藤袴（フジバカマ）その４。

　本日９月２９日は、百年戦争のオーレの戦いでシャルル・ド・ブロワが敗死してブルターニュ継承戦争が終結した日で、東京地裁がリヒャルト・ゾルゲ・尾崎秀実らに死刑判決を下した日で、新潟日報社襲撃事件が起こった日で、中国共産党が甘粛省全域を支配下に置いた日で、日中共同声明が調印されて日本と中華人民共和国の国交が成立した日で、大平正芳外相が日本と中華民国との間の条約は失効と表明した日で、ダッカ日航機ハイジャック事件で日本政府が超法規的措置により犯人グループの要求通り獄中の9人を釈放した日です。

　本日も倉敷は晴れていましたよ。
　最高気温は二十七度。最低気温は十七度でありました。
　明日は予報では倉敷は晴れたり曇ったりするとなっております。




　上の写真に写っているお花は、「藤袴（フジバカマ）」です。
　藤袴の花に関しては、２０１３年１０月６日の記事や２０１２年１０月１８日の記事や２００８年９月１７日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
　２０１３年と２０１２年と２００８年の藤袴のお花の記事です。

　藤袴のお花の花言葉は、「他人の恋の相談役」です。

『バイロケーション』

　昨日の夜は、映画『バイロケーション』のＤＶＤを観ていました。


　主人公の高村忍は結婚後も画家になることを夢見て絵を描いている。
　ある日、忍はスーパーで身に覚えのない偽札使用の容疑をかけられる。
　防犯カメラにはその時間にはいるはずのない自分が写っていた。
　自分と同じ姿のもうひとりの自分。
　同一の人間が同時に複数の場所で目撃される超常現象またはその現象を自ら発現させる能力・バイロケーションが自らの身に起こっていることを知った忍は、同じ悩みを持つ人々が集う『バイロケーションの会』を訪れるのだが……。

　原作は、法条遙の同名の小説で第１７回日本ホラー小説大賞長編賞受賞作品。
　監督は、安里麻里。
　出演者は、水川あさみ、千賀健永、高田翔、マイコ、久保酎吉、滝藤賢一、浅利陽介、酒井若菜、豊原功補、など。

　原作はまだ読んでいません。








　この先、ネタバレがあります。













　オリジナルの忍は同じ部屋に住み続けて絵を描き続けていた。
　バイロケーションの忍は結婚して下の階の夫の勝の部屋に住んでいるけど、自分が住んでいた上の階の部屋は解約していなくて時々その部屋で絵を描いていた。
　つまりオリジナルもバイロケーションも絵を描くときは同じ部屋を使用していた。
　そしてバイロケーションの忍が夫の勝にも被害が及ぶかもしれないからと緊急避難で使用したのも上の階の部屋。

　オリジナルとバイロケーションが鉢合わせをする可能性が極めて高いのだけれども、はて？？

　バイロケーションの忍が緊急避難で上の階の部屋に閉じこもっていた時、オリジナルの忍は何処にいたのだろ？　
　同じ部屋で絵を描いているような描写があるのだけれども？？　


　鉢合わせしなくても、オリジナルとバイロケーションとでは使う絵具が違うしそれぞれが物を動かしたりするだろうし、何か変だとは思わないのだろうか？
　？？？？？

　この点が凄く気になりました。
　私、何か勘違いしているのかな？
　むむむ？？？

　この点が気になっているので評価は保留です。
　むむむ？？？

壁があったら殴って壊す。道が無ければこの手で作る。

　昨日はＪ２は第３４節の日。
　我らがファジアーノ岡山は、ホームのカンコースタジアムで水戸ホーリーホック様と対戦でありました。
　結果は１-１の引き分け。
　得点したのは、片山 瑛一選手です。

　ふむん？ 思っている以上に選手やスタッフに重圧がかかっていたのかな？　
　連敗するとメンタルの部分がぐらぐらっとくるような危うい状態だったのかもしんない。
　その意味では勝ち点１をゲットしたのは重畳。今の順位なら負けないってことは大事です。

　おそらく、もうチームとしてやるべきことや選手個人としてやるべきことははっきりしていて、あとはそれが出来るかどうか表現できるかどうかだけなのだと思います。
　シーズン終盤のプレッシャーのかかった状態でするべきことができるかどうか？

　経験値の高いチームや選手はプレッシャーを味方に付ける術をしっかりと持っていますが、ファジアーノは今それを学習中の身。
　ファジアーノは今、とても良い経験をしているのだと思います。

　重圧で思うように体が動かない頭が働かない、そんな事もあるでしょう。
　逆に思った以上に体が動く力が出る、という事もあるでしょう。
　シンプルに。考え方やプレーをよりシンプルにして予期せぬ出来事に対処できるようにしておきましょう。

　ここを突破すれば再加速しそうな雰囲気はあります。
　愚直に正面からぶつかってこの壁をぶち壊しましょう！


　シーズン終了時にみんなで笑っていたいです。
　期待していますよ。

１０月４日から恒枝陶芸で倉敷水島の陶芸家・恒枝陶玉さんの作陶展が始まります。

　お知らせです。

　１０月４日から私が務めているお店・恒枝陶芸にて倉敷水島の陶芸家・恒枝陶玉さんの作陶展が始まります。
　１０月８日まで。

　綺麗な色の作品がたくさん並びますよ。
　皆様、是非是非、足を運んでご覧になってくださいませ。
　皆様のお越しをお待ち申し上げます。