狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

こちらの長所で敵の短所を突く。それがいかなる時も最高の戦術となる。

2019年05月25日 20時23分48秒 | サッカーに関する日記



 明日はJ2は第15節の日。
 我らがファジアーノ岡山は、アウェの栃木県グリーンスタジアムで栃木SC様と対戦いたします。
 キックオフは14時です。



 気温が上がっております。
 出足を鋭くして効率よく走って相手を走り倒しましょう。
 先制されると苦しくなります。
 先手を取りましょう。

 明日は楽しい試合が観たいです。
 期待していますよ。



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『七胴落とし』/神林長平

2019年05月25日 12時50分39秒 | 小説・本に関する日記





 昨日の夜は、神林長平の小説『七胴落とし』を読み返しておりました。

 主人公は予備校に通う少年。
 彼は誕生日が来て大人になることに不安を覚えていた。
 大人になれば(子供の間は誰でも持っている)テレパス能力を失ってしまう。
 魂を直に触れ合わせるテレパスを使ったコミュニケーションが出来なくなれば、他人と真に分かり合えるとは思っていないからだ。
 (それゆえテレパス能力を失った≪大人≫とは理解しあえると思っていない)
 力が無くなるかもしれない事に怯える主人公の少年は、大人になることを拒み、力を使った死のゲームにのめり込んでいく……。




 神林長平は日本のSF界の重鎮。言葉を使って読者の現実感覚をパニックに陥れる作品が多いですね。
 読んでいるといつの間にか物凄い所に引き摺り込まれてしまう……、そんなイメージがあります。

 終盤は息が詰まるような展開。
 大人とは? 子供とは? コミュニケートとは? そんなお話でありました。

 面白いですよ。
 お勧めであります。

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平和主義者の人達の見解には勿論共感するのだが戦争の廃絶については絶望させられてしまう。というのも平和主義者達の熱烈な平和主義の中にある好戦的な要素が目の前にちらつくからだ。

2019年05月25日 11時33分51秒 | その他の日記




 国際社会は、大韓民国が自由主義陣営から離脱することを前提として動き始めているようです。
 対北朝鮮の戦略や対中華人民共和国の戦略は、大韓民国が自由主義陣営から離脱する(している)ことを前提として練り直しが始まっています。
 朝鮮半島を丸ごと包囲するという大規模計画となります。
 これは新たな冷戦に対応する大きな戦略の枠組みの中での戦略の練り直しです。


 大韓民国を自由主義陣営に引き留めておく努力は実行されているようですが、大韓民国は自由主義陣営に留まる意思を示していません。
 なので多くの国で大韓民国は自由主義陣営から離脱する(している)という前提での戦略の再構築が始まっています。

 国際社会を騙す行為を行った大韓民国を多くの国が信用していません。
 北朝鮮の核兵器を温存したまま大韓民国と北朝鮮が合併するという高麗連邦構想は、国際社会を欺く行為でしかありません。



 在韓米軍の撤退は十数年前から既定路線ですが、その工程は加速しています。
 朝鮮半島の地政学的な意味が著しく低下したことと、反米の機運が充満していることと、韓国国内の反米感情の盛り上がりによって米国は朝鮮半島を死守する意味を失っています。
 理由が整えば在韓米軍は撤退するでしょう。
 在韓米軍が撤退すればアメリカは朝鮮半島がどうなろうと知ったことではないということになります。



 我が国は大韓民国が自由主義陣営から離脱した後の状況に備えるべきです。
 大韓民国が自由主義陣営から離脱した後の対北朝鮮の戦略や対中華人民共和国の戦略や経済戦略や安全保障戦略を考えておくべきです。

 話し合いで大韓民国を自由主義陣営に引き留めておくことができるならばよいですが、どうやら大韓民国はその意思が無いようです。
 我が国は大韓民国が自由主義陣営から離脱した時の準備は進めておくべきだ、と私は思うのであります。



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柏葉紫陽花(カシワバアジサイ)その8。

2019年05月24日 23時43分25秒 | お花に関する日記





 本日5月24日は、初の勅撰和歌集『続万葉集』に対し醍醐天皇が編纂し直すよう命じて改めて『古今和歌集』として編輯を行った日で、織田信長が越前の朝倉義景討伐のため3万騎を率いて京都を発った日で、豊臣秀吉による朝鮮出兵第一陣の小西行長らが釜山に上陸して文禄の役が始まった日で、豊臣秀頼が焼失した京都・方広寺を再建した日で、オランダ西インド会社がマンハッタンをインディアンから購入した日で、サミュエル・モールスが発明した電信装置と符号による初の長距離通信実験がワシントンD.C.-メリーランド州ボルチモア間で行われた日で、奴隷制度廃止運動家のジョン・ブラウンらが奴隷制度擁護派の5人を殺害した日で、地球の地殻深部を調べるコラ半島超深度掘削坑の掘削が開始された日で、アメリカとロシアが戦略的攻撃能力の削減に関する「モスクワ条約」に調印した日です。

 本日も倉敷は晴れでありましたよ。
 最高気温は三十度。最低気温は十五度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっております。



 上の写真に写っているお花は、「柏葉紫陽花(カシワバアジサイ)」です。
 柏葉紫陽花のお花に関しては、2018年5月25日の記事2017年5月20日の記事2016年5月23日の記事2015年5月24日の記事2014年6月6日の記事2011年6月6日の記事2010年7月21日の記事もよろしかったら御覧下さいませ。
 2018年と2017年と2016年と2015年と2014年と2011年と2010年の柏葉紫陽花のお花の記事です。




 柏葉紫陽花のお花の花言葉は、「不老不死」や「皆を引きつける魅力」や「元気な女性」や「清楚な美しさ」などです。



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友人とはあなたについて全てのことを知っていて其れにも関わらずあなたを好んでいる人のことである。

2019年05月24日 16時02分10秒 | VSの日記




 私の友人達にはぼんくら連中がいます。
 ぼんくらでぽんこつで人の都合などお構いなしで清々しいほど欲望に忠実で尚且つ容赦のない連中です。
 そして奴らはボケ属性揃いなので奴らといると延々とボケが続きます。
 誰もツッコまない。
 誰かがボケるとさらにボケを重ねるボケ合戦が始まります。
 誰もツッコまないので話にオチがつきません。
 そして終わりません。


 先日、説教癖のある知人にとっ捕まった時にその友人達を呼んで巻き添えにしてやりました。
 ぼんくらな我が友人どもは私の仕打ちに怒っておりましたよ。全員が激怒しておりましたよ。

 昨日、仕事帰りにその友人どもに捕まりました。
 友人達はまだ全員が激怒しておりました。
 許せよ。友よ。私はたった一人で知人のお説教を延々と喰らいたくなかったのでありますよ。
 友人達があまりにも激怒してたので平謝りして謝罪した後に私はひとつだけボケてみました。
 すると奴らはボケるボケる。
 怒りを忘れて夢中でボケてボケてボケ合戦となったのであります。
 愚か。愚かな奴らよ。
 オチがつかないとボケ続けるしかない。
 奴らは夢中でボケておりました。 
 いつしか奴らは私への怒りを忘れてしまったやうです。
 ちょろい。ちょろい連中でありますよ。

 昨日は非常に面白い会合でありましたよ。
 楽しかったです。


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『ドリーム』

2019年05月24日 13時48分38秒 | 映画・ドラマに関する日記





 昨日の夜は、映画『ドリーム』のDVDを観ていました。

 1961年のアメリカ南東部バージニア州ハンプトン。
 アメリカ南部では依然として白人と有色人種の分離政策が行われていた。

 優秀な黒人女性のキャサリンは同僚のドロシーとメアリーと共にNASAのラングレー研究所で計算手として働いていた。
 アメリカはソ連との宇宙開発競争の真っ最中。
 NASAはソ連の人工衛星スプートニクの打ち上げ成功を受けて有人宇宙計画へのプレッシャーが強まっていた。
 そんな中、キャサリンは上司のミッチェルからスペース・タスク・グループでの作業を命じられた。
 グループ初の黒人でしかも女性スタッフ。
 彼女は差別が存在する職場で、能力を示さなければならなくなった……。

 監督は、セオドア・メルフィ。
 出演者は、タラジ・P・ヘンソン、オクタヴィア・スペンサー、ジャネール・モネイ、ケヴィン・コスナー、キルスティン・ダンスト、ジム・パーソンズ、グレン・パウエル、マハーシャラ・アリ、カラン・ケンドリック、ドナ・ビスコー、ローダ・グリフィス、マリア・ハウエル、オルディス・ホッジ、ペイジ・ニコレット、ゲイリー・ウィークス、サニーヤ・シドニー、ザニ・ジョーンズ・ムバイス、キンバリー・クイン、オレク・クルパ、など。
 実話を基にした物語だそうです。





 主人公は、今ではコンピューターが行っている計算を人力で行っていた時代の計算手。
 劇中でNASAにIBM 7090が導入されるのですが、その時の描写は示唆に富んでいます。
 新技術の導入で働き手が減るのではありません。
 新技術に携わる人達が必要となります。総数ではほぼ変わらない或いは増えることになります。
 でも勿論、新技術に対応できなければ対応できない人はお払い箱となる……。鍵となるのは新しい環境に対応できるかどうか……。ふむふむ。
 能力を示せば周囲を変えることもできる。環境に対応しつつ能力を示して周囲を変える……。ふむふむ。

 地道に懸命に働いて社会に貢献した人達を再評価するお話であります。
 高いハードルの乗り越えて多くの人の信頼を勝ち取った人を讃えるお話であります。


 面白かったですよ。
 お勧めであります。



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「何故、共産主義では独裁者が出て来てしまうのでしょうか?」「それは共産主義が無謀な理論だからです。無謀な理論を理性で説得することは出来ません。力と恐怖で押さえるしかない。だから独裁しかありえない」

2019年05月24日 12時54分06秒 | その他の日記




 歴史の事実を無視し科学的な検証や理論の積み上げを無視し資料や証言を無視して嘘を吐きデマを拡散させて人々の注目を浴び求心力を高めてきた人達は、その嘘やデマが暴走して犯罪を誘発させたり不利益となる人が大勢発生するという事態になっても、最初の嘘から降りることが出来なくなっています。
 自分達が吐いた嘘に縛られて身動きが出来ない。愚かとしか言いようがありません。
 ここまで雁字搦めになって身動きが取れなくなったならば、まともな方法論を取ることが出来ません。

 「より良い社会を作ることが目的でその為に政権を取る。政権を取る為に政敵を倒す」
 つまり目的は「より良い社会を作ること」であったはずなに、「政敵を倒せば良い社会になる」にすり替わり、「政敵を倒す為ならば何をしても良い」となり、歴史の事実を無視し科学的な検証や理論の積み上げを無視し資料や証言を無視して嘘を吐きデマを拡散させて政敵を攻撃して、「より良い社会を作る」という目的を忘れ去っている連中にまともな政策を作ることなどできるはずもありません。
 まともな政策を作ることが出来ないから、先鋭化しテロリスト集団と行動を共にすることになり、テロリスト集団の犯罪行為を容認し推奨し支援し援護することになるのです。
 政敵を倒す為にテロリスト集団と行動を共にし犯罪行為を容認し推奨し支援し援護するような輩が政権を取れば、テロリスト集団はそのような輩を大いに利用するでしょう。
 もし一度吐いた嘘を撤回するならば、嘘を信じた人達の離反を招きそしてテロリスト集団を怒らせることになります。
 歴史の事実を無視し科学的な検証や理論の積み上げを無視し資料や証言を無視して嘘を吐きデマを拡散させて人々の注目を浴び求心力を高めてきた人達は、もはや自分達が吐いた嘘を撤回することが出来なくなっているのです。


 歴史の事実を無視し科学的な検証や理論の積み上げを無視し資料や証言を無視して嘘を吐きデマを拡散させている連中は、正義を訴えます。
 しかし所詮は彼ら彼女らの正義でしかありません。嘘やデマや暴力の上に鎮座する正義など私は信じませんよ。
 でも、その正義を信じる人もいます。騙されている人もいるでしょうし心から信じている人もいるでしょう。
 好きにして下さいな。何を信じようと自由です。我が国は共産主義国ではないのですから。
 ただ、この言葉は覚えておいてください。
 「ファシストは正義を唱える者の中から生まれてくる」
 「ファシストは反ファシストを唱える者の中から生まれてくる」

 反戦を唱えながら人殺しを行っていた連中を私は信じる気にはなりません。
 そのような輩がいまだに活動を続けて日本中に根を張っています。
 そのような輩と連携を取る人達を私は信用する気にはならないのですよ。


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恋は甘い花である。しかしそれを摘むには恐ろしい断崖の端まで行く勇気がなければならない。

2019年05月23日 23時43分23秒 | 知人、友人に関する日記





 本日5月23日は、伊豆・蛭ヶ小島に流されていた源頼朝が以仁王の平家追討令旨を伝えられた日で、執権北条義時に度重なる挑発を受けた侍所別当の和田義盛が姻戚関係にあった横山党や同族の三浦義村と結んで北条氏を打倒するために挙兵して和田合戦を始めた日で、ジャンヌ・ダルクがコンピエーニュの戦いでブルゴーニュ軍に捕えられた日で、フィレンツェ共和国で神権政治を行ったジロラモ・サヴォナローラが教皇アレクサンデル6世の命により処刑された日で、オランダがスペインからの独立を宣言してオランダ独立戦争が勃発した日で、海賊船の船長ウィリアム・キッドがロンドンで絞首刑に処せられた日で、シモン・ボリバルがアンデス越え作戦を開始した日で、東京駅-東京鉄道郵便局間に郵便物受渡用の地下電車(日本初の地下鉄)が開通した日で、アメリカで銀行強盗・殺人を繰返していたクライド・バーローとボニー・パーカーが警官隊の待ち伏せに遭い射殺された日で、フレンスブルク政府が連合国の命によって解散して戦勝4ヵ国の軍政によるドイツ直接統治が始まった日で、イギリス軍に拘束中の元ナチス親衛隊全国指導者ハインリヒ・ヒムラーが自殺した日で、国共内戦で中国国民党軍によって守られていた長春市に対して中国人民解放軍が包囲作戦(最終的な餓死者は33万人)をはじめた日で、中華人民共和国がチベット東部を軍事制圧した後にチベットに軍事力をちらつかせて恫喝して署名を強要した十七か条協定が締結された日で、黒澤明監督の『影武者』がカンヌ国際映画祭でグランプリ獲得した日で、プロスキーヤーで登山家の三浦雄一郎が世界最高峰・エベレストに史上最高齢で登頂に成功した日で、キスの日で、恋文の日です。

 本日も倉敷は晴れでありました。
 最高気温は二十七度。最低気温は十三度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっております。





 狐はやつとのことで十階の床を踏んで汗を払つた。
 其処の天井は途方もなく高かつた。
 全體その天井や壁が灰色の陰影だけで出來てゐるのか、冷たい漆喰で固めあげられてゐるのか分からなかつた。
 さうだ。この巨きな室に先輩はいるのだ。狐は一寸胸の何処かが熱くなつたか熔けたかのやうな氣がした。

 高さ二丈ばかりの大きな扉が半分開いてゐた。
 狐はするりと入つて行つた。
 室の中はがらんとして冷たく、背の高い先輩が手を額に翳してそこの巨きな窓から西の空をぢつと眺めてゐた。
 先輩は外套をまとつてゐた。
 そしてぢつと動かなかつた。
 窓の向ふには大きな雲が白く光つてゐた。
 先輩が俄かに冷たく透き通つた高く美しい聲で呟いた。



   無限の風に攫われて、眩しい稲妻を追いかけた。
   あの日の二人が見ていた空は今も変わらない。
   夢が死んだ時代なんて男だけの捨て台詞。
   何が貴方の事を変えたのか?
   自分を裏切らないで。

   私は嵐。
   偽りの安らぎを吹き飛ばす!
   私は炎。
   もう一度燃え上がれ。世界!
   Blowin'you!

   女は硝子の仮面で本当の横顔を隠してる。
   男は心の何処に錆びた夢を抱えてる。
   愛の為に傷付いても今は何も恐れない。
   遠い嵐の夜に帰りたい。
   二人の中の稲妻。

   私は奇跡。
   閉ざされたこの夜を解き放つ!
   私は未来。
   永遠に感じ合う。
   You can get!

   明日を呼ぶ稲妻が Woo Woo 空を切り裂いた。

   私は嵐。
   偽りの安らぎを吹き飛ばす!
   私は炎。
   もう一度燃え上がれ。命!
   Blowin'You!




 狐は空の向ふにある黒い雲を思つてゐた。
 先輩は又ぢつと額に手を翳したまま動かなかった。
 狐は堪へかねて一足そつちへ進んで云つた。
 「煮え切らない彼氏さんに苛立つて荒ぶつているのですね。分かります」
 先輩は振り向いて冷ややかに笑つて云つた。「彼に苛立つているのではない。状況を変える勇気を持たない不甲斐無い自分に苛立つている」

 「ま、なるようになりますよ」と狐が述べたら、先輩は凄みのある笑顔で「○○(←狐の本名)の癖に生意気なことを云う。今日はカラオケに付き合え」と狐に命令した。
 「仰せのままに」 






 其の夜、先輩と狐はカラオケ店に行つた。
 先輩はカラオケ店で歌を歌い続け、狐は火酒入りのミルクを舐め続けた。
 先輩と狐がカラオケ店を出た頃には夜の向うに夜明けが忍んでいた。



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信用は鏡の硝子のようなものである。ひびが入ったら元通りにはならない。

2019年05月23日 20時23分27秒 | その他の日記



 党名を変えそして党を分解させたのは何故か?
 民主党という名前では選挙で戦えなかったからであり、民進党に所属していると選挙で戦えなかったから。

 では、何故にそのような事態に陥ったのか?
 本来ならば、その部分を旧民主党に所属していた議員達は徹底的に考えなければならなかったはず。
 そもそも選挙によって下野させられた理由を徹底的に考察して反省しなければならなかったはず。
 それを一切せずにいたからこそ、民主党という名を捨てなければならなくなり、そして民進党という政党では選挙で戦えなくなったのです。

 そのような恥知らずな行為を行って今もなお国会議員を続けている旧民主党の議員達は、しかしこの期に及んでも何故に民主党政権に選挙民がNOを突きつけたのかを理解しようとしていません。
 一切反省することなく自分達は全く悪くないと考えている。このような人達は現実を見つめる勇気のない人達と言えます。

 事実を無視して対策を取ることは出来ません。
 事実を無視した対策は必ず歪み多くの人に迷惑をかけます。
 政治家としては最悪です。
 自分達に都合の悪いことは無視をする。このような人達が現実に則した政策を作れるはずはありません。
 このような人達に我が国の国民の生命と財産を守れるとは思えません。

 過去の話ではなく現在の話です。
 旧民主党に所属していた議員達は今、何をしているのか? それが問われているのです。
 過去を見て事実を確認してその上で何をするのか? それが問われているのです。
 何もしていないのならば、揶揄されて当然でしょ。
 揶揄される状態のままでいることこそが問題なのですよ。
 今もなお、反省することが一切ない。その事こそが問題なのですよ。


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いつか空の飛び方を知りたいと思っている者は、まず立ちあがり、歩き、走り、登り、踊ることを学ばなければならない。その過程を飛ばして飛ぶことはできないのだ。

2019年05月23日 19時47分46秒 | サッカーに関する日記



 明治安田生命J2は第14節まで終了してシーズンの1/3を消化しました。
 我等がファジアーノ岡山は、5勝4分5敗で勝ち点が19。得失点差は0。順位は11位です。
 第8節から第14節までの7試合で積み上げた勝ち点は9。
 6位前後は7試合で勝ち点11+αのペースなのでもう少しだけペースを上げていきたいところでありますよ。
 怪我をしている選手が増えてきたけれども、怪我から戻ってきた選手も増えてきたのでここから反転攻勢に出たいところであります。
 ファジアーノは新体制になって熟成はまだまだです。
 相互理解を進めながらどんどんチャレンジしていきましょう。
 ストロングポイントはどんどん伸ばしていきましょう。
 収穫の時期は秋です。
 勝ち点を上手く積み重ねながら今はどんどん可能性を広げていきましょう。

 期待していますよ。



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『ジェイン・オースティン 秘められた恋』

2019年05月23日 17時07分14秒 | 映画・ドラマに関する日記






 昨日の夜は、映画『ジェイン・オースティン 秘められた恋』のDVDを観ていました。
 作家ジェイン・オースティンの若き日を描いた伝記映画です。

 18世紀の英国。
 地方の貧しい牧師館の娘であるジェインは小説や詩を書くことが好きで勝気で独立心を持っている。
 裕福ではない家の娘は財産が有り家柄のよい男性と結婚することが望まれたこの時代の英国でジェインは愛のある結婚を望んでいた。
 地元の名士であるグレシャム夫人の甥・ウィスリーとの縁談がジェインに舞い込み、ジェインの両親は喜ぶのだけれども……。

 ある日、ジェインは兄のヘンリーの友人であるトム・ルフロイと出逢う。
 彼は、休暇でロンドンからハンプシャーに来ていた。
 田舎のハンプシャーを蔑視するトムにジェインは反発していたのだけれども……。

 監督は、ジュリアン・ジャロルド。
 出演者は、アン・ハサウェイ、ジェームズ・マカヴォイ、ジュリー・ウォルターズ、ジェームズ・クロムウェル、マギー・スミス、ローレンス・フォックス、アンナ・マックスウェル・マーティン、ジョー・アンダーソン、など。




 伝記映画というより、ジェイン・オースティンの生涯唯一の恋を題材にした映画で実際にはかなり脚色があるような気がします。でも映画なのだからOKだと思います。
 18世紀の英国の貧しい家で育った才気あふれる娘の恋物語。恋物語の王道のストーリー展開です。
 映像も美しく素敵でありました。
 面白かったですよ。




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On This NIght

2019年05月22日 23時59分05秒 | VSの日記




 本日5月22日は、アレクサンドロス3世が率いるマケドニア王国軍がグラニコス川の戦いでペルシア軍を破った日で、呉の孫権が皇帝に即位した日で、日本で戸籍法が公布された日で、西郷従道指揮の台湾征討軍が台湾の制圧を開始した日で、ギリシャの民主左翼同盟党首グリゴリス・ランブラキスがテッサロニキで行なわれた反戦集会での帰り道にサイドカーに乗った男に棍棒で頭部を殴打され負傷(5日後に脳挫傷で死亡)した日で、区内に最終処分場を持つ江東区が反対運動により清掃工場の建設が進まない杉並区を地域エゴと断じて杉並区からのごみ収集車を実力で追い返した日で、第1回ラグビーワールドカップがニュージーランドとオーストラリアで開幕した日で、映画監督の伊丹十三が映画『ミンボーの女』に反発した暴力団員に自宅前で斬られた日で、小泉純一郎首相が北朝鮮を訪問して第2回日朝首脳会談を行った日で、陸上自衛隊第六次イラク派遣隊の第三派が出発して第六次イラク派遣隊総勢約500人の派遣が完了した日です。
 
 本日は倉敷は晴れでありましたよ。
 最高気温は二十五度。最低気温は十三度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっております。







 最近、私の頭の中で弾幕STG「東方紅魔郷 ~ the Embodiment of Scarlet Devil.」の5面のボス「十六夜咲夜」のテーマ曲「月時計~ルナ・ダイアル」がエンドレスで流れていました。
 しかし、私の頭の中でエンドレスで流れ続ける曲が「月時計~ルナ・ダイアル」から日野皓正のアルバム『Trade Wind』の3曲目「On This NIght」切り替わったことをここにお知らせいたします。

 切ない曲でリズムが非常に心地良いのです。
 私、テンションが落ちているのかしらん?
 ま、いつもいつもハイテンションでいられるわけもなくこのまま何時間でもこのリズムに浸っていたい。と思っている今日この頃なのでございます。


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『FOOTBALL INTELLIGENCE フットボール・インテリジェンス 相手を見てサッカーをする』/岩政大樹

2019年05月22日 21時19分31秒 | 小説・本に関する日記






 昨日の夜は、元サッカー選手で元日本代表DFである岩政大樹選手の著書『FOOTBALL INTELLIGENCE フットボール・インテリジェンス 相手を見てサッカーをする』を読んでいました。
 「相手を見てサッカーをする」ことの意味を解説した本であります。

 書かれていることはプロの選手ならば漠然とは理解していることなのでしょう。
 しかしこの本ではその漠然としていることを言語化して論理的に説明しています。


 読みではなくロジックで相手をはめていく。
 後の先ではなく常に先手を取り続けようとするにはどうすればよいか?
 その為の方法論を解説しています。

 ロジックは存在しているけれども、選手それぞれは技術や身体能力が違うので、選手それぞれの判断は似たような局面でも全く違ってきます。
 チーム内で共通理解はあるけれども個々の判断は自由。
 個々の判断は自由だけれどもチーム内で共通理解がある。
 その為のロジック。
 そのロジックを駆使した戦いこそがトッププロ達の戦いということなのでしょう。
 


 戦術のお話ではありません。
 それ以前のサッカーの根本に関わるお話であります。
 どんな戦術であっても残る常識やセオリーについてのお話であり、常識やセオリーを駆使して相手をはめていくロジックのお話であります。

 ロジックの上にさらにチーム戦術が乗っかっていく。
 そしてチーム戦術が上手くいかない時に頼るものこそチームの中に存在しているロジックなのかもしれません。
 強いチームはチーム戦術が徹底されているだけでなくロジックが豊富に存在していて細かく表現できるチームなのかもしれません。



 面白いですよ。
 お勧めであります。


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政治家というものは高い理想を持っている人間しかなる資格はない。「自分は命を賭けて国民を守るのだ」とそう誓った人間しか政治家になってはいけないんだ。

2019年05月22日 17時54分14秒 | その他の日記






 立憲民主党は、世界中に放射線デマを拡散させお金儲けをし名前を売っている人物を次の参院選の立憲民主党の立候補者としていますが、それはいったいどのような料簡なのでしょうか?
 立憲民主党は、ちょっと調べれば小学生でもデマだと分かるような低俗な嘘を世界中に拡散させている人物を次の参院選の立憲民主党の立候補者としていますが、それはいったいどのような料簡なのでしょうか?
 立憲民主党は、世界中に放射線デマを拡散させお金儲けをし名前を売ることを是とするということなのですか?
 立憲民主党は、被災地を愚弄し被災者を愚弄し被災地と被災者に被害を与え続けてお金儲けをし名前を売ることを是とするということなのですか?
 風評被害を世界中に撒き散らす人物を取り込んで、風評被害を世界中に撒き散らす行為からくる利益を立憲民主党に流そうという企みですか?
 嘘やデマで利益を得ている人物を取り込んで、嘘やデマで利益を得ようという料簡ですか?
 立憲民主党は事実を無視するということですか?
 事実を無視した論が成立すると思っているのですか?
 デマによる被害は甚大なものになっています。
 そうであるにもかかわらず、いまだに呪いの言葉を吐き続ける人物を次の参議院選の立憲民主党の候補者としているのは、どのような考えに基づくものなのですか?
 立憲民主党はデマによる被害をさらに拡大させたいと考えているのですか?



 そういえば立憲民主党の現役の衆議院銀の中で放射線デマを拡散させて被災地を呪っている人がいましたよね?
 立憲民主党は福島第一原子力発電所事故が起きた時の旧民主党政権の議員達が核となって産まれた政党です。
 旧民主党政権がまともな情報発信をしていれば放射線デマを拡散させるような下種を抑え込めたはずです。
 立憲民主党はその反省が全く無いようですね。





 立憲民主党は説明責任が発生しています。
 きっちりとはっきりと誰にでもわかる言葉で説明してください。
 お願いします。



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その道の専門家とは、起こりうる多くのミスを知っていてその回避方法を知っている人のことなのだ。

2019年05月22日 15時39分31秒 | 知人、友人に関する日記




 或る夜のこと。
 狐は知人のお宅でディナーをいただいていた。



 「今から仕事の愚痴を述べます。お許しください」と知人は云った。
 「承りましょう」と私・狐は云った。

 「違う業種の人が私達のフィールドで一緒にお仕事することになってさ。その人が次々と案を出してくるのですよ。でもね。その人は誰も実施していない名案を思い付いて提案していると思っているのだろうけれども、それらの案は私達はもう既に思いついていて具体的に検討されていてテストもされていて却下された案ばかりなのですよ。使えない案ばかりなのですよ。本人は名案だと思っているみたいですけれどもね。それらの案は私達はとっくの昔に検討しているのです」
 「駄目な案ならば却下すればよいではないですか」
 「その人はお偉いさんなのですよ。でもってその仕事ではかなりの権限を持っているのです。なので失敗すると分かっている案でもGOサインを出さざるをえないのですよ」
 「お偉いさんが出した案で失敗するのならばお偉いさんの責任になります。気に病む必要はないのでは?」
 「失敗すると分かっているお仕事をそのまま進めて失敗するというのは屈辱でストレスとなります。非常に面白くない」
 「では、お偉いさんに進言してアドバイスしてみては如何?」
 「そのお偉いさんは我々の進言を鼻で笑う態度で却下するのですよ。プロである私達の意見を聞く気が無いのです。自分の意見が正しいと思っているのです。でも結果は私達が予想したように惨敗続きとなっているのです」
 「むぅ。それはストレスが溜まりますねぇ」
 「はい。ストレスが溜まっています」
 「そのお偉いさんを動かすことが出来るお偉いさんはいないのですか?」
 「今のところは見つけることが出来ていません。いればその人を通じて忠告してもらうのですが」
 「むぅ。唯我独尊状態のお偉いさんですか。そんな人が専門外のフィールドで専門家の意見を無視して活動しているというわけですか。振り回されるプロはたまったものではないですね」
 「ストレスが溜まります」
 「負け戦確定で負けを如何に最小にしていくかという部分でしか腕の見せ所が無いのはつらいですね」
 「つらいです。後で何かに八つ当たりしたくなる」
 「確かにそんな時はありますよね」
 「分かってくれるの?」
 「はい。よく分かりますよ」
 「では今宵は私は心置きなく君に八つ当たりをしましょう」
 「は?」
 「分かってくれるのでしょう?」
 「いやいやいやいやいやいやいやいや。何を言っているのですか?」
 「大丈夫。優しくするから」
 「いやいやいやいやいやいやいやいや。何を言っているのですか?」
 「怖くない怖くない。優しくいただくから。ね」
 「いやいやいやいやいやいやいやいや。ま、待ってください。いただくって何ですか? 何を言っているのですか?」
 「問答無用。潔く観念なさい」
 「ふぎゃぁぁぁぁぁ」





 其の夜。
 知人の甘美で苛烈な八つ当たりは深夜にまで及んだ。
 軽い気持ちで述べた言葉は災いを招くこともある。
 知人の八つ当たりを受けた後、狐はふらふらの状態で知人の御宅から退出したのでありました。
 無念であります。




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