狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

やればできるなんて聞こえのいい言葉に酔っていてはいけませんよ。その言葉を言うのはやらない人だけです。

2014年12月06日 20時31分06秒 | その他の日記





 本日12月6日は、モンゴル軍によりキエフが陥落しキエフ大公国が滅亡した日で、公式に奴隷制を廃止するアメリカ合衆国憲法修正第13条が成立した日で、フィンランドがロシアからの独立を宣言した日で、大英帝国内の自治国としてアイルランド自由国の建国が決定した日で、各省・軍の情報部門を統合した内閣情報局が設置された日で、イギリスがフィンランドに宣戦布告をした日で、スペインで現行のスペイン1978年憲法が成立した日で、参議院で江副浩正リクルート前会長が証人喚問された日で、韓国海上警察が要求した日本の領海での捜査権の譲渡を海上保安庁が「主権侵害にあたる」として拒否した日です。


 本日も倉敷は晴れていましたよ。
 最高気温は七度。最低気温は一度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れのち曇りとなっております。




 師走の風に後ろから追いかけられるような今日この頃。皆様、如何お過しでしょうか? 
 今年も押し迫り、とりわけご多忙のことと拝察いたします。
 師走の町はさすがに人の足も落ち着かない御様子。
 私は周囲の人達が忙しそうにしているので釣られて一緒にばたばたして忙しいフリをしていますが実際にはのほほんと過ごしております。

 年末までまだ時間はあります。
 私はギリギリまでのほほんとする主義です。
 もう限界と思っても本当の限界はまだ先にあります。
 限界を究めるのだ。と切羽詰るまでのギリギリ感を楽しんでいるところなのであります。

 皆様。年末に向けご多忙のことと存じますが、適度に休憩を取って健康にお気をつけてお過ごしくださいませ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『へうげもの』第19巻/山田 芳裕

2014年12月06日 11時55分10秒 | 漫画・ゲームに関する日記




 昨日の夜は、山田芳裕の漫画『へうげもの』の第19巻を読んでいました。


 関ヶ原の戦い以後、徳川家康の天下を掌握していた。
 しかし世は盤石ではない。特に豊臣秀頼の処遇が問題視されていた。
 古田織部は数寄の世の存続と日ノ本の安定をかけて対立を深める徳川と豊臣の間を取り持とうと豊徳合体に奔走する。
 この動きは自身の身を危うくする危険な賭けだった。
 大久保長安は欲望に駆られ豊臣秀頼と徳川忠輝が天下を握る世界を目指す。
 傾奇者・数寄者に対しては取り締まりが厳しくなり……。

 歴史物語は史実の隙間を突いてどう解釈するか? という面白さがあるのだけれども、この漫画は数寄の世界から戦国末期・江戸初期を見つめ直して新たな視点を与えています。
 この物語もラストが近づいてきていますね。
 史実から結末は分かっているのですが、その結末をどのように描くのかどのような解釈を与えるのか、凄く楽しみです。
 続きが楽しみです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする