狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

昨日といひ けふとくらして あすか川 流れて速き 月日なりけり

2014年12月20日 17時48分04秒 | 季節の御挨拶





 本日12月20日は、吉田松陰が松下村塾を開講した日で、東京郵便電信局で初めて年賀郵便特別扱いを開始した日で、東京駅が開業した日で、ミュンヘン一揆を主導した罪でランツベルク刑務所に収監されていた国家社会主義ドイツ労働者党のアドルフ・ヒトラーが出所した日で、在日朝鮮人に対する生活物資の優先配給を行政機関に要求していたデモ隊が投石やプラカードを振り回すなどして暴れて首相官邸に侵入し警察官の拳銃2丁を奪う事件が発生した日で、サンフランシスコでゾディアック事件の最初の殺人事件が起こった日で、アメリカ施政権下の沖縄のコザ市(現在の沖縄県沖縄市)でアメリカ軍車両および施設に対する焼き討ち事件が発生した日で、ポルトガルから中華人民共和国へマカオが返還された日です。


 本日の倉敷は雨のち晴れでありましたよ。
 最高気温は九度。最低気温は四度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れたり曇ったりするとなっております。


 寒いですね。風がぴゅーぴゅー吹いています。
 師走の風に後ろから追いかけられるような今日この頃。
 今年も残すところあと数日になりました。
 お正月が迫ってくると行く年を惜しむ気持ちが強くなりますね。
 いつもながら行く年へはそぞろ感傷にしょぼくれてしまいます。

 皆様、如何お過ごしでしょうか? 
 今年も残り少なになりましたが、皆様、ラストスパートです。
 気合を入れて頑張っていきまっしょい!

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『THE NEXT GENERATION パトレイバー・第4章』

2014年12月20日 12時20分53秒 | 映画・ドラマに関する日記


 昨日の夜は、『THE NEXT GENERATION パトレイバー』第4章のDVDを観ていました。



 バビロンプロジェクトの各種建築作業などに多用された汎用人型作業機械・レイバー。
 そのレイバーが犯罪に使用された例が多発した為、警視庁はレイバー犯罪に対処する特車二課パトロールレイバー隊を創設する。
 西暦2013年。
 長引く不況と巨大プロジェクトの終了で運用維持費のかかるレイバーは工事現場で使われることが少なくなった。
 レイバー犯罪が減少して特車二課の存在意義は減少し、レイバーの運用実験とノウハウを蓄積するという名目で規模を縮小して存在している。

 特車二課発足時のメンバーはすでに隊を去り、今は実験用に回されていて動かせば壊れる可能性の高い特車二課発足当時のレイバー・AV-98式『イングラム』2機と共に三代目のメンバー達が出動を待って待機状態にある……。

 全12話+1話の短編作品を7回に分けて順次公開していく『機動警察パトレイバー』実写版シリーズの4作目です。

 第4章は『エピソード6 大怪獣現わる 後編』と『エピソード7 タイムドカン』となっております。

 総監督は、押井守。
 エピソード6「大怪獣現る 後編」の監督は、押井守。
 エピソード7「タイムドカン」の監督は、湯浅弘章。
 出演者は、真野恵里菜、福士誠治、太田莉菜、堀本能礼、田尻茂一、しおつかこうへい、筧利夫、千葉繁、藤木義勝、ベンガル、松本圭未、奥田恵梨華、丹古母鬼馬二、鈴木敏夫、 つばめ奈緒美、つばめ真由美、神谷誠、栩野幸知、早田友一、辻本貴則、安達守、中西尚也、帆世雄一、イッキ、亀岡孝洋、隆大介、嶋田久作、 鴻上尚史、中村萌子、朝霧涼、高橋信、森本大介、宇那、久田真実子、楓山まゆ、近藤悠、小林隼翔、原拓麻、花村健、唐澤一路、関本巧文、竹田哲朗、だいすけ、仁科貴、袴田健太、井出武、佐々木寿治、松浦崇文、田中裕士、大井理弘、梶原翔、上園貴弘、山田裕太、増渕裕之、目黒宏和、徳井汰朗、丸山真幸、谷恭輔、関本巧文、虫狩愉司、飯田冬樹、井出和樹、知久継道、阪東正隆、一ノ瀬ワタル、三輪江一、梅谷又朗、寺田浩子、芹澤りな、堀田祥子、など。



 『エピソード6 大怪獣現わる 後編』

 熱海でサーファーが行方不明になる事件が起きる。
 熱海近海では漁獲量が大幅に減少していて、その調査をしていた海洋学者・七海言子は熱海近海に巨大生物が存在していると言う。
 慰安旅行に訪れていた特車二課の面々は、後藤田隊長と海洋学者の七海言子が知り合いだったこともあって、熱海近海に生息するらしい巨大生物の対処にあたることになった。
 怪獣騒ぎで熱海は観光客が激増し、市長は観光客が落とすお金で財政再建を図ろうと騒ぎを大きくする。
 海洋学者・七海は真実を追うが……。
 自衛隊の出動が迫る中、特車二課はパトレイバーを起動させる……。

 くだらないオチが来るだろうと思っていたけど、やっぱりしょうもないオチだった。あはは。
 作品の規模から考えると怪獣が出現して暴れたら世界観が狂ってしまうしね。
 漫画版の「廃棄物13号編」とも雰囲気が違うし、どうオチをつけるのだろう? と思っていたけど身も蓋も無いオチ。押井守っぽい。
 「こんな映像も取ることはできるのだよ」って映像があるのだけれども、押井守に怪獣映画を撮らせてみる人はいないかなぁ? いないか。押井守だもの。何するか分からないもの。
 海洋学者の七海のキャラクターが凄く良くて楽しかった。押井守はあのタイプの女性を描かせると上手いなぁ。

 『エピソード7 タイムドカン』
 特車二課に爆弾を仕掛けたという電話が入る。
 その直後、特車二課の建物内で爆発が起こる。
 さらに、第2の爆破予告の後に爆発が起こる。
 犯人と思われる人物から「次は一時間後だ」と電話が入り……。

 探し物をしている時に別の物を見つけて夢中になるのはよくあることで、錬内の爆弾を探している二課メンバーが職務と関係ない所持品を大量に見つけて繰り広げる喜劇。
 後藤田隊長が非常に良い味を出しています。




 今回も面白かったですよ。
 続きが楽しみです。

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