狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

人の心の中には未踏の大陸が潜んでいる。自己の魂の発見に乗り出す者は幸いである。

2019年05月12日 23時45分57秒 | VSの日記





 本日5月12日は、織田信長方が石山本願寺を包囲した日で、駿河・久能山から移された徳川家康の遺体が日光・奥院廟塔に改葬された日で、キュリー夫人がラジウムを発見した日で、岡山県で現在の民生委員制度の前身にあたる済世顧問制度が発足した日で、イギリス海軍に徴発された客船オリンピック号がドイツ潜水艦U-103を体当たりで沈めた日で、治安維持法が施行された日で、ロンドンにあるソ連の貿易事務所アルコスをイギリス官憲が捜索した日で、3月1日に誘拐されたチャールズ・リンドバーグの長男が遺体で発見された日で、ドイツが満州国を承認した日で、アッツ島の戦いが始まった日で、アメリカ合衆国とカナダの統合防衛組織・北アメリカ航空宇宙防衛司令部が発足した日で、瀬戸内シージャック事件が発生(翌日に警察が犯人射殺で解決)した日で、中国・四川省でM7.9の四川大地震が発生した日です。

 本日の倉敷は晴れでありましたよ。
 最高気温は二十八度。最低気温は十三度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっております。




 皆様、今晩は良い夜空でありますね。
 以前、友人達と遊んでいる時に「この中で一番すけべえなのは誰か?」という話題になり、友人達全員に指を指されてしまった狐でございます。

 私、すけべえに見えるなのかな?
 えろ話なんてしないしえろい格好もしないのに。
 すけべえではあるけれども人間だもの。
 でもそれを表に出していないつもりだったのだけれどもな。

 えろくは見られたいけれどもすけべえには見られたくない。orz。
 と、友人達に述べたら、「えろくは見えない」「えろさは皆無だ」「でもすけべえには見える」「むっつりすけべえだ」と云われました。orz。
 確かにむっつりすけべえではあるけれども人間だもの。orz。
 しかしそれを友人達に見抜かれていたのはショックであります。
 まだまだ化けかたが足りない。精進せねばなるまい。と思った次第にございます。




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感謝の気持ちを表わすことは最も美しい礼儀作法である。

2019年05月12日 23時00分13秒 | サッカーに関する日記




 試合に負けて引き上げる時、試合に負けて悔しさを顔に出しながらも選手達やスタッフ達を労う拍手を送る観客達と試合に負けて選手達やスタッフ達に罵声を浴びせる観客達のどちらが怖いかと問われると、私ならば試合に負けて悔しさを顔に出しながらも選手達やスタッフ達を労う拍手を送る観客達の方が圧倒的に怖いと答えます。
 感情を直ぐに表に出す単純な人よりも感情を抑えて相手に礼を尽くす人の方が数倍恐ろしいと私は考えるからです。
 そして応援しているチームが試合に負けて観ている側も悔しいはずなのにきちんと礼を尽くされたならば、必ず礼を尽くした人に応えなければならなくなります。少なくとも私ならばそう考えるでしょう。
 つまり、私ならば試合に負けて引き上げる時に、観客から罵声を浴びても何も感じないと思いますが、観客から礼を尽くされたなら礼を尽くした人達に応える為に次は絶対に勝たなければならないと考えて燃えると思います。

 ま、実際には選手達やスタッフ達がどのように考えているのかは、私は選手ではないしスタッフではないので分かりません。
 ただ、礼を尽くしていた方がよい時は礼を尽くしていた方がお互いにお得なのではないか。と私は思っているのでございます。


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『完全なる首長竜の日』/乾緑朗

2019年05月12日 22時30分33秒 | 小説・本に関する日記



 昨日の夜は、乾緑朗の小説『完全なる首長竜の日』を読み返していました。

 主人公の淳美は、植物状態になった患者とコミュニケーションをとる事が出来る医療機器で自殺未遂の為に数年間意識不明となった弟と対話を続けている。
 「何故自殺を図ったのか?」という問いに弟は答えてくれない……。

 第9回「このミステリーがすごい!」大賞受賞作です。



 
 映画『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』や『イノセンス』や、神林長平の小説『天国にそっくりな星』や岡島二人の小説『クラインの壺』とかと同系統のお話であります。
 この手のお話は大好き。
 最初に提示される「何故(弟は)自殺を図ったのか?」という問いは、ぐにゃりと捻じ曲がってまったく違う方向へ向かっていきます……。

 夢の中に潜り込むという意味では筒井康隆の小説『パプリカ』を思い出すけど、でも、ちょっと『パプリカ』とはテイストが違います。
 作中に出てくる一文、「惑星あるいは宇宙全体をシミュレート可能な高度な文明が存在すると仮定するなら……」という一文で、光瀬龍の小説『百億の昼と千億の夜』を思い出しちゃいました。でも、これは関係ありません。

 ラストはやっぱこうきたか、って感じ。
 うんうん。そうでなくっちゃ。
 しみじみとした不安と恐怖と絶望……。
 よいラストです。

 「貴方が思っている現実は本当に現実なのかい?」と読者に問いかけるようなお話であります。

 面白いですよ。
 楽しめました。



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悪魔でも聖書を引くことができる。身勝手な目的の為に。

2019年05月12日 14時20分59秒 | その他の日記








 松井やより・高橋哲哉・池田恵理子などが発起人になって2000年に開催された女性国際戦犯法廷は、故人である昭和天皇を弁護人無しで欠席裁判で裁きました。
 人権を無視した裁判です。
 そして事実を無視したご都合主義の裁判です。
 その裁判では「天皇裕仁は、共通起訴状中の人道に対する罪の訴因1と2である強姦と性奴隷制についての責任で有罪と認定する」判決を出しました。
 事実を無視した自分勝手な人道無視の判決です。

 NHKはこの裁判をETV特集で放送しました。
 女性国際戦犯法廷の主催者がNHKの番組をまるごと1本企画し、天皇に有罪を宣告したさまをそのまま放送しました。
 この裁判で検事役をつとめたのは北朝鮮の工作員だった金虎男。
 証人として慰安婦を強姦したと証言した金子安次は、南京大虐殺や731部隊でも活躍したと自称する有名な詐話師です。
 事実を無視した自分勝手な人道無視の裁判をNHKは批判することなくそのまま放送しました。
 NHKは、事実を無視しルールを無視し弁護人も無しで一方的に人を裁く行為を是とするということになります。

 この事件で朝日新聞の本田雅和記者が、「安倍晋三氏と中川昭一氏の番組への政治介入をした」という誤報を飛ばしています。



 事実を無視し弁護人も付けずに自分勝手に人を裁き他者を貶めて歴史を歪める行為を一方的に放送することは常軌を逸しています。
 左翼の連中はこのような歴史の改変や事実を無視する行為を何度も何度も何度も何度も行って日本人を貶めてきました。
 左翼の連中は、人権を無視し人道を無視し他者を貶めて事実を捻じ曲げて一切責任を取っていません。
 このような連中がもし政権を取るようなことがあれば、証拠も無しに裁判にかけられて有罪とされてしまう可能性があります。
 法律や憲法やルールが無視され、デマを流した者が他者を有罪にでき、声の大きい者の主張が正しいとされてしまう世界となってしまう可能性があります。
 このような行為は中世の魔女裁判と同じです。
 私は中世に戻りたいとは思いませんよ。



 2000年に開催された女性国際戦犯法廷は明らかに北朝鮮の思惑が入ったイベントです。
 それをそのまま放送したNHKは北朝鮮の政治的なアピールをそのまま放送したことになります。
 これは政治的に公平な報道とはかけ離れた北朝鮮のプロパガンダを応援し援護する行為でしかありません。
 NHKはこの番組の重大な事実誤認に、いまだに訂正も謝罪もしていません。

 事実を無視するならば、正確な対応策を作ることは不可能となります。
 今も延々とデマを流し続けている人達がいます。
 デマを流して耳目を集めてお金儲けをする下種が大勢存在しています。
 日本政府はデマに対抗する為に事実を世界中に発信していくことを今まで以上に行う必要がある。と私は思っているのでございます。


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