９月１３日から倉敷アイビースクエアで『晴れの国に棲む「龍の仕事展」２０１４』が始まりますよ。

　本日9月4日は、西ローマ帝国皇帝ロムルス・アウグストゥルスがオドアケルによって退位させられて西ローマ帝国が滅亡した日で、李世民が唐の第2代皇帝に即位した日で、フランス皇帝ナポレオン3世がプロイセンの捕虜となったのを受けてパリで蜂起が発生して国防政府が成立した日で、日本の阿部信行首相が「欧州戦争には介入しない」と中立を表明した日で、上野動物園で空襲に備えて薬殺した猛獣の慰霊法要を実施した日で、サンフランシスコ講和会議が開幕した日で、トンボユニオンズのヴィクトル・スタルヒン投手が日本プロ野球史上初の通算300勝を達成した日で、ロッテオリオンズが神奈川県川崎市から千葉県への本拠地移転を発表した日で、武豊騎手が騎乗するスキーパラダイスがフランスのムーラン・ド・ロンシャン賞で優勝した日です。

　本日の倉敷は曇り時々雨でありました。
　最高気温は二十七度。最低気温は二十四度でありました。
　明日は予報では倉敷は曇りのち晴れとなっております。





　お知らせです。

　明日の９月１３日から倉敷アイビースクエア内のアイビー学館で『晴れの国に棲む「龍の仕事展」２０１４』が始まります。
　２１日まで。
　高梁川流域の企業約５０社の地域文化の展示及び販売会だそうです。
　時間は、９時から１７時までです。
　入場は無料です。

　興味のあるお方は是非是非足を運んでみて下さい。

『銀の匙 Silver Spoon』第１２巻／荒川 弘

　昨日の夜は、荒川 弘の漫画『銀の匙 Silver Spoon』の第１２巻を読んでいました。

　濃厚な１年が過ぎ、八軒は大蝦夷農業高等学校の２年生となった。
　起業に向かって走り出す八軒。
　しかし、父親に起業資金を出資して貰う為に父親に提出する企画書を作成していると、何をするのか何をしたいのかどうすれば上手くいくのかがあやふやでフワフワしていて明確になっていないことに気が付き、八軒は悩む。
　御影は国立大学進学に向けて猛勉強中。
　駒場は実家の（酪農業の廃業でできた）借金を返す為に高校を辞めてプロ野球選手になる夢を諦めてバイトに勤しんでいたが、母親に「何が一番したいの！」と言われる。

　１２巻ではぽんぽんぽんと季節は巡って八軒達の高校２年生から高校３年生のインターハイの試合のところまでお話は進みます。
　今までじっくりと描いてきていたので、今巻は読んでいて吃驚。
　物語は最終盤に入っているのでしょうか？
　登場人物達はどんどん動き出しています。
　続きが楽しみです。

昨日は岡山県立美術館の『岡山の美術展』と岡山高島屋の『陶芸５人展 』を観に行っていました。

　昨日は、岡山市に出かけて岡山県立美術館で行われていた『岡山の美術展』と岡山高島屋で行われていた『陶芸５人展 -小野山嘉木と巣立った者-』を観ておりました。

　岡山県立美術館では、『第65回 岡山県美術展覧会』もしていましたよ。
　お目当ての工芸・写真・デザイン部門は来週からでありました。勘違いをして昨日のこのこと出掛けて行ってしまいましたよ。
　『岡山の美術展』では金重陶陽の備前焼の作品が凄かったです。
　ごろんと転がっているかのようなたたずまいの「備前耳付水差（福耳）」とか端正で美しい形の「備前菱形耳付花入」とか綺麗な色の出た「備前手鉢」とか。
　うっとりでありました。
　難波仁斎の漆器も素晴らしかったです。
　特に「描蒟醤呼月卓」は美しくていつまでも眺めていたい作品でありました。


　岡山高島屋で行われていた『陶芸５人展 -小野山嘉木と巣立った者-』は陶芸家で岡山大学の教育学部美術教育講座を勤めていた小野山嘉木と彼の教え子である陶芸家達４名・岡本達弥・栢野紀文・十河隆史・山田浩之の作品展です。
　繊細な作品・大胆な作品・端正な作品・味わいのある作品と様々な作品が並んでいましたよ。
　右目を個人的な好みの目、左目を商売人としての目（商売人としての目はまだまだまだまだ未熟ではあるのですが、ひよっこ以下なのですが）にして、楽しんできました。
　素敵な作品が並んでいましたよ。


　岡山県立美術館で行われていた『岡山の美術展』と岡山高島屋で行われていた『陶芸５人展 -小野山嘉木と巣立った者-』。
　どちらもとても楽しかったです。