本当は月の暗い側なんて存在しない。何故なら全てが闇そのものだから。

　本日１２月２２日は、紫衣事件で後水尾天皇が明正天皇に譲位した日で、伊藤博文が初代内閣総理大臣に就任した日で、日本の帝国議会で樺山資紀海相が蛮勇演説を行った日で、日本と清が満州善後条約に調印した日で、近衛文麿首相が対中国和平における３つの方針（善隣友好、共同防共、経済提携）を示した第三次近衛声明を発表した日で、人民日報が「知識青年は農民から再教育を受けなければならない」とする毛沢東の指示を報じた日で、石油需給適正化法と国民生活安定緊急措置法が公布した日で、ルーマニアの首都ブカレストでデモ隊が政府機関を占拠してチャウシェスク政権が崩壊した日で、ベルリン・ブランデンブルク門が１８年ぶりに自由通行となった日で、北朝鮮の工作船が海上保安庁の巡視船と銃撃戦を行い自爆して東シナ海沖の中国の排他的経済水域内で沈没した日です。

　本日の倉敷は晴れていましたよ。
　最高気温は五度。最低気温は一度でありました。
　明日は予報では倉敷は晴れのち曇りとなっております。




　何故、上の画像が張ってあるのかと申しますと、本来ここにはサッカーネタを書くつもりであったのであります。
　否、サッカーネタのフリをした風刺らしき全く別のことを書く予定であったのであります。
　頭の中でほぼ文章は組みあがっていてあとは書くだけであったのですが、書く直前になって「でもこれはわざわざ書くような事でもないよなぁ」と思い直し、中止いたしました。
　何か或いは何者かを揶揄したところでそれだけならつまらんものなぁ。
　時々、ダークサイドに魂を引き摺り込まれることがあるのだけれどもそんな時に思い付いたことをここで書いてしまうのはちとまずい。でも書いてしまう時がたまにある。でも今回は書く直前で中止。
　それ故、今回はネタがありません。記事に載せる画像も用意していなかったので、「ま、いっか」と用意していた画像を張り付けましたという次第でございます。

　今回は意味の無い記事となってしまい申し訳ありません。
　「それはいつものことではないか」というツッコミは問答無用で却下いたします。

『女子ーズ』

　昨日の夜は、映画『『女子ーズ』のＤＶＤを観ていました。


　世界征服を企む怪人達から地球を守る正義の戦隊が任期満了で解散し、新たに５人の女子が集められた。
　戦隊をまとめるチャールズと名乗る男に理由もなく集められてやる気の無い彼女達はぶち切れるが、正義の戦隊『女子ーズ』として悪の怪人と闘うこととなった。
　『女子ーズ』は、５人揃った時に必殺技「女子トルネード」を出すことができる。
　しかし世界征服を企む怪人が現れても、彼女達は恋愛や仕事や美容やヤボ用など色々忙しくてなかなか５人が揃わない……。
　彼女達は、地球の平和を守ることができるのか？

　監督は、福田雄一。
　出演者は、桐谷美玲、藤井美菜、高畑充希、有村架純、山本美月、大東駿介、安田顕、岡田義徳、黄川田将也、皆川猿時、きたろう、佐藤二朗、など。



　開始１分を過ぎたところで「私は何故このような映画を観ているのだろう？」と観ている大半の人は自問自答するはず。
　実にくだらない（←褒め言葉）。物凄くぐだぐだ（←良い意味で）。
　くだらない映画がお嫌いなお方には向かない。
　くだらない映画が好きなお方は面白がるはず。
　そしてこんな映画をきゃっきゃと喜んで観るお方は私は大好きだ。

　面白かったですよ。