人間は脈や鼓動のあるリズムの生き物で、リズムに身を置く時、私達は物凄く自由になる。

　本日３月７日は、薩摩藩と長州藩との間で薩長同盟が成立した日で、青函連絡船の運航が開始された日で、独裁化するボリシェヴィキ政権に対しクロンシュタットの水兵達が戦艦ペトロパブロフスクの船上で開かれた乗組員集会において言論・集会の自由や農業や家内工業における統制の解除や全ての政治犯の釈放や全ての勤労人民の配給量の平等化などを要求する１５項目の決議を採択してボリシェヴィキの独裁に対して反乱を起こした日で、北丹後地震が発生した日で、ユーゴスラビアでヨシップ・ブロズ・チトーを首班とする人民政府が成立した日で、日本経済の自立と安定のための財政金融引き締め政策・ドッジ・ラインが発表された日で、王子朝鮮人学校の周囲にいた群衆が警察隊に対し暴行を加え拳銃や警棒を奪い２８人に重軽傷を負わせた王子朝鮮人学校事件が発生した日で、アメリカ合衆国アラバマ州セルマで公民権運動のデモ隊が州知事の命令により武力で鎮圧された血の日曜日事件が起こった日で、新左翼組織でテロ組織の連合赤軍が仲間１２人をリンチにかけて殺した集団リンチ殺人事件（山岳ベース事件）で遺棄された１２体の遺体の内で最初の遺体が発見された日で、政治資金規正法違反（在日外国人からの献金）で前原誠司外務大臣が辞任した日です。

　本日の倉敷は雨でありましたよ。
　最高気温は十一度。最低気温は二度でありました。
　明日は予報では倉敷は晴れとなっております。

　ダイエット作戦が発動しております。
　今回はかつての逃げ足の速さを少しでも取り戻す作業です。
　逃げ足の速さは常に確保しておかねばなりません。
　いつ何時何があるかは分からないのです。

　逃げ足の速さを確保しておけば、心に余裕が持てます。

　退路を確保しておくことは重要です。

　体重は順調に下がっています。

　しかし、私の両足首は学生の頃にぶっ壊れているので、もはや全盛期の頃のスピードを出すことは不可能です。

　しかし、急加速や急ターンを利用したフェイントが繰り返し出来るようにはなりたい……。

　でも、まだハードなトレーニングは不可。

　私の体は放っておくとどんどん硬くなってしまいます。
　体が硬くなると各部位の可動範囲が狭くなってしまいます。
　そうなると咄嗟の動きが鈍くなってしまいます。
　運動量を上げた時、咄嗟の動きが鈍いと怪我の元となります。
　まずは各関節がぐにゃぐにゃに曲がるくらいふにゃふにゃにせねば。

　そして各部位の筋をきちんと伸ばせるようにせねば。

　駄肉を削り取り柔らかな筋肉を必要なだけ付ける。
　脂肪細胞どもは常に脂肪を貯めこもうとします。奴らの目論見は阻止せねばなるまい。

　ふにゃふにゃの体を手に入れて頑張って駄肉を更に削ぎ落として柔らかい筋力を付けて痩せて機動性を増して我が世の春を謳歌してやろう。と燃えているところなのでございます。

３月１２日から第９回東日本大震災復興支援の為のチャリティーオークション「倉敷からの風２０２０」が始まりますよ。

　お知らせです。
　３月１２日から、第９回東日本大震災復興支援のためのチャリティーオークション「倉敷からの風 ２０２０」が始まります。
　会期は、３月１２日から１５日まで。
　会場は、ギャラリー十露。

　「倉敷からの風 ２０２０」は、陶芸やガラスや木工や写真などの作家さん達が出品した作品をオークションにかけて、そのお金を作者へ４割支払いした後に通信費を差し引いた全額をＡＭＤＡに被災地支援限定として寄付するチャリティーオークションだそうです。

　詳しくは「倉敷からの風」のホームページを御覧下さい。

　興味がおありのお方は是非会場まで足をお運びくださいませ。

ちょっと、先を急いでるの。今日は簡単にやられてくれない？

　昨日の夜は吉田秋生の漫画『櫻の園』を読んだ後に、同人サークル『あんかけスパ』のアクションRPG「東方紅輝心」で遊んでいました。
　東方Projectのファンゲームで、吸血鬼『レミリア・スカーレット』と従者『十六夜咲夜』を主人公としたアクション・ロールプレイング・ゲームであります。


　レミリア・スカーレットお嬢様でプレイ。
　昨日は、『第５章：ゴシップをやっつけろ 』をプレイしておりました。

　滝のある場所のステージで水に落ちるとレミリアお嬢様は一発KOであります。

　んで、水に落ちやすいステージの構造となっております。

　私、延々と水に落ちておりました。

　トランポリンのような魔法陣のある場所は特に苦手で延々と魔法陣を踏み外して水に落ちておりました。

　なのでまだ第５章は終わっていません。
　サクサク進めていないのでレミリアお嬢様はお怒りモードであります。
　すまぬ。お嬢。


　暫らくはこのゲームで遊んでいきたい。と思っているところなのでございます。

『櫻の園』／吉田秋生

　昨日の夜は、吉田秋生の漫画『櫻の園』を読み返していました。

　女子校の桜華学園の演劇部は、毎年春の創立記念日にチェーホフの『桜の園』を演じるのが伝統になっている。
　演劇部員の中野敦子は、付き合って１年になる彼氏のことで悩んでいる……。
　杉山紀子は、複数の男友達と派手に遊んでいて同級生達から誤解されて敬遠されている……。
　倉田知世子は、背が高いことで悩んでいる。今まで男性役ばかり務めていたけれども今回は初めての女性役。そのことに戸惑いを覚えている……。
　志水由布子は、演劇部の新部長。幼い頃からしっかり者と周囲の人達に思われている。そのことに彼女はプレッシャーを感じていて……。

　１９８５年から１９８６年にかけて描かれた女子高の演劇部の生徒達を主人公にした４編のオムニバス漫画です。
　各章のタイトルは「花冷え」「花紅」「花酔い」「花嵐」。
　二回映画化されているみたいですね。映画のほうはまだ観ていません。


　吉田秋生の作品は『夢みる頃をすぎても』とか『吉祥天女』とか『河よりも長くゆるやかに』とか『きつねのよめいり』とか『BANANA FISH』とかが好きで時々読み返したくなります。
　高校生の悩みや心の揺れ動く様を丁寧に描いている傑作です。
　面白いですよ。
　お勧めであります。