狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

天国に酒はない。生きているうちに呑め。

2019年11月04日 17時57分05秒 | 食べ物、飲み物に関する日記

 本日11月4日は、原敬暗殺事件があった日で、ハワード・カーターがツタンカーメン王の墓の入口を発見した日で、ソ連軍がハンガリーの首都・ブダペストを制圧して親ソ派のカダル政権が成立した日で、イランアメリカ大使館人質事件が発生した日で、坂本堤弁護士一家殺害事件が起こった日です。

 本日も倉敷は晴れていましたよ。
 最高気温は十九度。最低気温は十二度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっております。


 本日はこれからお外に出て夜遊びをしてきます。
 久々の夜遊びであります。
 楽しんでこよう。と思っているところなのでございます。


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『パンズ・ラビリンス』

2019年11月04日 08時20分31秒 | 映画・ドラマに関する日記


 昨日の夜は、映画『パンズ・ラビリンス』のDVDを観ていました。

 主人公はスペイン内戦で両親を亡くした読書好きの少女・オフェリア。
 オフェリアの母親が独裁政権軍の大尉・ヴェダルと再婚することになり、オフェリアは身重の母親と共にヴィダルが司令官として勤めている山の中の軍の砦に移り住む。
 その砦はレジスタンスとの争いで戦闘状態にある。
 義父であるヴィダルは冷酷な男で生まれてくる自分の息子は気にかけているがオフェリアには冷たく当たる。
 母親は身重で砦までの長旅をして弱っている。

 ある夜、オフェリアの前に妖精が現れる。
 妖精の導きで砦の近くの森の奥にある迷宮に入り込むと、そこには迷宮の番人・パンと名乗る者がいて、オフェリアに「あなたこそは地底の王国の姫君だ」と言う。
 そして「この迷宮が地底の王国の入り口で、貴女が姫君であると確かめるためには3つの試練を果たさねばならない」と告げる……。

 監督は、ギレルモ・デル・トロ。
 出演者は、イヴァナ・バケロ、ダグ・ジョーンズ、セルジ・ロペス、アリアドナ・ヒル、マリベル・ヴェルドゥ、アレックス・アングロ、マノロ・サロ、ロジェール・カサマジョール、など。
 メキシコ・スペイン・アメリカ合作映画です。





 鎮魂の為の映画。
 亡くなった者の御霊を鎮め、遺族や悲しんでいる人達を慰める為の物語、かな?
 お子様向けではなく大人向けのファンタジーです。
 明るく楽しいファンタジーとかスカッとした終わり方などを期待していると衝撃を受けてしまうのでご注意されたし。
 情け容赦はなく残酷でハッピーエンドではないけれども救いはあります。

 暗く重たくて哀しいお話だけれども救いもあるファンタジー。
 面白かったです。


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