つまがリズム

きままな、ひとりごと

シリーズ マネー・ワールド (3)

2016年10月24日 | テレビ メモ
平成28年10月24日(月)

NHKスペシャル
シリーズ マネー・ワールド
資本主義の未来
第2集
国家VS.超巨大企業
~富をめぐる攻防~
をみて、メモ
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国家が力を失い、資本主義をコントールできなくなってきている。
そのような中で、国家は・・・

(1)ある南米国家は欧米の巨大企業の進出で成長を狙ったが、
   逆に税収や失業率が悪化し国家破綻の危機にさらされている。

(2)経済が低迷する南太平洋の島国では、
   経済規制をゼロにすることで投資を呼び込む、「国内国家」の検討を始めている。

(3)北欧の福祉国家さえも社会保障の財源のため新自由主義の導入を検討し始めた。

(4)スペイン、マリナレダ村では、競争を一部排除することにより活性化している。
   生きるのに必要な「衣・食・住」では、競争をしてはならない(国営?)。
   その他のものについては、資本主義ok
   『モラルエコノミー』か・・・

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シリーズ マネー・ワールド (2)

2016年10月24日 | テレビ メモ
平成28年10月24日(月)

NHKスペシャル
シリーズ マネー・ワールド
資本主義の未来
第2集
国家VS.超巨大企業
~富をめぐる攻防~
をみて、メモ
***************************************************

国家が力を失い、資本主義をコントールできなくなってきている。
その背景となる経済理論。


ミルトン・フリードマン・・・国家のルールは少ない方が競争を促し成長できるという新資本主義の考え

    ↓ (さらに過激になり・・・)
      
パトリ・フリードマン(孫)・・法律や規制はいっさい要らないと国家不要論を主張するグループを先導。
               世界の国々と自治区設立を目指し、交渉を始めている。 


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シリーズ マネー・ワールド (1)

2016年10月24日 | テレビ メモ
平成28年10月24日(月)

NHKスペシャル
シリーズ マネー・ワールド
資本主義の未来
第2集
国家VS.超巨大企業
~富をめぐる攻防~
をみて、メモ

***************************************
(これまで)市場経済を国家が統制してきた
       ・関税を設けることにより、国内企業を育成する。
       ・不況時には公共工事を行う
       ・国家が管理していたインターネット技術などを民間に放出してイノベーションを


(現  在) 医療費や年金などの財政支出の増加
       リーマンショック時などの財政出動
       歳入の減少(国際大企業は法人税を支払っていない)
          ↓
       国家が力を失い、資本主義をコントールできなくなってきている。

      
   



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脳をハッキングできるか

2016年10月24日 | テレビ メモ
平成28年10月24日(月)

モーガン・フリーマン 時空を超えて
~他人の脳をハッキングできるか~
を見た、そのメモ
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①脳で考えたことは、体から何らかのシグナルを発している。
   →メンタリストdaigoの読心術など

②脳波の動きの測定によりコミュニケーションを可能にする技術が開発されている。
   →筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者などには必要ですね。
    この技術、AIにも活用されるだろうね。
    考えていることがすべてさらけだされる世の中になったら、平等にさらけだされるなら
    それはそれで受け入れてもいいな。
    当初は混乱がおこるだろうけれども、そのうちに慣れるだろうね。今とは違う価値観の世界に。

③睡眠時
  ・視覚、聴覚などの感覚にシャットダウンの鍵がかかる。
  ・嗅覚はカギがかからない。
  ・嗅覚と抱き合わせの感覚にもカギがかからない
   (いい匂い+高い音、腐った匂い+低い音の2パターンを睡眠時に行い、
    起床後に、高い音を聞かせると大きく息をして、低い音を聞かせると息を止める実験結果)
       ↓
  睡眠時にハッキングできる?






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オバマケア

2016年10月22日 | 人生さかさま劇場
平成28年10月22日(土)

(医療保険制度~日米比較)

<日本>
 ○保険診療を受けた場合には、国民は最高3割負担、残り7割は自治体や組合などが支払う。
本人負担分(最高3割の部分)については、更に減免があり基準金(月7万円など)を
超えた高額医療とされる部分は、自治体等が支払う。
 ○自費診療部分は100%自己負担。

これとは別に、民間保険会社の医療保険などに任意で加入している。


<米国>
米国では、医療保険制度がなく100%自費。しかも競争原理の結果、医療費が高すぎる。
民間保険会社の医療保険も保険料が高く、病気で破産する人や治療を受けられない人が多かった。
  ↓
『オバマケア』
 
○オバマケアとは・・・
国の規定をみたした保険商品を民間保険会社から国民が強制購入するというもの。
自動車保険の場合の自賠責保険(強制保険)を 民間会社が販売するイメージ。

低所得者の保険料は国が負担するものの、民間会社は損をしないように保険料設定するので、
高額の保険料を強制的に支払うことになった。

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(私の感想)

医療に競争原理が働くと、技術の進歩という良い面がある一方で、
人の弱みに付け込んで医療費って跳ね上がるんだね。
一番の原因は、高すぎる医療費なんだろうね。

恐ろしいことです・・・




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