Close My Eyes Forever

　本日１１月１１日は、安政江戸地震があった日で、連合国とドイツ帝国が休戦協定に調印して第一次世界大戦が終結した日で、オーストリア皇帝カール１世が退位して７００年余りに及ぶハプスブルク家のオーストリア支配が終わった日で、ポーランドがロシア帝国から事実上独立した日で、アメリカ・アーリントン国立墓地に無名戦士の墓が作られた日で、寿屋が京都・山崎に日本初のウイスキー蒸留所を竣工した日で、アメリカ合衆国の国道６６号線が創設された日で、南ベトナムで軍事クーデター未遂事件起こった日で、岐阜県・神岡鉱山の地下に世界最大のニュートリノ観測装置スーパーカミオカンデが完成した日で、チーズの日です。


　本日の倉敷は晴れていましたよ。
　最高気温は二十度。最低気温は九度でありました。
　明日は予報では倉敷は曇りとなっております。

　私はもしかしたら目力が異様にあるのかもしんない。
　私と目を合わすと怯え顔になるお方が昔から多いのです。
　表情豊かな顔でもなく鉄仮面のような無表情な顔なのも災いしているのかもしんない。
　私は対面しているお方が私と目を合わせて怯え顔になるのが厭なので昔から誰かと目を合わせるのが苦手です。
　子供の頃は、叱られている時に「こちらの目をきちんと見なさい」と余計に怒られたものです。
　そんな時に叱っているお方に目を合わせると、私が逆ギレして怒っていると勘違いされたりぎょっとした顔をされたりしてとても悲しかったものです。

　今でも誰かと目を合わせるのは苦手です。
　目を合わせる必要がある時は、目を合わせているふりをして相手の額のあたりを見ています。
　目を合わせているふりをして相手の額のあたりを見ていると、何故か怯えられることは少ないのです。不思議。

　誰とでもにこやかに目を合わせられる人は羨ましいです。
　表情がかっちかちに硬いのが良くないのかもしんない。
　笑顔は大事であるなぁ。練習せねば。と思っているところなのでございます。

『永世乙女の戦い方』第一巻／くずしろ

　昨日の夜は、くずしろの漫画『永世乙女の戦い方』の第一巻を読んでいました。

　高校2年生の早乙女 香は、女流棋士。

　彼女は女流７冠の天野香織と対戦することを夢見ている……。

　女流棋士の女子高校生が主人公のお話であります。

　勝負師ならではのメンタルの強さと弱さと思い込みの強さが描かれています。

　人生を１点賭けした者同士ならではの狂気じみたぶつかり合いの表現が見事であります。

　面白かったですよ。

　続きが楽しみです。

人の幸せは楽な処には無い。寧ろ苦しい処にこそ在るんです。乗り越える楽しみ、乗り越えた後の喜びが在るわけですから。

　昨日は明治安田生命Ｊ２は第４０節の日。
　我らがファジアーノ岡山は、アウェの石川県西部緑地公園陸上競技場でツエーゲン金沢様と対戦でありました。
　試合結果は、１－１で引き分けでありました。

　得点したのは、赤嶺真吾選手であります。

　Ｊ２の最終盤は流石にハードであります。どきどき。

　どのチームも最後の力を振り絞って勝ち点を取りにきます。

　シーズンを通しての疲労も蓄積されているはずです。

　でも、ここを何とか突破したい。

　この過酷なシーズンの最終盤を突破していけば、プレイオフ進出の可能性が高いです。

　残り２試合です。

　力を振り絞って２つ勝ちましょう。

　２つ勝てば望みがあります。

　残り２試合のお相手は非常に強い相手ですが、勝ちましょう！ 

　次はホームの試合です。

　シティライトスタジアムでの試合は今季は次の試合でラストです。

　楽しい試合を期待していますよ。

　

我々は結局何を目指すべきか。世の中を知り、それを軽蔑しないことだ。

　下にあるのは、文集オンラインの『「もう観光客が来なくなればいい」……「私道での撮影禁止」は花街・祇園のSOS』と題した記事のリンクであります。

　『「もう観光客が来なくなればいい」……「私道での撮影禁止」は花街・祇園のSOS』

　流石は京都。お強い。

　多くの観光地や商業施設が思っていても口には出せないし実行できないことを行うことができる。強い。

　確かに、祇園は一見さんお断りな処なので観光客に来てもらうと困るのかもしんない。

　でも、普通は言えないし実行できない。

　お強い。

　ルールは存在するのだけれども、そのルールを完全に無視するお客様は存在します。勝手なルールを押し付けるお客様も存在します。

　こちらの常識が通用しないお客様は存在します。

　理解不能な行動をするお客様は存在します。

　問答無用で訳の分からない行動をとるお客様は存在します。

　注意してもこちらを完全に無視するお客様は存在します。

　そして観光地として名が通るようになると、観光地を破壊する行動に出る人達が現れることがあります。

　悪意があって観光地を破壊する行動に出る人達ならば幾らでも対抗することは出来ますが、観光地を破壊する行動に出る人達は大半が悪意は無いのです。悪意がない場合だと対抗することはとても難しい……。

　多様性という言葉を簡単に使えるお気楽ご気楽な人は、私は羨ましいです。

　本気で実行しなければならなくなった時、多様性という言葉は恐ろしい言葉ですよ。

　ルールが存在しているにもかかわらず、ルールを平気で無視する者やルールを知らない者は大勢居ます。

　こちらの常識が一切通用しない相手を認めて共存する。これは簡単にできることではありません。

　多様性という言葉はお気楽ご気楽に簡単に使ってよい言葉ではない、と私は思うのですよ。