狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

春咲き秋明菊その9。

2019年05月16日 20時32分20秒 | お花に関する日記




 本日5月16日は、天武天皇が日本で初めて肉食・狩猟を禁じる詔を発した日で、フィレンツェからメディチ家が追放された日で、スコットランドの元女王メアリーがイングランドに亡命した日で、松尾芭蕉が弟子の河合曾良とともに『おくのほそ道』の旅に出発した日で、ルイ・オーギュスト(ルイ16世)とマリー・アントワネットが結婚した日で、東京・上野の宮内省博物館を帝国博物館と改称した日で、イギリス・フランス間でオスマン帝国領アラブ地域の分割に関するサイクス・ピコ協定が結ばれた日で、ローマ教皇ベネディクトゥス15世がジャンヌ・ダルクを列聖した日で、カリフォルニア州ハリウッドで第1回アカデミー賞の授賞式が行われた日で、ワルシャワ・ゲットー蜂起が終息した日で、東京・大阪・名古屋の3証券取引所が取引を再開した日で、韓国で朴正煕の軍事革命委員会がクーデターを起こした日で、中国共産党が5・16通知を発表(「プロレタリア階級による文化大革命」の用語が初めて登場)した日で、十勝沖地震があった日で、行政機関の職員の定員に関する法律が公布した日で、田部井淳子ら日本女子登山隊が女性初のエベレスト登頂に成功した日で、ヒマラヤ山脈のシッキム王国が国民投票の結果に基づきインドに合併された日で、初の実用的なパーソナルコンピュータ「Apple II」が発売された日で、オウム真理教が当時の東京都知事である青島幸男を狙った東京都庁小包爆弾事件を起こした日で、オウム真理教元教祖である麻原彰晃が地下鉄サリン事件の殺人罪等の容疑で山梨県上九一色村のオウム真理教の施設内で逮捕された日です。

 本日の倉敷は晴れでありましたよ。
 最高気温は二十七度。最低気温は十七度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっております。




 上の写真に写っているお花は、春咲き秋明菊(シュウメイギク)です。
 春咲き秋明菊のお花に関しては、2018年5月17日の記事2017年5月13日の記事2016年5月20日の記事2015年5月19日の記事2014年5月18日の記事2013年5月27日の記事2012年5月28日の記事2010年6月16日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
 2018年と2017年と2016年と2015年と2014年と2013年と2012年と2010年の春咲き秋明菊のお花の記事です。

 春咲き秋明菊のお花の花言葉は、「耐え忍ぶ恋」であります。




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『アルスラーン戦記』第11巻/荒川弘・著、田中芳樹・原著

2019年05月16日 19時54分08秒 | 漫画・ゲームに関する日記




 昨日の夜は、荒川弘・著、田中芳樹・原著の漫画『アルスラーン戦記』の第11巻を読んでいました。

 大陸公路の強国・パルスの王都エクバターナが一神教イアルダボート教を奉じるルシタニアによって陥落する。
 パルス軍がルシタニア軍に大敗した第一次アトロパテネ会戦に従軍していたパルス国の王太子・アルスラーンは、ルシタニアの手から逃れ東の国境の要衝ペシャワールに辿り着く。

 王太子としてアルスラーンは「ルシタニア追討令」や「奴隷制度廃止令」を布告する。
 ペシャワール城には諸侯や領主達が集結。
 アルスラーン達は王都奪還の準備を進める。
 しかし、増兵による新旧家臣の衝突が起こり……。





 貴種漂流譚で王太子アルスラーンの王国奪還の物語。
 今巻では後方の憂いを排除しいよいよ王都奪還に向けてアルスラーン一行は軍を王都エクバターナに進めます。


 原作の小説はどこまで読んだのか忘れてしまいました。
 第2部の最初の頃までは読んでいるはず。
 でも第1部もかなり忘れております。


 今巻も面白かったですよ。
 続きが楽しみです。



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闇よりもなお昏きもの 夜よりもなお深きもの

2019年05月16日 16時57分08秒 | 知人、友人に関する日記





 或る夜の事。

 狐は先輩と一緒に或るパブリツク・ハウスのカウンター席に腰をかけて、絶えずホツトミルクを舐めてゐた。
 狐は余り口をきかなかつた。しかし先輩の言葉には熱心に耳を傾けてゐた。
 「君の属性は光属性ではないね」
 先輩は頬杖をした儘、極めて無造作に述べた。
 「光属性ではなく闇属性だね」
 中二病っぽい表現でありますね。中二病っぽい表現で私が陰キャであると述べて私をディスっているのですか?
 「そうではない。そうではないのだよ」
 左様でございますか?
 「光属性の陽キャラばかりだと騒がしくて落ち着かないであろ? 闇属性の人間が居ると場が落ち着くのだよ。君の知り合いや友人達には陽キャラが多いであろ? 君が居ると場が落ち着くのだ」
 左様でございますか?
 「そもそも君は自分を光属性の陽キャラだと思っているのかな?」
 滅相もございませんよ。闇の中に居るのは大好きです。闇に紛れて隠れるのは大好きです。
 「ふむん。時々、私は君は隠れ過ぎだし潜み過ぎだと思うことがあるよ」
 気配を消すと落ち着くのです。
 「もっと表に出てみても良いのではないかな? 前に出ても良いのではないかな?」
 それは私のキャラではないと思うのですよ。
 「そんなことはないよ。もっと前に出て自分を曝け出すべきだよ」
 そうでしょうか?
 「そうだよ。全てを曝け出すべきだよ。曝け出して色気を出すべきだ。エロくなるべきだ。エロエロになって色気を前面に出すべきだ。全てを曝け出してすっぽんぽんになるべきだ」
 秘する花を知ること。秘すれば花なり。秘せずば花なるべからず。という言葉もありますよ。そして公の場ではすっぽんぽんにはなりません。

 「ほほう。といふことは君には秘めたエロいものがあるのだね? プライベートではすっぽんぽんになるのだね?」先輩は、にへらと笑つて言つた。「是非是非、私に見せて欲しいものだ」
 絶対に厭です。先輩にだけは絶対に見せません。先輩の前では絶対にすっぽんぽんにはなりません。先輩に見せるくらいならば喉を突いて自害いたします。
 「ふむん?」




 先輩はお喋りを止めて考え込んだ。
 狐の言葉は先輩の心を知らない世界へ神々に近い世界へと解放したのかもしれない。
 狐はウォッカを注文し、割賦の中でミルクと混ぜ合わせてそれをちびちびと舐めた。

 先輩はぽつりと云つた。
 「いけず。私のことが好きなくせに」

 狐は何か痛みを感じた。しかし同時に又歓びも感じた。
 先輩は勘違いをしている。それとも私が勘違いしているのか? 
 それにしても人の考えとは様々なものであるな。面白ひものだ。





 そのパブリック・ハウスは極小さかつた。
 しかしパンの神の額の下には赫い鉢に植ゑたゴムの樹が一本、肉の厚い葉をだらりと垂らしてゐた。


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ある人間を判断するには、その人の言葉によるよりは、むしろ行動から判断したほうがいい。言葉は素晴らしいが行動はよくない人間が多くいるから。

2019年05月16日 12時10分10秒 | その他の日記





 明らかなデマに対して疑問を呈すると「ネトウヨ! ネトウヨ!」と喚き、明らかなデマに対してデマである証拠を示すと「くぁwせdrftgyふじこlp」と意味不明なことを大声で喚き散らし、反対ばかりで何をしたいのか分からないから対案を出してくださいと述べると「排外主義者だ! 差別だ! 少数意見を圧殺している!」と大声で騒ぐのならば、そのような連中は相手にしたくないです。

 差別反対とか人権を守れとか命を守れとか民主主義を守れとか述べていながら、差別発言を繰り返し繰り返し行い呪詛を撒き散らし人権を無視し法律を無視しテロ活動を行い他者の命を無視して民主主義を踏みにじるような連中を支援しているのならば、そのような集団は恐ろしくて支持できません。

 経済発展よりも大事なものがあると主張する連中は、本物の貧困を知らない連中です。そのような上辺だけの言葉しか持たない連中は私は信用しません。

 多様性を守れと述べていながら、「自分達の主張に同調しない者は心の病だ」と言い切り自分達の意見に100%丸呑みしない人を悪だと見做す連中は、自己矛盾しています。自らが矛盾していることを述べていることに気が付かない阿呆に重要な仕事を任せる気にはなりません。

 「戦争になれば最前線に赴いて双方の兵士達とお酒を酌み交わして戦争を止める」と真顔で公の面前で阿呆なことを述べる者は信用することは出来ません。
 このような人物は大勢の人が必死になって行っている外交努力を無視しています。
 そして本当に「戦争になっても最前線に赴いて双方の兵士とお酒を酌み交わせば戦争を止められる」のならば、世界中の人がその行為を行っているはずです。戦闘中の最前線にどのようにして行くのですか? そしてそもそも最前線とは何処だと思っているのですか?
 ミサイル技術と航空機の性能が上がった最前線とは何処の事ですか? そして戦争を止めるとはどのような意味なのですか? 戦闘=戦争ではありませんよ。戦闘の無い戦争も存在します。戦争ではない戦闘も存在します。

 好き勝手なことを述べておいて述べたことの責任を一切取らない者は、信用できません。
 「自分達は全てにおいて正しい。自分達の意見に反対する者は悪である」という態度を示す連中の考え方はファシストと同じです。
 ファシズムは正義を叫びながらやってくるのです。

 多くの人は政策論争を望んでいるのです。
 デマで政権が倒れても意味はありません。
 政策論争を勝ち抜いた党が政権を取るべきなのです。
 反対しかしない連中が政権を取ればどのようなことになるか? あの旧民主党政権よりもさらに劣化したまともな政策論争のできない連中が政権を取ることになるのです。
 まともな政策論争が出来ない連中が国家の運営を行えるとは思えません。
 国家の運営をまともに行えない連中が政権を取ればどのようなことになるか? それは旧民主党政権で私達は恐ろしいほど味わってきているのです。

 野党側はまともな政策論争を行ってくれませんか?
 まともな政策論争を行えば、野党であっても勝てる部分はあるのです。
 野党側はまともな政策を出してもらえませんか?
 お願いします。

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