さっき書いた、インテグリティ⇔廉恥心⇔罪悪感⇔羞恥心 の関係。
これは、別な書き方をすると、冒頭画像のようになります。
最も内的、道徳的、深層的、根源的なのが、インテグリティ。
だから、最も、誰が見てなくとも、作用する。
たった一人でいるときでも、作用する。
だから、廉恥心とかよりも、広くあてはまる。多く使われ得る。
適用範囲が広い。
例えば。
道端とかオフィスに落ちているゴミを、拾わずに素通りをする。
誰かが見ていれば、羞恥心を感じる。
誰も見ていなくても、インテグリティ(のひっかかり)を感じる。
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なお、マニアックですが、罪悪感と羞恥心の関係は、どっちが広いとも言えない部分があります。だから冒頭画像はその関係をあえて曖昧にしています。