狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

万両(マンリョウ)の実その4。

2014年12月28日 20時58分14秒 | お花に関する日記




 本日12月28日は、後醍醐天皇が後宇多天皇の院政を廃して親政を敷いた日で、アロー戦争の広州の戦いがはじまった日で、「ターニャの日記」の最初のページが書かれた日で、1984年8月4日の朝日新聞西部本社版夕刊で都城歩兵第23連隊の日記と惨殺された中国人と見られる男性や女性の生首が転がっているシーンなどの写真3枚が見つかったと報じた件で世界日報が生首を写した写真は偽物であることを報じた日(後に朝日新聞社は日記の公表については「守秘義務」として拒否)で、自衛隊のルワンダ難民救援派遣が終了した日です。
 年末まであと3日。

 本日の倉敷は晴れのち曇りのち雨でありましたよ。
 最高気温はマイナス一度度。最低気温は四度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れたり曇ったりするとなっております。





 上の写真に写っている実は、「万両」の実です。

 万両については、2010年12月21日の記事2010年2月18日の記事2008年12月20日の記事も宜しかったら御覧下さいませ。
 2010年と2008年の万両の実の記事です。

 万両の花言葉は、「お金持ち」です。

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『虎の尾を踏む男達』

2014年12月28日 12時23分53秒 | 映画・ドラマに関する日記

 昨日の夜は、映画『虎の尾を踏む男達』のDVDを観ていました。

 能の『安宅』や歌舞伎の『勧進帳』を題材にした時代劇です。
 監督は、黒澤明。
 出演者は、大河内傳次郎、藤田進、榎本健一、森雅之、志村喬、河野秋武、小杉義男、横尾泥海男、仁科周芳(十代目岩井半四郎)、久松保夫、清川荘司、など。


 お話の筋は、能の『安宅』や歌舞伎の『勧進帳』とほぼ同じ。
 大河内傳次郎の重厚な演技。周囲を固める役者さん達も芸達者で品があります。
 そこに榎本健一が一人表情豊かなユーモラスな狂言回しで登場します。台詞ではなく表情で状況を説明し笑いを誘い緊迫感を高める。上手いなぁ。

 有名な『勧進帳』を下敷きにしているので、お話の展開は丸分かりなのだけれども、映画として魅せています。
 面白かったですよ。

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