狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

逃げるのです! 全力で!

2014年12月18日 20時48分43秒 | 知人、友人に関する日記


 本日12月18日は、トレビアの戦いがあった日で、クビライがモンゴル帝国の国号を元に改めた日で、赤松氏の遺臣らが後南朝の行宮を襲い南朝の皇胤である自天王と忠義王の兄弟を騙し討って神璽を持ち去った事件が起こった日で、日本が国連に加盟した日で、日本と韓国で「財産及び請求権に関する問題の解決並びに経済協力に関する日本国と大韓民国との間の協定」が結ばれて両国の国交が成立した日で、日本共産党革命左派神奈川県委員会のメンバー3名が板橋区の志村警察署上赤塚交番を襲撃した日で(選挙制度があるのに武力革命を目指すなんてわけわからん)、警視庁警務部長(当時)宅に届けられた郵便小包に偽装した爆弾が爆発して警務部長の妻が死亡・子供1人が重傷を負った日で(犯人は逃げ切った)、オウム真理教が池田大作サリン襲撃未遂事件を起こした日です。

 本日の倉敷は晴れていましたよ。
 最高気温は四度。最低気温はマイナス一度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れのち曇りとなっております。

 ある知人から「忘年会を皆でしよう」とのお誘いを受けました。
 私の友人達も招かれているそうです。

 その知人には説教癖があり私の友人にはぼんくらが揃っています。
 その知人は我らぼんくらどものあまりのぽんこつぶりに見るに見かねて我らぼんくらどもによく駄目出しをします。
 その知人が「忘年会を皆でしよう」ってことは、「今年一年の反省会をしますよ」ってこと。
 そして「君達ぼんくらどもへの駄目出しの会を開くよ」ってことになります。
 当然、知人の説教の最大の標的はぼんくらの最筆頭である私となることでしょう。
 知人の忘年会に出席すれば飛んで火にいる夏の虫となります。冬だけど。

 さらに私の友人にはぼんくらが揃っています。
 酒の席で他人を酔い潰してその様を笑いものにしてしまおうとする莫迦どもばかりです。
 そしてあの莫迦どもは何故かいつも私を標的にします……。orz。

 私はお酒の席でお酒で乱れる姿を他人に見せるのは大嫌いな人間です。酔った姿など人に見せたくない。
 私は楽しくお酒を飲みたいのです。味わって飲みたいのです。
 ワインのラッパ飲み競争とかウオッカの早飲み競争とかビール1ケース早開け競争とかしたくないのです。

 なので知人のお誘いにはお断りの旨を告げました。
 が、しかし、断ったのに知人と友人達から忘年会への参加要請がしつこく私の元に届く。orz。
 いいじゃん、別に私が居なくても。
 私抜きで楽しく飲んでいればよいじゃん。
 と思うのですが、連中は私を酒の肴にして遊びたいらしいです。orz。
 しかし、私は酒の肴は好きだけれども酒の肴にされるのは御免です。
 断固としてお断りいたします。
 昨年は逃げ切れなかったけど今年は逃げ切ってやる。

 みんな、普通に飲もうよ。無茶な飲み方はやめようよ。
 無茶な飲み方をしないなら参加してもよいのですよ?

 皆様。忘年会のシーズンですが、くれぐれも飲み過ぎにご注意くださいませ。

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『名探偵の掟』DVD第1巻。

2014年12月18日 11時38分58秒 | 映画・ドラマに関する日記




 昨日の夜は、ドラマ『名探偵の掟』のDVDの第1巻を観ていました。
 東野圭吾の短編小説集が原作の2009年のテレビドラマです。

 ミステリの暗黙の掟に縛られた登場人物がミステリのお約束の展開の中で右往左往するお話です。
 探偵は、頭脳明晰・容姿端麗・神出鬼没の名探偵で最後に謎解きをしなければならない。
 警部は、的外れな推理をして観ている人を混乱させなければならない。
 新人刑事は、探偵をアシストしながら「探偵と恋仲に落ちる、かもしれない」というロマンス要素を物語に加えなければならない。
 しかし、いつも上手くいくわけではなく……。

 主な出演者は、松田翔太、木村祐一、香椎由宇、ちすん、入江甚儀、です。

 第1巻には、
 第一章 密室宣言・雪原独居老人殺人事件
 第二章 凶器の話・口の字館 会社社長愛人密会殺人事件
 の2話が収められています。





 TVドラマ用に新たなキャラクターが登場していますが、映像ならではの表現にしているところもありますが、思っていた以上に原作に忠実ですね。
 登場する探偵や警部や新人刑事や犯人やその他の人が推理小説のベタな展開や暗黙の了解に対して、ツッコミをいれたりぼやいたりして面白いです。

 スミマセン。
 私もTVの二時間ドラマの犯人を観もしないで配役で当てちゃいます。
 推理小説の犯人も推理もしないで当てちゃいます。
 暗黙の了解は黙ってスルーします。
 ベタな展開に喜んだりします。
 ごめんなさぁぁぁぁ~い。

 ミステリの世界をパロディ化したミステリドラマです。
 面白かったですよ。
 続きを観てみようと思っております。

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