平成24年7月29日
やっぱりね。
原発事故調査報告もオスプレイも、オリンピック放送にとってかわった感です。
まあ、それもいっか。
オリンピックでは、体操の内村航平君に興味あり。
実力もあり、自信家でもある（ようにみえる）航平君が、どのような演技をするのか注目しているのですが、昨日の予選では、ナント、あん馬と鉄棒でまさかの落下。 それに何となくですが、輝いてないように見える。 この後の決勝団体や個人で、彼がどのような内村航平物語を創りだすのか、楽しみだなあ～。
平成24年7月24日
福島第一原発事故に関する考えをまとめてみた。
実際の事故では、電源喪失して電源回復の手立て無く、ベント失敗、水素（本当か？）爆発、放射能拡散、現在でも、放射線の濃度高くて近寄れず、事故の実態解明もできていない。
お粗末、この一言ですね。
現場で事故対応した人たちは命がけであったと信じている。だから、たとえ処置に過ちがあったとしても、厳しい中でよく頑張ってくれたと感謝している。 非があるとしたら、このよいうなことを予見できなかったのか、という点のみ。
東電も含めて、専門家といわれる人たちに。
他国では、「原発は安全ではない」だから「安全に近づくよう努力する」というスタンス。それを国民が共有したうえで原発を受け入れているけれども、あなたたちは、「原発は安全」と、ホントに思っていたのですね？
簡単に「安全」と言い切れるところに、仕事や学問に対するプロ意識がみられません。 学べば学ぶほど、仕事を真剣にすればするほど、「まだまだだ～」と思うのがプロです。
今まであなたたちのことを無条件に信頼していた私も悪い、大いに反省です。 私は目を覚ましました。 このような事故を起こした後でも安全神話を唱えているあなたたちに、いれ以上お任せするわけにはいきません。
陸上の生命も海の生命も、かえがたく大切ですから。
平成24年7月24日
福島第一原発に関しての、政府による事故調査報告書が提出され、国会事故調、東電事故調、民間事故調が揃った。
何でこの時期？
テレビ放送は、これからオリンピック一色になり、これらの報告書は話題性をなくすだろう。
国民よ！
原子力政策は、私たちの生命線ですよ、3.11原発事故を正しく認識すること、正しく認識しようと努力することは、オリンピックよりも大切ではないか。
オリンピック見なくても、命を脅かされたり、クニを追われたり、生活を失ったりはしないからね。
な～んてね。
平成24年7月21日
家族で話していて、「（死ぬ前の）最後の言葉は何だろう」って話題になった。
夫の最後の言葉は、「回せ、回せ」で意見の一致。
ＴＶ番組を録画したものを見ていてＣＭになった瞬間、「回せ、回せ」って言いながらリモコンボタンを操作するのが常なので、この言葉に決定。
そして、私の最後の言葉は、「もったいない」だって。
本や服をなかなか捨てられないもんね、納得です。 人工呼吸器や点滴をつけられ病院のベッド上で、「時間もお金も、もったいなか。ぜ～んぶとって、早く死ぬ～」 って叫ぶんですって！
大笑いでした。
平成24年7月19日
成りゆきで、国会中継をみた。
参議院.社会保障と税の一体改革特別委員会質疑で、国民の生活が第一党の中村哲治議員が安住大臣に質疑していた。 正論を言われて安住議員はタジタジという感じ。 中村議員は終始、冷静で、次のようなやり取りがあったときには、私、ニヤリとした。
・・・・
（中村議員） 日本は対外債権を多量に保有しており、国債もほぼ国内消化しているので、国際資本家が日本株暴落を仕掛けてきても対処できるではないか。 財政危機との認識は、民間現場の人たち、例えばAさん、Bさんなどは抱いていない。
（安住議員） そうは言っても、主要新聞の社説などでは、財政危機である、消費税増税と書いてあるではないか。
（中村議員） 主要新聞では、財政危機である、消費税増税とは書いてあっても、その詳しい説明はされてない。 また、原子力問題はどうだったか。 主要新聞では、長い間、原子力は安全であると書かれていたではないか。 （それと同じで、主要新聞が正しいとは限らない）
以下省略。
私の編集ありなので、本当のところを知りたい人は、動画見つけてくださいね。
7月10日参院予算委員会での、森ゆうこ議員の質疑も痛快だったし、最近、国会が面白い？
夕方、テレビニュースで今日の国会の様子が、ダイジェスト的に流されていた。
国会中継の一部始終では安住大臣いいとこナシだったのに、ダイジェスト版では印象全く違うね。 ニュース報道の一面をみたような気がした。
