つまがリズム

きままな、ひとりごと

RPA(ロボティックプロセスオートメーション)

2019年02月27日 | 日記・エッセイ・コラム
H31.2.27(木)

RPA(ロボティックプロセスオートメーション)のセミナーに参加した。
そのメモ


RPAとは、『ホワイトカラーのパソコン上での手作業を代替する』というもの。
産業革命でブルーカラーの仕事が『機械』にとってかわったようにね。

私が聞いた『ロボパット』という商品は、
情報システムの専門知識なしでプログラムができるところがウリみたい。
パソコンのみで完結する仕事は、ほとんどRPAに代替でき、
その指令と、できた結果報告はメールですることもできるという。

(問題点1)現在の私の仕事っぷりは、Aファイル(紙)、Bファイル(紙)を机の上に広げて
必要なデータをもとめ資料を作っているので、
RPAを導入するとなると、紙ファイルをすべてパソコン上に置く必要があるなあ。

(問題点2)
それと、RPAに仕事を任せたとして、出た結果をチェックする体制をとる必要があると思う。
というのも、プログラミングした時に指定したデータがその後変わった場合には正しい答えは出てこないが、
『パソコンに任せているから大丈夫』と、その検証がおろそかになるそうな予感・・・

(問題点3)月額使用料を取り戻すために、大きなプログラムに取りかかる傾向があるが、
小さな業務や不定期の業務にかかるプログラムを数多くすることをお勧めする、とセミナー講師は言う。
でも、小さな業務が束の間の息抜きだったりするんだなあ・・・

以上の問題点も改善され、
時代の流れ的には、
ホワイトカラーのパソコン上での手作業も明け渡す日がくることは間違えないと思う。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする