昨日の、山口の、人権シンポジウムでのUPF魚谷事務総長のプレゼンは、いつもながらに完成度が高かった。
岸信介首相の松濤でのナマの声の映像など。岸信介首相と、統一教会は、ズブズブどころか、ゴリゴリにつながっていた。
「勝共」という方向性、共産主義に対する地政学的危機感から、がっちりとタッグを組んでいた。
シンポジウムで引用された岸信介首相のセリフが刺さる:
自分の心に感じた真実を評価基準とする。
こういう「評価基準」から、岸信介氏は、統一教会を支援し続けた。
今の令和の政治家はどうか。
かつて家庭連合に応援してもらったけど(マザームーンとまで言ったけど)、手のひらを返すように「カルトNO」と叫んで落選した山本議員。
自分の心に感じた真実を評価基準としない方々には、選挙民からの厳しい裁きが下った、ということだろう。
家庭連合に「弄ばれている」とまで仰った盛山正仁元文科大臣も落選。自尊心のある人間は、何があっても「弄ばれている」とは言わぬはずだ。
- 世間体を価値基準とするのか。
- 票につながるかを価値基準とするのか。
- 自分の心を価値基準とするのか。
世にはいろんな人がいます。