狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

貝母(バイモ)その11。

2020年03月09日 23時27分11秒 | お花に関する日記
 本日3月9日は、古事記が完成して元明天皇に献上された日で、アダム・スミスが『国富論』の初版を刊行した日で、ナポレオン・ボナパルトがジョゼフィーヌ・ド・ボアルネと結婚した日で、合衆国最高裁判所がアフリカから連れて来られてアミスタッド号で反乱を起こしたアフリカ人達が法的には奴隷ではなく自由の身であると認定した日で、寺田屋に投宿していた坂本龍馬が伏見奉行の襲撃を受けた日で、壬申戸籍が完成した日で、ニューディール政策の基本15法が成立した日で、衆議院議員で鐘淵紡績前社長の武藤山治が失業者により銃撃された(翌日死亡)日で、社会党訪中使節団長の浅沼稲次郎が「アメリカ帝国主義は日中人民共同の敵」と発言して問題化した日で、富山県神通川流域のイタイイタイ病の患者・遺族が原因企業の三井金属鉱業に損害賠償を提訴した日です。

 本日の倉敷は晴れのち曇りでありましたよ。
 最高気温は十六度。最低気温は四度でありました。
 明日は予報では倉敷は雨のち曇りとなっております。お出かけの際はお気を付けくださいませ。




 上の写真に写っているお花は、「貝母(バイモ)」です。
 貝母のお花に関しては、2019年3月7日の記事2018年3月18日の記事2016年3月12日の記事2015年3月12日の記事2014年3月18日の記事2013年3月23日の記事2012年4月2日の記事2011年3月22日の記事2010年3月17日の記事2009年3月19日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
 2019年と2018年と2016年と2015年と2014年と2013年と2012年と2011年と2010年と2009年の貝母のお花の記事です。




 貝母のお花の花言葉は、「凛とした姿」です。


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『ベロニカは死ぬことにした』/パウロ・コエーリョ

2020年03月09日 21時04分16秒 | 小説・本に関する日記
 昨日の夜はパウロ・コエーリョの小説『ベロニカは死ぬことにした』を読み返していました。

 ベロニカはスロベニア共和国リュブリャナで暮らしている24歳の女性。
 若さも仕事も愛も全てを手にしていて恵まれている。
 しかし、何かが欠けていると感じて何の変哲もない日々の繰り返しに疲れてしまい、薬物の多量摂取による自殺を図る。
 一命を取り留めたベロニカは、意識を取り戻した時、精神病院にいた。
 ベロニカは医師から自殺未遂の後遺症で余命は数日であると告げられる……。

 挑発的な小説です。
 最初は読み進めるのが何だか苦しかったけど、途中から夢中になって読みました。
 頭の中の常識とか良識とかがぐらぐらと揺さぶられるかのような……。
 私は情熱というものが皆無で、尚且つかちんこちんに頭が固いので、よく分からない……。
 でも、よく分からないからこそ興味深いです。


 面白かったですよ。
 楽しめました。


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新聞ですって? それは下卑な放縦な憎むべき極悪非道の最たるものです。

2020年03月09日 17時22分26秒 | その他の日記
 日本のTV局が主張するやり方をした国は、感染者が爆発的に増えて医療の現場が崩壊して死者が急激に増えています。
 クルーズ船の対応も、クルーズ船が日本に寄港して日本政府の管理下に置かれて以後はほとんど船内で感染者は出ませんでした。
 しかし、日本のTV局が主張したやり方をした国は、国内で感染者が爆発的に増えて医療の現場が崩壊して死者が急激に増えています。

 日本国内では、死者はほとんど増えていません。死者の数がいまだ一桁であることは、他国からしたら驚異的な数字です。

 重要なのは感染者の数ではありません。死者の数です。
 死ぬ人をできるだけ少なくする。この方針は当たり前のことです。
 重篤患者に医療の労力を集中させる。医療の現場を崩壊させない。軽症患者ではなく重症患者を優先的に治療する。これは当たり前のことです。
 人々がパニックになっている時に感染者の数は意味がありません。死者の数こそ意味があるのです。
 日本のTV局はこのことを全く理解していません。
 この期に及んでも、理解しようとしません。
 実例が出て報告書も出ている状態なのに日本のTV局は専門家ではないにもかかわらず自説に固執しています。
 自説に固執して恐怖を煽っています。
 
 そしてTV局は、自説に固執して事実を見ないで取材もせずにいる為に、現実とかけ離れた論を現実を擦り合わせる為に妄想で確認も取らずに陰謀論を主張し嗤われるという事態にまで陥りました。
 しかし、このようなTV局の妄想が全世界にニュースとして流れるのです。
 事実とかけ離れたことを延々と述べる者達の声が、世界中に流れるのです。
 取材もせず事実を無視して妄想を述べる者達の声が、世界中に拡散されて、捻じ曲げられた事実が他国では事実であると認識されてしまうのです。

 マスメディアの力は強大です。
 マスメディアの手にかかれば事実が事実でなくなってしまう。
 そのマスメディアは、間違いを指摘されると「弾圧だ!」と叫び、間違いの指摘を封じ込めようとします。
 そして、マスメディアはマスメディアの報道によって起こった損害に対して一切責任を取りません。
 大勢の人がマスメディアの報道によって死んだとしても、マスメディアは一切責任を取りません。
 今迄、マスメディアの報道によって多くの人が亡くなりましたが、マスメディアは責任を取ったことがありません。

 私達はそのような世界で生きていかなければならないのです。
 ハードなことであるよ。と思っているところなのでございます。


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