狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

紅山査子(ベニサンザシ)その3。

2019年05月17日 23時45分27秒 | お花に関する日記





 本日5月17日は、バッキンガム公エドワード・スタフォードが反逆の容疑で処刑された日で、ニューヨークの仲買人がすずかけ協定を結びウォール街での証券取引が始まった日で、ノルウェー憲法が採択されてデンマークからの独立を宣言した日で、日本からハワイへの密航移民約150人が横浜を出港した日で、最初の屯田兵が北海道に入植した日で、ウォーターゲート事件で上院ウォーターゲート特別委員会の公聴会が開始された日で、エルサルバドルで日本とエルサルバドルの合弁企業インシンカの社長・松本不二雄がFARN(全国抵抗武装軍)と名乗る組織により誘拐(後に遺体で発見)された日で、レバノン・イスラエル・アメリカがレバノンからのイスラエル軍の撤兵協定に調印した日で、男女雇用機会均等法が成立した日で、タイ王国のスチンダー・クラープラユーン将軍の首相就任の抗議デモを軍が武力で鎮圧して300名以上の死者が出た日で、マサチューセッツ州で同性結婚が法的に認められた日で、ロシア正教会と在外ロシア正教会の和解が成立した日です。

 本日の倉敷は晴れでありましたよ。
 最高気温は二十六度。最低気温は十六度でありました。
 明日は予報では倉敷は曇りとなっております。



 上の写真の上に写っているお花は、「紅山査子(ベニサンザシ)」です。

 紅山査子のお花については2018年5月2日の記事2011年5月27日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
 2018年と2011年の紅山査子のお花の記事です。

 紅山査子のお花の花言葉は、「希望」です。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ビアンカ・オーバースタディ』/筒井康隆

2019年05月17日 20時49分38秒 | 小説・本に関する日記





 昨日の夜は、筒井康隆の小説『ビアンカ・オーバースタディ』を読み返していました。

 高校生で超絶美少女のビアンカ北町は生物研究部の部員で、ウニの生殖の実験に飽きて下級生の精子を実験に使ってしまうほどの好奇心旺盛で生物学の研究に熱心。
 放課後は危険な生物学の実験研究にのめりこんでいた。
 ある日、彼女が生物研究部の部室にいると彼女の前に『未来人』が現れて……。

 名作『時をかける少女』の主人公の性格をラノベ風にぶっ飛んだ性格にして展開をラノベ風にしてラノベを読んでいる人達に対して少し皮肉を効かせると『ビアンカ・オーバースタディ』となる、ってことでしょうか。

 ラノベのレーベルで出版してラノベ読者の方達の求めるものを出すふりをして引っくり返す。
 清々しいほど確信的な悪ふざけであります。
 面白いですよ。
 楽しめました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

樹木にとって最も大切なものは何かと問うたら、「それは果実だ」と誰もが答えるだろう。しかし実際には種なのだ。

2019年05月17日 18時29分56秒 | 知人、友人に関する日記





 友人B宅での酒宴にお呼ばれした時のこと。

 友人Aが突然言いました。
 友人A「突然ですがクイズを出します! 質問に答えてください」

 友人B「いえ~い! 何でも答えるぜ!」
 私・狐「いえ~い! 何でも答えるぜ!」

 友人A「第1問。
     麒麟を冷蔵庫に入れるにはどうすればよいですか?」
 友人B「麒麟を冷蔵庫に入れる……だと?」
 私・狐「麒麟を冷蔵庫に入れる……ですか?」
 友人A「さてさてどうすればよいでしょう?」
 友人B「う~ん???」
 私・狐「う~ん???」
 友人B「これは固定概念に捕らわれているかどうか? という問題であるな」
 私・狐「そうですね。固定概念に捕らわれていなければ簡単な問題ですね」 
 友人A「ほほう。では答えを述べてみたまへ」
 友人B「冷蔵庫のドアを開けて麒麟を冷蔵庫の中に入れて冷蔵庫のドアを閉める」
 私・狐「冷蔵庫のドアを開けて麒麟を冷蔵庫の中に入れて冷蔵庫のドアを閉める」
 友人A「正解です。この問題は単純な問題を複雑に考えるかどうかのテストなのです」
 友人B「大きさについては何も述べていないのだから手順を述べればよい。ふふん」
 私・狐「頓智に見せかけて実は答えは極めて真っ当な答えなのですよ。ふふん」

 友人A「では続けて第2問。
     象はどうやって冷蔵庫に入れますか?」
 友人B「ふむん。冷蔵庫のドアを開けて象を冷蔵庫の中に入れて冷蔵庫のドアを閉める。であろ?」
 私・狐「……。その答えは罠っぽい気がします……。ほぼ同じ答えとなる質問を繰り返すでしょうか?」
 友人B「むむむ。それもそうか。むむむ」
 私・狐「むむむ」
 友人B「そう言えば『では続けて第2問』とAは述べたっけ?」
 私・狐「はい」
 友人B「う~ん。ならば……」
 私・狐「もしかして麒麟はまだ居るのですかね?」
 友人B「嗚呼。成程。冷蔵庫のドアを開けて麒麟を外に出して象を冷蔵庫に入れて冷蔵庫のドアを閉める。が答えか」
 友人A「正解です。この問題はあなた達の記憶力のテストなのです」
 友人B「ちょっと危なかったぜ。いえ~い!」
 私・狐「ちょっと危なかったぜ。いえ~い!」

 友人A「続けて第3問
     百獣の王のライオンが動物の集会の開催を宣言して全ての動物を召集しました。
     ありとあらゆる動物が集会に参加しましたが、ある動物だけ参加しませんでした。
     その動物とは?」
 友人B「う~ん??? 今度こそ頓智なのかな?」
 私・狐「う~ん???」
 友人B「第2問の引っかけ方が気になる……」
 私・狐「第3問も一連の流れの中にある質問である可能性がある……と?」
 友人B「続いているのならば、どうなるだろ?」
 私・狐「冷蔵庫の中に象が入っていますね」
 友人B「嗚呼。そうか。象は冷蔵庫の中に入ったままか」
 私・狐「成程。冷蔵庫の中に入ったままなら集会に出ることは出来ませんね」
 友人B「答えは象です」
 私・狐「答えは象です」
 友人A「正解です。この問題は総合的に物事をみる能力があるかどうかのテストです」
 友人B「危なかったぜ。いえ~い!」
 私・狐「危なかったぜ。いえ~い!」

 友人A「続けて第4問。最後の問題です。
     狂暴な人食い鰐がいるという川をあなたは泳いで渡らなければなりません。
     どうしますか?」
 友人B「まぢか。人食い鰐がいるという川を泳いで渡る……」
 私・狐「う~ん???」
 友人B「う~ん???」
 私・狐「ここまで3問とも身も蓋もない答えだったのですよ。捻りの無い答えだったのですよ」
 友人B「う~ん???」
 私・狐「う~ん???」
 友人B「この問題も前の一連の問題と続いているのかな?」
 私・狐「続いているとしたならどうなります?」
 友人B「ライオンが全ての動物に招集をかけて集会を開いている。ありとあらゆる動物が集会に参加している。しかし象は冷蔵庫の中に入ったままなので集会に参加していない……」
 私・狐「人食い鰐がいるという川を泳いで渡る……。いるという?」
 友人B「嗚呼。そうか」
 私・狐「嗚呼。そうか」
 友人B「答えは、普通に川を泳いで渡ればよい。鰐も集会に参加しているから」
 私・狐「答えは、普通に川を泳いで渡ればよい。鰐も集会に参加しているから」
 友人A「お見事です。正解です。この問題は論理的に物事を考えることが出来るかどうかのテストです」
 友人B「むむむ。ちょっと難しかったぜ。いえ~い!」
 私・狐「むむむ。ちょっと難しかったぜ。いえ~い!」

 友人A「4問とも見事正解したのでお二人にはご褒美に私があなた達の頭をなでなでしてあげましょう」
 友人B「わ~い」
 私・狐「わ~い」




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あのな、坊主。国や喋る言葉が違う人は別の考え方を持っとることは知ってるか?

2019年05月17日 13時49分53秒 | その他の日記




 立憲民主党・辻元清美国対委員長は、外国人からの献金を認めた上で、「いったん献金を受け取った後に後援会会費に付け替える会計処理をしたので法には抵触しない」といった意味の発言をしました。
 つまり、辻元清美氏は外国人からの献金を受け取る仕組みを持っているということになります。
 どの国も、外国からの影響を受けないように『外国人献金』は規制しています。
 そのことを破る仕組みを辻元清美氏は持っているということになります。
 後援会会費に廻された献金は今回判明した一件だけなのですか?
 たまたま今回の一件だけが後援会会費に付け替える処理を怠ったので発覚しただけなのではないか? という疑問が存在しています。
 外国人から多くの事実上の献金を受け取っているのではないか? という疑問が存在しています。
 法に抵触しなくても、「辻元清美氏は外国人の影響下にあるのではないか?」という疑問には答える必要があります。
 勿論、「答えない」という選択をしてもそれは選挙民には答えとなります。
 しかしその場合は、選挙民は「辻元清美氏は外国人の影響下にあるのではないか?」という疑問に勝手に答えを出すことになります。

 辻元清美氏はきっちりはっきりと誰にでもわかるように説明をした方がよいですよ。
 説明をしないのならば選挙民は勝手に答えを出しますよ?



 そしてこれは立憲民主党という政党に対しても同じことが言えます。
 立憲民主党の国対委員長という要職についている人物が、外国人からの献金を受け取る仕組みを持っているということは、立憲民主党という政党が外国の影響下にあるのではないかという疑惑が発生していることになります。
 立憲民主党は外国人の影響下にあるのではないか? もしそうであるならば日本の国益を最大にすることを考えず他国の国益を最大にすることを考えて日本の国益を損なう政策を主張するのではないか? という疑義が発生していることになります。
 この問題に対して立憲民主党は正式にきちんと誰にでもわかるように説明をした方がよいですよ。
 説明しないのならば選挙民は勝手に答えを出しますよ?



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする