狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

珠玉の時間を無為に過ごさないように、と注意を受けたことがあるだろう。そうなのだが、無為に過ごすからこそ珠玉の時間となる時もある。

2019年11月26日 23時43分18秒 | VSの日記


 本日11月26日は、古代ローマでガイウス・ユリウス・カエサル・オクタウィアヌスとマルクス・アントニウスとマルクス・アエミリウス・レピドゥスによる第二回三頭政治が始まった日で、明治天皇が江戸城に入って皇居とした日で、アメリカのハル国務長官がハル・ノートを提示した日で、日本野球連盟が分裂解散し太平洋野球連盟が結成された日で、日本の小惑星探査機・はやぶさが小惑星イトカワに着地して岩石の採取を行った日で、カティンの森事件に関してロシア下院がスターリンら当時のソビエト連邦の指導者が指令を下して起こしたとする声明を決議した日です。

 本日の倉敷は晴れでありました。
 最高気温は十五度。最低気温は十度でありました。
 明日は予報では倉敷は曇りとなっております。



 本日の私はお仕事がお休みの日でありました。
 今日は何をしようかな? と朝から悩んでいるうちに今日は終わりつつあります。
 また休日を無駄に過ごしてしまった。
 でも、まあ、休日を無為に過ごしてもよいではないかよいではないか、お休みの日だもの。と思っているところなのでございます。
 明日からまたお仕事です。
 お仕事頑張ります。


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『精霊たちの家』/イザベル・アジェンデ

2019年11月26日 20時53分29秒 | 小説・本に関する日記

 昨日の夜は、イザベル・アジェンデの小説『精霊たちの家』を読み返していました。

 舞台は、南米チリ。
 19世紀末から1973年までの封建的な世界から民主主義を経て軍事独裁政権に至るまでを、ローサという女性とローサの妹のクラーラとクラーラの娘ブランカと孫娘のアルバの三世代の女達を通して描いています。

 終盤の民主主義政治が軍事独裁政治に取って代わられるくだりや、その後の恐怖政治についての描写は圧巻。
 前半部の膨大な数のエピソードがラストに向って収斂していくのは見事です。
 後半にいくほど描写は濃密になっていきます。

 幻想的で神話的で寓話的な前半部から現実的な厳しく過酷な後半部へ。
 厳しい政治的な問題を物語化して再解釈を試み、見事に成功している作品です。

 面白くて重たくて悲しくて感動的なお話です。
 お勧めでありますよ。


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眩しくて目が覚めた日は ちょっとだけ気持ちいい。

2019年11月26日 10時59分19秒 | 休日の日記



 本日は私はお仕事がお休みの日であります。
 今日は何をしようかな? 
 と考えているのですが、何も浮かびません。
 やることはあるのですがやらねばならないことがあるのですが、ま、それは置いておいて、今日は何をしようかな? と考えているのですが、何も浮かびません。
 何も浮かばないならやらねばならないことをするしかないかな? 
 やらねばならないことはやらねばならないのだけれどもやりたくないんだけどな。
 何も浮かばないなら是非も無しかな? 
 う~む。どうしようかな? と悩んでいるところなのでございます。


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