）　→　大家族化（アジア的）。

（2）自治体頼り　→　できることは住民主導でやっていく。

（3）学者、国を100％信じる　→　学者、国の見解をもとに、自分の頭で考える。

（4）近所付き合いを大切にする（自治会活動に参加する）