狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

On This NIght

2019年05月22日 23時59分05秒 | VSの日記




 本日5月22日は、アレクサンドロス3世が率いるマケドニア王国軍がグラニコス川の戦いでペルシア軍を破った日で、呉の孫権が皇帝に即位した日で、日本で戸籍法が公布された日で、西郷従道指揮の台湾征討軍が台湾の制圧を開始した日で、ギリシャの民主左翼同盟党首グリゴリス・ランブラキスがテッサロニキで行なわれた反戦集会での帰り道にサイドカーに乗った男に棍棒で頭部を殴打され負傷(5日後に脳挫傷で死亡)した日で、区内に最終処分場を持つ江東区が反対運動により清掃工場の建設が進まない杉並区を地域エゴと断じて杉並区からのごみ収集車を実力で追い返した日で、第1回ラグビーワールドカップがニュージーランドとオーストラリアで開幕した日で、映画監督の伊丹十三が映画『ミンボーの女』に反発した暴力団員に自宅前で斬られた日で、小泉純一郎首相が北朝鮮を訪問して第2回日朝首脳会談を行った日で、陸上自衛隊第六次イラク派遣隊の第三派が出発して第六次イラク派遣隊総勢約500人の派遣が完了した日です。
 
 本日は倉敷は晴れでありましたよ。
 最高気温は二十五度。最低気温は十三度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっております。







 最近、私の頭の中で弾幕STG「東方紅魔郷 ~ the Embodiment of Scarlet Devil.」の5面のボス「十六夜咲夜」のテーマ曲「月時計~ルナ・ダイアル」がエンドレスで流れていました。
 しかし、私の頭の中でエンドレスで流れ続ける曲が「月時計~ルナ・ダイアル」から日野皓正のアルバム『Trade Wind』の3曲目「On This NIght」切り替わったことをここにお知らせいたします。

 切ない曲でリズムが非常に心地良いのです。
 私、テンションが落ちているのかしらん?
 ま、いつもいつもハイテンションでいられるわけもなくこのまま何時間でもこのリズムに浸っていたい。と思っている今日この頃なのでございます。


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『FOOTBALL INTELLIGENCE フットボール・インテリジェンス 相手を見てサッカーをする』/岩政大樹

2019年05月22日 21時19分31秒 | 小説・本に関する日記






 昨日の夜は、元サッカー選手で元日本代表DFである岩政大樹選手の著書『FOOTBALL INTELLIGENCE フットボール・インテリジェンス 相手を見てサッカーをする』を読んでいました。
 「相手を見てサッカーをする」ことの意味を解説した本であります。

 書かれていることはプロの選手ならば漠然とは理解していることなのでしょう。
 しかしこの本ではその漠然としていることを言語化して論理的に説明しています。


 読みではなくロジックで相手をはめていく。
 後の先ではなく常に先手を取り続けようとするにはどうすればよいか?
 その為の方法論を解説しています。

 ロジックは存在しているけれども、選手それぞれは技術や身体能力が違うので、選手それぞれの判断は似たような局面でも全く違ってきます。
 チーム内で共通理解はあるけれども個々の判断は自由。
 個々の判断は自由だけれどもチーム内で共通理解がある。
 その為のロジック。
 そのロジックを駆使した戦いこそがトッププロ達の戦いということなのでしょう。
 


 戦術のお話ではありません。
 それ以前のサッカーの根本に関わるお話であります。
 どんな戦術であっても残る常識やセオリーについてのお話であり、常識やセオリーを駆使して相手をはめていくロジックのお話であります。

 ロジックの上にさらにチーム戦術が乗っかっていく。
 そしてチーム戦術が上手くいかない時に頼るものこそチームの中に存在しているロジックなのかもしれません。
 強いチームはチーム戦術が徹底されているだけでなくロジックが豊富に存在していて細かく表現できるチームなのかもしれません。



 面白いですよ。
 お勧めであります。


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政治家というものは高い理想を持っている人間しかなる資格はない。「自分は命を賭けて国民を守るのだ」とそう誓った人間しか政治家になってはいけないんだ。

2019年05月22日 17時54分14秒 | その他の日記






 立憲民主党は、世界中に放射線デマを拡散させお金儲けをし名前を売っている人物を次の参院選の立憲民主党の立候補者としていますが、それはいったいどのような料簡なのでしょうか?
 立憲民主党は、ちょっと調べれば小学生でもデマだと分かるような低俗な嘘を世界中に拡散させている人物を次の参院選の立憲民主党の立候補者としていますが、それはいったいどのような料簡なのでしょうか?
 立憲民主党は、世界中に放射線デマを拡散させお金儲けをし名前を売ることを是とするということなのですか?
 立憲民主党は、被災地を愚弄し被災者を愚弄し被災地と被災者に被害を与え続けてお金儲けをし名前を売ることを是とするということなのですか?
 風評被害を世界中に撒き散らす人物を取り込んで、風評被害を世界中に撒き散らす行為からくる利益を立憲民主党に流そうという企みですか?
 嘘やデマで利益を得ている人物を取り込んで、嘘やデマで利益を得ようという料簡ですか?
 立憲民主党は事実を無視するということですか?
 事実を無視した論が成立すると思っているのですか?
 デマによる被害は甚大なものになっています。
 そうであるにもかかわらず、いまだに呪いの言葉を吐き続ける人物を次の参議院選の立憲民主党の候補者としているのは、どのような考えに基づくものなのですか?
 立憲民主党はデマによる被害をさらに拡大させたいと考えているのですか?



 そういえば立憲民主党の現役の衆議院銀の中で放射線デマを拡散させて被災地を呪っている人がいましたよね?
 立憲民主党は福島第一原子力発電所事故が起きた時の旧民主党政権の議員達が核となって産まれた政党です。
 旧民主党政権がまともな情報発信をしていれば放射線デマを拡散させるような下種を抑え込めたはずです。
 立憲民主党はその反省が全く無いようですね。





 立憲民主党は説明責任が発生しています。
 きっちりとはっきりと誰にでもわかる言葉で説明してください。
 お願いします。



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その道の専門家とは、起こりうる多くのミスを知っていてその回避方法を知っている人のことなのだ。

2019年05月22日 15時39分31秒 | 知人、友人に関する日記




 或る夜のこと。
 狐は知人のお宅でディナーをいただいていた。



 「今から仕事の愚痴を述べます。お許しください」と知人は云った。
 「承りましょう」と私・狐は云った。

 「違う業種の人が私達のフィールドで一緒にお仕事することになってさ。その人が次々と案を出してくるのですよ。でもね。その人は誰も実施していない名案を思い付いて提案していると思っているのだろうけれども、それらの案は私達はもう既に思いついていて具体的に検討されていてテストもされていて却下された案ばかりなのですよ。使えない案ばかりなのですよ。本人は名案だと思っているみたいですけれどもね。それらの案は私達はとっくの昔に検討しているのです」
 「駄目な案ならば却下すればよいではないですか」
 「その人はお偉いさんなのですよ。でもってその仕事ではかなりの権限を持っているのです。なので失敗すると分かっている案でもGOサインを出さざるをえないのですよ」
 「お偉いさんが出した案で失敗するのならばお偉いさんの責任になります。気に病む必要はないのでは?」
 「失敗すると分かっているお仕事をそのまま進めて失敗するというのは屈辱でストレスとなります。非常に面白くない」
 「では、お偉いさんに進言してアドバイスしてみては如何?」
 「そのお偉いさんは我々の進言を鼻で笑う態度で却下するのですよ。プロである私達の意見を聞く気が無いのです。自分の意見が正しいと思っているのです。でも結果は私達が予想したように惨敗続きとなっているのです」
 「むぅ。それはストレスが溜まりますねぇ」
 「はい。ストレスが溜まっています」
 「そのお偉いさんを動かすことが出来るお偉いさんはいないのですか?」
 「今のところは見つけることが出来ていません。いればその人を通じて忠告してもらうのですが」
 「むぅ。唯我独尊状態のお偉いさんですか。そんな人が専門外のフィールドで専門家の意見を無視して活動しているというわけですか。振り回されるプロはたまったものではないですね」
 「ストレスが溜まります」
 「負け戦確定で負けを如何に最小にしていくかという部分でしか腕の見せ所が無いのはつらいですね」
 「つらいです。後で何かに八つ当たりしたくなる」
 「確かにそんな時はありますよね」
 「分かってくれるの?」
 「はい。よく分かりますよ」
 「では今宵は私は心置きなく君に八つ当たりをしましょう」
 「は?」
 「分かってくれるのでしょう?」
 「いやいやいやいやいやいやいやいや。何を言っているのですか?」
 「大丈夫。優しくするから」
 「いやいやいやいやいやいやいやいや。何を言っているのですか?」
 「怖くない怖くない。優しくいただくから。ね」
 「いやいやいやいやいやいやいやいや。ま、待ってください。いただくって何ですか? 何を言っているのですか?」
 「問答無用。潔く観念なさい」
 「ふぎゃぁぁぁぁぁ」





 其の夜。
 知人の甘美で苛烈な八つ当たりは深夜にまで及んだ。
 軽い気持ちで述べた言葉は災いを招くこともある。
 知人の八つ当たりを受けた後、狐はふらふらの状態で知人の御宅から退出したのでありました。
 無念であります。




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