平成1月28日(水)
白鵬-稀勢の里、の取り組みをテレビでみた。
史上単独最多33度目の優勝記録達成の、一番「キモ」となった例の取り組みです。
同体取り直しとなり、次の取組みで難なく白鵬が稀勢の里を退ける展開となった。
白鵬もさすがだし、外国人に国技スモウを解放した相撲協会もさすがだな、と感心していた。
その矢先に、白鵬が審判の判断を批判したニュースを耳にする。
ニュースでは、白鵬が勝負審判の判断に対して
「子供が見ても分かる。ビデオ判定の方も、元お相撲さんでしょ。こんなことは二度とないようにしてもらいたい」
などと批判したという。
すもうファンではないので、ルールについて間違っているかもしれないけれど
私の理解ではこうです。
西洋の競技は、どちらが速かったか、どちらが高く飛んだか、可能な限り正確に決着をつけることになっている。
これに対して相撲は、人が見てほぼ同じならば、同じでいいじゃんが基本だと思う。
もちろん、審判はえこひいきをしないし、過失的に判断をあらまらない事を前提にしているよね。
西洋のルールとスモウのルールと、どちらが良い、悪いではなく、ルールがそうですって話。
白鵬-稀勢の里第1戦は、私はどちらが早く土俵についたかわからなかった。
それより、取り直しで白鵬がスッキリ勝って「白鵬よかったね」と思った。
だって、結果的に、白鵬がグレイト横綱の風格をみせつけるお膳立てをしてくれたようなものだったから。
白鵬の発言については、白鵬の秘めたる意図があったのかどうかわからないけれども
私ならば、こう言いたい。
「あの時、取り直しになってホントによかった。次の取り組みで渾身のスモウをとるチャンスを与えてくれたことに感謝している。」
白鵬-稀勢の里、の取り組みをテレビでみた。
史上単独最多33度目の優勝記録達成の、一番「キモ」となった例の取り組みです。
同体取り直しとなり、次の取組みで難なく白鵬が稀勢の里を退ける展開となった。
白鵬もさすがだし、外国人に国技スモウを解放した相撲協会もさすがだな、と感心していた。
その矢先に、白鵬が審判の判断を批判したニュースを耳にする。
ニュースでは、白鵬が勝負審判の判断に対して
「子供が見ても分かる。ビデオ判定の方も、元お相撲さんでしょ。こんなことは二度とないようにしてもらいたい」
などと批判したという。
すもうファンではないので、ルールについて間違っているかもしれないけれど
私の理解ではこうです。
西洋の競技は、どちらが速かったか、どちらが高く飛んだか、可能な限り正確に決着をつけることになっている。
これに対して相撲は、人が見てほぼ同じならば、同じでいいじゃんが基本だと思う。
もちろん、審判はえこひいきをしないし、過失的に判断をあらまらない事を前提にしているよね。
西洋のルールとスモウのルールと、どちらが良い、悪いではなく、ルールがそうですって話。
白鵬-稀勢の里第1戦は、私はどちらが早く土俵についたかわからなかった。
それより、取り直しで白鵬がスッキリ勝って「白鵬よかったね」と思った。
だって、結果的に、白鵬がグレイト横綱の風格をみせつけるお膳立てをしてくれたようなものだったから。
白鵬の発言については、白鵬の秘めたる意図があったのかどうかわからないけれども
私ならば、こう言いたい。
「あの時、取り直しになってホントによかった。次の取り組みで渾身のスモウをとるチャンスを与えてくれたことに感謝している。」