狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

冬の夜の池の氷のさやけきは 月の光の磨くなりけり

2014年12月01日 17時39分42秒 | 季節の御挨拶





 本日12月1日は、京都府警察部特高課が京大・同志社大などの社会科学研究会部員33名を拘束した日で、日本で徴兵令が改正され兵役法が施行された日で、ロシア共産党中央委員会書記セルゲイ・キーロフが暗殺されスターリンによる大粛清が始まった日で、御前会議でハル・ノートによるアメリカの要求は受け入れられないとして対米英開戦が決定された日で、アラバマ州モンゴメリーで市営バスの白人優先席に座っていた黒人女性ローザ・パークスが逮捕された日で、大阪近鉄バファローズが解散してオリックス・バファローズに統合された日です。

 本日の倉敷は雨のち晴れでありましたよ。
 最高気温は十七度。最低気温は十三度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れたり曇ったりするとなっております。
 今日は風が強かったです。


 木枯らしが吹きすさぶころとなりましたが、皆様いかがお過ごしですか? 
 私は相変わらずぼんくらでぽんこつのままです。
 早いもので今日から師走ですね。
 時が経つのは早いです。
 今年もあと一ヶ月です。

 皆様、やり残した事はありませんか?
 私はやり残したことだらけな気がしますよ。
 何とかやり残したことを一つでも片付けておかねば。

 今年も残り少なくなりましたが、皆様、気合を入れて頑張っていきましょう! 

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『3月のライオン』第10巻/羽海野チカ

2014年12月01日 13時41分55秒 | 漫画・ゲームに関する日記



 昨日の夜は、羽海野チカの漫画『3月のライオン』の第10巻を読んでいました。


 主人公の桐山零は中学生でプロになった史上5人目の将棋のプロ棋士。
 幼い頃に両親と妹を事故で亡くし、養父の元にいたがプロになった後は独り暮らしをしている。
 心に深い傷を負っていて周囲となじめず疎外感に苦しんでいた。
 1年遅れで編入した私立駒橋高校での生活も友人を作れず孤立してしまう。
 ある日、先輩棋士達に連れられて行ったお店が縁で川本家の人達と知り合う……。

 零は高校3年生になる。
 川本家の次女・ひなたは零が通う高校に合格して1年生として入学する。
 不本意なところはあるけど学生生活も棋士としての対戦も充実していた。
 しかし零が懇意にしている川本家に予期せぬ来訪者が現れて……。



 1巻の頃は色々と危うかった零くんが様々な人達との関わり合いから逞しくなっています。
 それでも危ういことは危ういのですが。思いつめたような目ではなくなっていますね。

 主人公の桐山零の目線と彼に関わる人達の目線を入れ替えてお話が進み、様々な人の想いを描いています。
 シリアスなところとギャグパートのバランスが絶妙です。

 厄介な人物が川本家に現れて、零くんが爆弾発言を放ったところで10巻は終わり。
 面白かったですよ。
 続きが楽しみです。

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