胡蝶蘭その４。

　本日９月６日は、フェルディナンド・マゼラン一行の５隻の船のうち唯一生き残ったビクトリア号がスペインのサンルカール・デ・バラメーダに帰還した日で、ロシア帝国と清がネルチンスク条約に調印した日で、ウィリアム・マッキンリー米大統領が狙撃された（9月14日に死亡）日で、南アフリカ連邦がナチス・ドイツに宣戦を布告した日で、国民の非難の声を受けてルーマニア王カロル2世が退位して再び亡命した日で、10月下旬までに米英に対する日本の要求が通らない場合は開戦を決意すると御前会議で帝国国策遂行要領を決定した日で、ニューブリテン島・ニューアイルランド島方面の日本軍の今村均陸軍大将と草鹿任一海軍中将がセントジョージ海峡内の英空母グローリー上でオーストラリア軍への降伏文書に署名した日で、トルーマン米大統領が「降伏後における米国の初期対日方針」を承認してマッカーサーに指令を出した日で、アメリカ合衆国国務長官ジェームズ・F・バーンズがシュトゥットガルトで共産主義勢力への対抗と本格的経済再建への着手などを演説してドイツ政策の見直しを表明した日で、インド軍が国境を越えパキスタンに侵攻して公式に第二次印パ戦争が開戦した日で、パレスチナ解放人民戦線が5機の旅客機を同時にハイジャックした日で、ソ連のミグ25戦闘機が函館空港に着陸してベレンコ中尉がアメリカへの亡命を求めた日で、自衛隊が傍受した大韓航空機撃墜事件の際のソ連軍機の交信記録が国連安保理で公開された日で、ソビエト連邦がバルト三国の独立を承認した日で、坂本堤弁護士一家殺害事件で坂本堤弁護士一家の遺体捜索を開始した日で、ダイアナ妃の国民葬がウェストミンスター寺院で行われた日です。

　本日の倉敷は曇りのち雨でありました。
　最高気温は三十度。最低気温は二十四度でありました。
　明日は予報では倉敷は午後から晴れとなっております。





　上の写真に写っているお花は、「胡蝶蘭（コチョウラン）」です。
　胡蝶蘭の花に関しては、２０１２年２月２日の記事や２０１１年３月２３日の記事や２００８年１０月２６日の記事も宜しかったら御覧下さいませ。
　２０１２年と２０１１年と２００８年の胡蝶蘭のお花です。


　胡蝶蘭のお花の花言葉は、「優しい愛」ですよ。

『薔薇忌』／皆川博子

　昨日の夜は、皆川博子の小説『薔薇忌』を読んでいました。
　７つの短編が収録されている短編集です。

　舞台芸術で生きる人達がくくりとなっています。
　耽美で妖しくて少し淫靡で蠱惑的。重厚で切れ味鋭い。退廃的だけど絢爛なイメージ。
　端正な文章で美しく妖しい物語。
　異界の者との対話から生まれてくるものとは……。

　面白かったですよ。
　お勧めです。

昨日の夜はサッカー男子日本代表ｖｓウルグアイ代表の試合をＴＶ観戦していました。

　昨日の夜は、サッカー男子日本代表ｖｓウルグアイ代表の試合をＴＶ観戦していました。
　日本代表の新たな旅の始まりですね。わくわくどきどき。

　印象に残ったのは１対１でばちばちと戦う姿。
　組織的な守備は必要だけれども１対１で戦えないなら話にならないよんってことなのかしらん？

　あれ？ っと思ったのは最終ラインからのロングボールの多様。
　ショートパスだけなら相手に読まれてしまうよんってことなのかしらん？

　布陣は状況に応じて幾らでも変化出来そうな布陣。
　相手次第・状況次第で布陣をスムースに変えるようなチームを目指しているのかな？

　昨日の試合では、アギーレ監督は選手を観察している感じ。
　世界でトップ１０に入るチームを相手に何が出来るか日本人が昨日の試合をどのように感じるのか試しているのかな？
　実績がある選手にも競争を促すような気がします。

　昨日の試合だけでは私にはまだアギーレ監督がどのようなサッカーを日本代表で作ろうとしているのか分からないけれども、これまでの日本代表を一度壊して新たに再構築する過程で面白いものを観ることができそう。

　わくわくどきどき。
　すごく楽しみです。