以前NHKテレビでみたマネーという番組で、『不安遺伝子』というものを知りました。 同じ出来事に遭遇した場合には、不安遺伝子の割合が多い人ほど物事を深刻に受け止め不安になるそうです。
さて、その不安遺伝子ですが、日本人に多くみられるとのこと。 その原因を番組では、人類の成り立ちから説明していました。 文明発祥の地から移動を繰り返して最後にたどり着いたのが極東日本なわけで、その移動中に起こった様々なトラブル、ピンチにより、日本人に不安遺伝子が発達したのではないかと。
ホントかなあ・・・
確かに日本人って保険好きそうだし、人間ドッグを欠かさず受ける人もいっぱいいるよね。 日本の財政危機の話題は、テレビ番組、本、雑誌で取り上げられていて、不安でいっぱいになっている人も多いみたいだけれども。
不安遺伝子という切り口から、日本人の行動様式を考えてみたらおもしろいかも、な~んて思いました。 それから、不安遺伝子の多い順ランキング(国別)なんてあったら、知りたいです。
でも、『日本のこの財政状態で不安だ不安だって言ってたら、米国や欧州の人たちはどうなる』って思っている私は楽天的すぎる?