つまがリズム

きままな、ひとりごと

ロボットに業務おまかせ(RPA)

2018年09月20日 | テレビ メモ
平成30年9月20日(木)

昨日の『あさイチ』
『ロボティック プロセス オートメーション(RPA)』の特集だった。
そのメモ

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RPA(Robotic Process Automation)とは、
ホワイトカラーの単純な間接業務を自動化するテクノロジー。
下記の説明のClass1がRPAになる。
Class2やClass3は広義ではRPAといえるが、通常『AI』と呼ばれる。

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Class1:RPA
Robotic Process Automationと呼ばれるこの段階は、
狭義的な意味でのRPAである。

決められた方法にしたがって、自動的に処理をしていくのが特徴。
人為的なミスを防げるのが利点だが、決められたこと以外はできない。
単純作業の反復に組み込まれる傾向がある。

Class2:EPA
2番目の段階はEnhanced Process Automationと呼ばれる。
大量のデータを解析し、その結果を出力するのが主な守備範囲である。
既存の画像をもとに新たな画像をカテゴリ分けする機能、ビッグデータから顧客の傾向を分析する機能などがある。
より大量のデータを処理・分析する点において、Class1と異なる。

Class3:CA
Cognitive Automationと呼ばれるそれが3段階目にあたる。
Class2と異なる点は、より自立した結果を出力できる点だ。

売上データや経済情勢、流行などを多面的に分析した経営意思決定が可能。
たとえば、顧客対応データをもとに自動対応するか、コールセンターに代わるか、資料を送付するかを、自動で判断し実行できる。

このように、読み取ったデータを加味したうえで、多様な選択肢あるいは今までにない選択肢を提案できる。



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「木内鶴彦の超驚異的な超宇宙」を、読んでメモ

2018年09月15日 | 読書感想
平成30年9月15日(土)

木内鶴彦の超驚異的な超宇宙
語 り 木内鶴彦
聞き手 小笠原英晃
を、読んでメモ
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木内さんはコメットハンター(彗星探索家)で
環境共生型の産業構造と経済システムを研究するNGOの代表。
一方、臨死体験を2度経験したことでも有名。

●臨死体験には2段階ある(木内説)
①第1次体験(心肺停止)・・・三途の川やお花畑、人生を振り返ったり
 親戚などが現れる現象→ 脳機能が急速に低下したときに現れる幻覚作用。
 これまで脳に蓄えられた記憶が原因で現れるのではないか。
②第2次体験(心肺停止+脳機能の停止)
 ・・・脳機能が完全に止まった状態で、死後の世界(5次元)に移行すること。

●宇宙発生のプロセス(木内説)
 「膨大な意識」の世界は完全だが退屈な世界。
 そこで膨大な宇宙は、自分自身を動かして進化させるために不完全な状態にしたかった。
 そのためにはある時点で歪みをつくり、まずはこの退屈な完全という状態をやめ、
 不完全にするかたちで宇宙が始まった。
  ※ビッグバン説だと宇宙は「無」から誕生したことになるが、木内氏は、
   宇宙は無ではなく、「膨大な宇宙の歪み」から始まったと考える。

●月の起源(木内説)
 15,000万年前に巨大彗星が太陽に近づいた。
 巨大彗星の内部に蓄えられていた大量の水や氷が太陽の熱で一気にとけ、莫大な水蒸気が発生。
 地球の軌道がそこに近づいた時に、気化した水蒸気が地球の引力に引っ張られ地球に大量の水分が降りそそぐ。
 軽くなった巨大隕石は軽石のような塊になり、地球の重力により地球の周りを周回する「月」になった。

●月が誕生する前(15,000万年前の社会)
 月が誕生する前、地球では高度な文明が築かれていた。
 この古代文明の都市は、当初、地下に造られた。
 その理由は、地上に町をつくると自然を破壊するから。
 当時の文明は、「地球の生態系の主役は植物だ」という認識に立脚していた。

●治療
①体に不純物がたまる → 細胞が機能しなくなって肥大化 → 細胞の堆積が増える → 波長が変わる
 → 波長のみだれを音叉を使って同調共鳴させる(波動医学)
②薬を飲む → 化学反応によって細胞を活性化
 ※薬が体液と混ざって他の細胞にダメージを与える(副作用)こともある。
③意識体から発せられた思いや祈りによって細胞の再生を設定すると、自然治癒が起きる


●病気になるメガニズム
栄養分が水にとける → イオン化して体内で化学反応をおこす
→ 化学反応を起こした時に発生した熱エネルギーと不純物を水が運び出す 
→ 不純物は腎臓でろ過されオシッコとして対外に出し、熱は体温として放出される。
→ 体内に残ったのもがエネルギーや栄養素となる
→ それがなくなると、また食事をして、その循環が繰り返される。

ところが、体液のなかに汚れがたまってくると、エネルギーや栄養素が細胞の中まで運び込めなくなる。
また、不純物(主に金属イオン)や毒素も体の外に出せなくなる。
それが病気の原因

●臨死体験者が増えている理由
時間や空間を超えた意識の世界が理解できるような脳に徐々に変化していくのではないでしょうか。
いろいろな経験を積みながら、3次元の背後にある5次元という一つの意識体を理解できる脳に。




 
  


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「半分青い」に感動した!

2018年09月12日 | テレビ メモ
平成30年9月12日(水)

NHK朝の連続ドラマ『半分青い』も今日の分が面白かった。
感動した。

スズメと律は、同じ病院で同じ日に生まれた幼なじみ。
大人になって別々の道を歩んでいたが、
アラフォーになり、東京で再開し仕事仲間になった。

そんな時に、「スズメの母が倒れて病院に運ばれた」という知らせがあり、
スズメと律は急ぎ故郷の病院に向かう。
律は、1冊の本をスズメに渡して一足先に東京に帰る。

母の手術の日。
心配で落ち着かないスズメは律に渡された本を読んでいると
ページのすみに「動く動画=パラパラ」が書かれていることに気付く。

「手術」のランプがついて心配そうにしているスズメ
→ ランプが消えて、お母さんと再会するスズメ
→ お母さんを中心に家族全員の笑顔
→ お母さんに「やさしい風」が吹いている様子。

「やさしい風」は、スズメと律の仕事のテーマであり、
パラパラは幼き日の思い出の一コマ。

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「こんなことされたらたまらないなあ」、

と思うと同時に、

こんなこと思いつく脚本家さんスゴイ!





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世界を揺さぶる除草剤訴訟 2

2018年09月09日 | 日記・エッセイ・コラム
平成30年9月9日(日)

≪世界を揺さぶる除草剤訴訟≫ 2
米モンサント社が販売する「ラウンドアップ」に発がん性が認められる評決が出された。

「発がん性」という国民が知るべき事実が、
権威ある科学者や政府、マスコミによって、これまで隠ぺいされてきたことが
明らかになってきている。

モンサント社は、これを不服として上告すると思われるものの、
流れが変わった。
それはなぜか、が興味あって・・・

モンサント社が6月にドイツ・バイエル社に買収された事が関係あるのだろうか・・・

それとも、ヒトとしての自浄作用なのだろうか・・・

などと考えているのです。


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世界を揺さぶる除草剤訴訟 1

2018年09月09日 | 日記・エッセイ・コラム
平成30年9月9日(日)

≪世界を揺さぶる除草剤訴訟≫ 1
米モンサント社が販売する「ラウンドアップ」は強力な除草剤で
同社はラウンドアップに耐性のある遺伝子組換した種子の販売も行っている。
農家は、この種子をまき、途中で生えてきた雑草はラウンドアップで枯らすので
大いに手間が省けると世界中で驚異的ベストセラー商品となっている。
一方、ラウンドアップの主成分「グリホサート」に発がん性があるのではないかとは
かねがね噂されてきた。

ラウンドアップは遺伝子組換え作物の育成時に必ず使用される。
加工食品の9割に遺伝子組換え作物が使われているのに成分表示がない米国では、
国民がグリホサートを避けることは極めて難しい。
全米各地で成分表示を求める運動があるが、実現しないのは行政が企業側についているから。
1970年代後半以降の歴代全ての政権は「グリホサートと遺伝子組換え食品は人体にとって安全」
という姿勢を貫いてきた。

ここにきて流れが変わった。
8月10日、カリフォルニア州の陪審員裁判で、モンサント社の有罪判決となった。
その裁判でモンサント社の体質が暴露された。
発がん性実験結果の隠蔽や専門家科学証言のウソやそれに対する巨額謝礼の数々が
明らかになってきている。

イギリスでは大手ホームセンターがグリホサート製品の撤去の検討を始めた。
米国ではマスコミがモンサント社批判は解禁されたとばかりに
この評決を全国ネットで流し始めた。



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