山芍薬(ヤマシャクヤク）の実。

　本日９月２３日は、神聖ローマ皇帝ハインリヒ5世とローマ教皇カリストゥス2世がヴォルムス協約を締結した日で、ビスマルクがプロイセン首相に就任した日で、明治政府が散髪脱刀令を布告した日で、加波山事件が起きた日で、上海日本人水兵狙撃事件が起きた日で、第二次国共合作が成立した日で、日本軍がヴィシー政権との協定に基づき北部仏印に進駐した日で、アウシュヴィッツでガス室実験が初めて行われた日です。

　本日の倉敷は晴れのち曇りでありましたよ。
　最高気温は二十六度。最低気温は十五度でありました。
　明日は予報では倉敷は午後から雨となっております。お出かけの際はお気を付け下さいませ。




　上の写真に写っているのは、山芍薬(ヤマシャクヤク）の実です。
　山芍薬はボタン科ボタン属の多年草です。

　学名は、Paeonia japonica。
　原産地は、本州、四国、九州、韓国など。


　お花の開花時期は、４月中旬から５月。
　お花は、白い５弁から７弁の花を１茎に１輪咲かせるそうです。

やったことが返ってくるのが人生というもの。もっと走るべきだしタイトにプレーすべきだ。

　本日はＪ２は第３３節の日。
　我らがファジアーノ岡山は、アウェの札幌ドームでコンサドーレ札幌様と対戦でありました。
　結果は１-３で敗北。orz。
　得点したのは、後藤圭太選手です。



　ファジサポのみんな。
　J２は地獄のシーズン終盤に入っているよ。混沌のシーズン終盤に突入しているよ。
　楽しんでるかい？　

　プレイオフの進出権を得ることに関しては、まだ私達にアドバンテージがあります。
　慌てふためく必要はないよ。
　サポはどっしりと構えてファジアーノの力を信じて楽しみながらチームを後押ししよう。
　そして苦しいことも悔しいことも全部丸ごと楽しもうよ！　

　Ｊ２の強豪チームやＪ１に昇格していったチームは、Ｊ２の混沌とした地獄のシーズン終盤を経験しています。
　ファジアーノはプレイオフ進出が現実味を帯びてシーズン終盤に突入するのは初めてです。
　私達はようやくここまで来たのだよ？　
　そしてここからは我らにとって未知の領域。順風満帆でシーズン終了まで行くと思うかい？
　まだ９試合あるよ？ まだまだ山も谷もあるよ？　
　そして私達にはまだアドバンテージがあるのだから１つ負けてもリカバリー出来る。
　追いかける方も苦しいよ。それは私達はよく知っているぢゃないか。

　今こそ楽しもう！　
　私達は負け続けても楽しく応援しつづけてそしてようやくここまで来たんぢゃないか。
　それが私たちのスタイルだよ。私達に悲壮感や殺気なんて似合わないよ。
　最後までわいわいと楽しくファジアーノの選手達とスタッフ達の後押しをしよう。
　そしてＪ２のシーズン終盤を残さず全部丸ごと楽しもう！　

　試合に負けても死ぬわけではないのだから楽しもうよ！　

『続・終物語』／西尾維新

　昨日の夜は、西尾維新の小説『続・終物語』を読んでいました。

　直江津高校を卒業した翌朝。
　阿良々木暦が顔を洗っていた時、ふと鏡を見ると……。




　物語シリーズの最終巻です。
　長かったこのシリーズもとうとう終幕です。

　阿良々木暦の高校３年時の死に物狂いでみっともなくて惨めで苦しくて楽しい怒涛の一年間が終わり、次が決まっていないぽっかりと空いた時間。
　何者でもなく何かをしなくてはいけないわけでもない状態。
　なので今までのことを振り返ってみよう、そんなお話です。

　この物語シリーズは青春物語なのだなぁ、と再確認いたしましたよ。
　そして、このシリーズは終わってしまったのだ、としみじみ。

　面白かったですよ。
　楽しかったです。