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狐の日記帳

倉敷美観地区内の陶芸店の店員が店内の生け花の写真をUpしたりしなかったりするブログ

砂漠を旅する者は、星に導かれて進む。

2019年11月25日 20時05分15秒 | サッカーに関する日記


 昨日はJ2は第42節の日。
 最終節でありました。
 我らがファジアーノ岡山は、アウェのケーズデンキスタジアム水戸で水戸ホーリーホック様と対戦でありました。
 結果は0-1で敗戦でありました。

 今期のファジアーノ岡山の長い長い偉大なる冒険の旅は終わってしまいました。
 選手の皆様、スタッフの皆様。お疲れさまでした。

 新しいプロジェクトが始まった年でありました。
 プレイオフには進出できなかったけど、それは悔しいことだけれども、チームを再編成しながら粘り強く多くの挑戦をしたシーズンだと思います。
 すごく楽しかったです。

 来季のファジアーノ岡山はどのようなチームになるのでしょう?
 私、どきどきわくわくしているのです。

 今期のファジアーノ岡山の戦いっぷりは楽しかったですよ。


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『第三の男』

2019年11月25日 18時03分21秒 | 映画・ドラマに関する日記


 昨日の夜は、映画『第三の男』のDVDを観ていました。

 舞台は、オーストリアのウィーン。第二次世界大戦が終わってウィーンは米英仏ソの四ヶ国に分割統治されていた。
 アメリカ人の小説家ホリー・マーチンスは友人のハリー・ライムに仕事を誘われてウィーンにやってきた。
 しかしライムはマーチンスがウィーンに来る直前に自動車事故で死亡していた。
 イギリス軍のキャロウェイ少佐は「ライムは悪人だ」と言い放ち自動車事故の犯人を積極的に捕まえる気配はない。
 友人のライムが悪人であることを信じられないマーチンスは事件を解明しようと調べ始める。

 監督は、キャロル・リード。
 出演者は、ジョゼフ・コットン、アリダ・ヴァリ、オーソン・ウェルズ、トレヴァー・ハワード、バーナード・リー、パウル・ヘルビガー、エルンスト・ドイッチュ、ジークフリート・ブロイアー、エリッヒ・ポント、ウィルフリッド・ハイド=ホワイトなど。

 白黒映画で1949年製作のイギリス映画です。



 この映画の音楽は有名で知っていたので曲のイメージから私は(勝手に)ダンディーな男の人とエレガントな女の人がお洒落な会話を繰り広げる長閑な映画なのかなと予想していたのです。
 サスペンスで大人の映画であります。吃驚しました。
 第二次世界大戦の戦禍の爪痕が残るウィーン。
 オーストリアはドイツに併合されていたので敗戦国扱いでありますね。
 アメリカ人の単純な正義感が上滑りしていく。英国で制作された映画だからなのかな。
 映像のクオリティーが凄い。
 暗闇から男が現れるシーンはドキッとしました。

 友情のお話で男と女のお話で愛についてのお話。
 スリリングで渋くて面白かったです。



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シャコバサボテンその11。

2019年11月24日 23時34分57秒 | お花に関する日記



 本日11月24日は、チャールズ・ダーウィンがイギリスで『種の起源』を出版した日で、GHQが原爆研究との誤解から理化学研究所仁科研究室などのサイクロトロンを破壊し東京湾に沈めた日で、ジョン・F・ケネディ米大統領の暗殺容疑で逮捕されていたリー・ハーヴェイ・オズワルドが連行中に射殺された日で、チェコスロバキア共産党幹部全員が辞任してチェコスロバキアの共産党政権が事実上崩壊した日です。

 本日の倉敷は曇りでありましたよ。
 最高気温は十五度。最低気温は九度でありました。
 明日も予報では倉敷は曇りとなっております。



 上の写真に写っているお花は、「シャコバサボテン」です。
 シャコバサボテンのお花に関しては、2018年11月24日の記事2017年11月22日の記事2015年11月23日の記事2014年11月23日に記事2013年12月23日の記事2013年1月28日の記事2011年11月24日の記事2010年12月9日の記事2010年1月7日の記事2008年11月2日の記事もよろしかったらご覧下さいませ。
 2018年と2017年と2015年と2014年と2013年と2011年と2010年と2008年のシャコバサボテンのお花の記事です。



 シャコバサボテンのお花の花言葉は、「美しい眺め」です。

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『深夜のダメ恋図鑑』第六巻/尾崎衣良

2019年11月24日 21時09分11秒 | 漫画・ゲームに関する日記

 昨日の夜は、尾崎衣良の漫画『深夜のダメ恋図鑑』の第六巻を読んでいました。

 古賀円は25歳の処女。耳年増で元ヤンキー。
 福間千代は少女漫画育ちで理想の彼は王子様。
 千鳥佐和子は彼氏が途絶えたことはないが駄目男ばかり。
 そんな3人が夜な夜な集まって語る駄目男談義で駄目恋談義。
 駄目男達を時に受け入れ時には切り捨てる……。


 恋模様の赤裸々な告白であります。
 キレキレでありますよ。
 私の友人達は恋のお話をしたがらないし私には語るべきものが何もないので、恋のお話で盛り上がることが出来るのはある意味では羨ましい限りであります。
 本来ならば面と向かって述べられることが無い本音をぶちまけるスタイルであります。
 私達に出来ない事を平然とやってのけるッ! そこに痺れる! 憧れるぅ! というわけなのであります。


 面白かったですよ。
 楽しめました。


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ある人が嘘をつくということを考えてみれば、それは、その人が神に対しては大胆であり、人間に対しては卑怯である、ということにほかならない。

2019年11月24日 13時01分38秒 | その他の日記


 以下の文は、朝日新聞の「日韓情報協定 関係改善の契機とせよ」と題した社説の転載であります。
 
 「日韓の安全に資する協定が、かろうじて救われた。
  ひとまず安堵(あんど)できても、問題の根本は手つかずだ。
  理不尽な事態を繰り返さないための健全な関係回復に本腰を入れるべきだ。

  きょう失効を免れたのは、GSOMIA(ジーソミア)と呼ばれる政府間の取り決めである。
  両国が軍事情報を共有するための協定で、文在寅(ムンジェイン)政権は寸前のところで破棄を撤回すると発表した。

  日米韓は、この協定を主要な回路の一つにして、安全保障の情報をやりとりしている。
  破棄となれば、共同歩調に悪影響が出ることが懸念されていた。

  北朝鮮の不穏な動きが続くなかで、日韓関係がここまでこじれたのは不毛というほかない。
  今回の失効回避を機に、両政府は国民の実利を損ねる負の連鎖を止めなければならない。

  韓国側が8月に協定の破棄通告をしたのは、日本による輸出規制強化への対抗策だった。
  きのうの発表でも、今後いつでも破棄できると強調し、日本側に相応の対応を求めた。

  だが、いくら韓国内の対日世論が硬化したからといって、安全にかかわる問題を取引材料にすること自体に無理がある。

  北朝鮮に加え、中国やロシアも日韓関係の悪化に乗じて軍事的な挑発行動に出ている。
  内外の現実を慎重に考慮すれば破棄の選択肢はなかっただろう。

  一方、日本政府にも関係改善への重い責任がある。
  7月に唐突に打ち出した韓国向け輸出の規制強化は、昨年来の徴用工問題をめぐる事実上の報復にほかならない。

  韓国では、製造業で不安が広がっただけでなく、日本による「強圧」に対する世論の反感を増幅させた。
  韓国からの訪日客の激減は日本の観光地を悩ませているほか、さまざまな市民交流も滞っている。

  文政権が誤った対抗措置のエスカレートを踏みとどまった以上、日本政府も理性的な思考に立ち返るべきである。
  輸出規制をめぐる協議を真摯(しんし)に進めて、強化措置を撤回すべきだ。

  いまの両国間に横たわる問題の本質は、日本企業に賠償を命じた韓国大法院(最高裁)判決への対応である。
  今回図らずも芽生えた両政府間の危機管理の対話を発展させて、徴用工問題を打開する枠組みづくりを急がねばならない。

  文氏も安倍首相も、相手との妥協を政治的な損失ととらえる考え方から脱すべきだ。
  たとえ不人気であっても、国民の未来を見すえた外交の価値を説くのが政治家の務めである。

  両国関係の土台である1965年の日韓請求権協定を守り、両国関係全般を本来の軌道に戻す一歩を踏み出してほしい」

                             転載終わり。


 ま、このような嘘や出鱈目を平気で述べるマスメディアは出てくるとは思っていましたが、すぐさまに朝日新聞が出してきましたか。
 この記事の中で嘘や出鱈目は無数に存在します。
 事実に反することをさらっと無数に混ぜ込んで物事の本質を歪め事実を歪めてミスリードを誘う。
 もし日本国民が朝日新聞のミスリードに惑わされて判断を間違えると日本は破滅します。

 朝日新聞は、ミスリードを誘って大量破壊兵器を世界中に拡散させることになっても構わない、という主張をしているのです。
 核兵器や毒ガス兵器が世界中に大量に拡散される世界になっても構わないし、テロ支援国家がテロリスト達に核兵器や毒ガス兵器を売り飛ばすだけの量を備える状態になっても構わない、という主張をしているのです。
 本来全く別の話を一つにくっ付けて安全保障の問題を破壊しているということになります。
 朝日新聞社は、韓国がテロ支援国家として世界中から認定されても構わないとしているだけでなく、日本もテロ支援国家として世界中から認定されても構わないとしているのです。
 朝日新聞社は、世界中で熱核攻撃による戦闘や毒ガス兵器が使用される戦闘を推奨していることになります。
 テロリスト集団を支援しているということになります。
 そのことを朝日新聞社が理解しないで社説を書いたのならば、恐ろしいほどの無能であるということになります。
 理解して社説を書いているのならば、朝日新聞社は世界中に核兵器や毒ガス兵器が拡散することになっても構わないと考えている極悪集団であるということになります。

 「7月に唐突に打ち出した韓国向け輸出の規制強化は、昨年来の徴用工問題をめぐる事実上の報復にほかならない」
 この一文は明確な間違いです。
 輸出規制ではありません。規制はしていないのですから。
 現に手続きさえ通れば輸出は許可されています。
 輸出管理強化でしかありません。
 そしてこれは、徴用工問題とは一切関係のない話なのです。
 報復ではありません。徴用工問題で日本側が報復をするならばもっと違う形となります。
 輸出管理強化は安全保障の問題なのです。
 経済の問題ではなく貿易の話でもない安全保障の問題なのです。

 このようなことは情報を扱うマスメディアならば当然知っていなければならない常識です。
 朝日新聞社は当然このことを知っているはずです。
 知らないのならばマスメディアとして超無能であるということになります。
 本来ならば、マスメディアならば、「韓国が輸入して何処かに消え去った危険物資は何処に渡ったのか」を調べて記事として公開することこそ使命であるはず。
 それをせず、わざと話を歪めて全く違う話にしてしまう。
 朝日新聞社は、世界に大量破壊兵器を拡散させたいという意思を持っているということになります。
 
 韓国側が消えた危険物資の行方を明確にし、今後は危険物資の管理を万全なものとする方策を取るのならば、協議の余地はあるのです。
 しかし、今迄、韓国側は説明を拒否し続けました。
 韓国側が説明を拒否し続けるのならば、日本政府は輸出の管理を強化せざるをえません。
 輸出管理強化の話はそれだけのことなのですよ。
 安全保障に関する問題なので取引の材料には使えませんし使うべきではありません。
 朝日新聞社は、その話を歪めて日本だけでなく世界中の安全保障の問題を破壊しようとしています。
 恐るべきことであるよ。と思っているところなのでございます。


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Dear lady, can you hear the wind blow, and did you know your stairway lies on the whispering wind?

2019年11月23日 23時26分24秒 | VSの日記


 本日11月23日は、朝鮮開化派支援計画が発覚して旧自由党指導者の大井憲太郎らが逮捕された日で、通信衛星による日米間のテレビ中継に成功した日で、第16期倉敷藤花戦で里見香奈女流二段が清水市代倉敷藤花を下して最年少記録で初タイトルを奪取した日で、北朝鮮が韓国の延坪島を砲撃した日で、新嘗祭の日です。

 本日の倉敷は晴れでありましたよ。
 最高気温は二十度。最低気温は八度でありました。
 明日は予報では倉敷は曇りとなっております。





 何か非常に重要なことを忘れている。やうな気がするのです。
 そんな気がするのだけれども其れが何なのか分からない。ざわざわ。ざわざわ。
 気の所為かもしれない。
 でも此の儘では取り返しがつかなくなるかもしれないくらい重要なことを綺麗に忘れている感が憑き纏っていて離れないのです。ざわざわ。ざわざわ。

 でもまあ、気の所為なのでしょう。多分。
 忘れてしまうってことは重要なことではないのでしょう。多分。

 う~ん???
 何かに引っかかっている感があるのだけれども、気にしないことにいたします。


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『儚い羊たちの祝宴』/米澤穂信

2019年11月23日 15時40分51秒 | 小説・本に関する日記

 昨日の夜は、米澤穂信の小説『儚い羊たちの祝宴』を読み返していました。
 5編の短編推理小説集です。

 各話とも上流社会を背景にしていて、バベルの会という読書サークルが各話を緩やかに繋いでいます。
 耽美で端正で黒いです。
 米澤穂信の小説は『古典部シリーズ』や『小市民シリーズ』を読んでいたので、ぞくぞくするような黒さに吃驚しました。
 人の狂気や暗黒面を覗きこむような感覚にさせられましたよ。

 私がこの短編集で一番好きなのは「玉野五十鈴の誉れ」でありました。

 面白かったですよ。
 お勧めであります。


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やったことが返ってくるのが人生というもの。もっと走るべきだし、タイトにプレーすべきだ。全てが返ってくるのだからやらなくてはいけない。

2019年11月23日 13時04分45秒 | サッカーに関する日記


 明日は明治安田生命J2は第42節の日。
 我らがファジアーノ岡山は、アウェのケーズデンキスタジアム水戸で水戸ホーリーホック様と対戦いたします。
 キックオフは、14時です。

 明日の試合は最終節であります。
 我らがファジアーノ岡山は、プレイオフ進出の可能性は数字の上では残されていますが、ほぼ望みが経たれた状態です。
 対戦相手の水戸様は最終節で逆転でプレイオフ進出を狙っています。モチベーションは高いはず。ホームの試合だし。
 モチベーションが高いお相手だと状況次第でお相手の焦りを引き出すことができます。
 上手く相手の焦りを引き出す展開に持ち込みましょう。

 明日は今季最後の試合です。
 持っているものを全て出し切りましょう。

 明日は楽しい試合が観たいです。
 期待していますよ。


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白い季節の風に吹かれ寒い冬がやってくる。

2019年11月22日 23時18分15秒 | 季節の御挨拶


 本日11月22日は、ヴァスコ・ダ・ガマが喜望峰に到達した日で、国王チャールズ1世の悪政を挙げ議会改革を要求する議会の大諫奏がイングランド議会で可決した日で、近鉄花園ラグビー場の開場式が行われた日で、日本の戦後処理についてのカイロ会談が行われた日で、ソ連が初の水爆実験に成功した日で、テキサス州ダラスでケネディ大統領暗殺事件が起こった日で、兵庫県立八鹿高等学校で集団下校中の教職員約60名を解放同盟の同盟員が学校に連れ戻して13時間にわたり監禁・暴行して教師48名が負傷(うち29名が重傷・1名が危篤)した八鹿高校事件があった日で、岡山県美星町で日本初の光害防止条例が公布・施行された日です。

 本日は倉敷は曇りでありましたよ。
 最高気温は十二度。最低気温は五度でありました。
 明日は予報では倉敷は晴れとなっております。




 私の知人の中に薄着大好き人間がいます。
 この前まで半袖姿でした。
 見てる私のほうが身が凍る思いがします。
 「貴方は小学生ですか?」とツッコミたいのですが私は無用な争いは避ける者でありボケ属性に属する者なのでそれはいたしません。
 「そのような格好では風邪をひいてしまいますよ?」と申し上げてはおきました。

 私は冬が来たかどうかはそのお方が長袖の服を着たかどうかで決めています。
 本日、そのお方が長袖のシャツを着ていました&風邪をひいていました。
 そして「長袖を着たけれども今日は暑い」と申しておりました。
 薄着莫迦、恐るべし。


 秋は過ぎ去ろうとしている。
 冬がやってくるのだ。


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『早乙女選手、ひたかくす』第10巻/水口尚樹

2019年11月22日 21時22分06秒 | 漫画・ゲームに関する日記


 昨日の夜は、水口尚樹の漫画『早乙女選手、ひたかくす』の第10巻を読んでいました。

 高校2年生の早乙女八重は、容姿端麗で学業優秀で尚且つ並外れた身体能力を持つ高校女子ボクシングの王者。
 学校では有名人でVIP。部活動のボクシングでは学校内だけでなく地域で応援されて期待されている。
 そんな彼女が、公式戦0勝の冴えないボクシング部の男子である月島サトルに告白をする。
 サトルは超有名人で多くの人に期待されている八重の告白にボクシングの妨げになるとして断りを入れる……。
 のだけれども……。

 付き合っていることが周囲にばれると色々とまずい事情がある初心なカップルが周囲に内緒で付き合っちゃうお話の漫画であります。





 お二人とも不器用なのです。
 読んでいるこっちが赤面しそうになります。

 第10巻で完結でありました。
 まだまだ続けることができるとは思うのですが、続けているとおそらく主題からズレていく可能性が高かったのでしょう。

 面白かったですよ。
 楽しめました。



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お洒落の極意とは、何気ない瞬間にさらりとその人から零れて見えて、その人の生き方の筋目を語るものらしい。

2019年11月22日 12時53分26秒 | VSの日記


 或る夜のこと。
 と或るお店で知人とお酒を呑んでいたのです。
 んで、久々に葡萄酒を呑んでみようかな? と思い、葡萄酒を注文しようとしたところ、私の脳内に住んでいる大貴族のカリスマ溢れるお嬢様に『あなたには葡萄酒は似合いません。お止めなさい』と言われてしまい、葡萄酒を注文するのは断念いたしました。
 「カクテルは如何か?」と私の脳内に住んでいる大貴族のカリスマ溢れるお嬢様に訊いたところ、私の脳内に住んでいる大貴族のカリスマ溢れるお嬢様は『カクテルもあなたには似合いません。お止めなさい』と言い切りました。
 私の脳内に住んでいる大貴族のカリスマ溢れるお嬢様は、私に似合うお酒は日本酒とかラム酒とかウオッカとかテキーラとか猿酒とかであると主張するのです。
 原酒で呑め。混ぜるな。と述べるのです。
 『あなたには小洒落たものは似合いません。小洒落たものはおやめなさい』と云うのです。
 確かに私は洒落たものは身に着けません。
 お洒落な服を着ません。
 素敵な靴も履きません。
 アクセサリーも付けません。
 でもでもたまには小洒落たお酒くらいは呑んでみてもいいじゃん。と私の脳内に住む大貴族のカリスマ溢れるお嬢様に抗議してみたのですが、『自分自身を的確に明確に理解している者こそがエレガントになれるのです』と言われてしまいました。orz。

 嗚呼。私はお洒落とか煌びやかであるとかそういったものに無縁であるべき者なのだ。orz。
 そのことをしっかと胸に刻み、頑張って生きていこう。と思った次第にございます。


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椿(ツバキ)その12。

2019年11月21日 23時30分09秒 | お花に関する日記


 本日11月21日は、モンゴルフィエ兄弟が熱気球による初の有人飛行に成功した日で、アルベルト・アインシュタインの特殊相対性理論の第2論文がドイツの学術誌『アナーレン・デア・フィジーク』に掲載された日で、治安警察法が廃止された日で、米大統領リチャード・ニクソンと日本の佐藤栄作首相が安保堅持・1972年の沖縄返還などの日米共同声明を発表した日で、国連総会で中華民国追放・中華人民共和国招請議案が過半数を超えてしまった日で、空白の一日事件があった日で、伊豆大島・三原山の噴火で全島民が一時島を脱出した日です。

 本日も倉敷は晴れでありましたよ。
 最高気温は十五度。最低気温は五度でありました。
 明日は予報では倉敷は曇りとなっております。



 上の写真に写っているお花は椿です。
 椿のお花に関しては、2018年11月11日の記事2017年12月11日の記事2016年12月20日の記事2015年11月12日の記事2014年11月20日の記事2013年11月29日の記事2013年1月17日の記事2011年11月26日の記事2011年4月9日の記事2009年12月6日の記事2008年12月22日の記事もよろしかったらご覧くださいませ。
 2018年と2017年と2016年と2015年と2014年と2013年と2011年と2009年と2008年の椿のお花の記事です。

 椿のお花の花言葉は、「素晴らしい魅力」です。


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『LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門』(後編)

2019年11月21日 16時16分10秒 | 映画・ドラマに関する日記


 昨日の夜は、アニメーション映画『LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門』のDVD(後編)を観ていました。
 前編・後編を合わせて映画上映されたそうですね。
 その後編であります。

 「ルパン三世」の主要キャラクターにスポットを当てるスピンオフ「LUPIN THE IIIRD」シリーズの2作目で、石川五エ門が主役であります。




 剣術の腕を買われた石川五ェ門は、ヤクザ・鉄竜会に用心棒として雇われる。
 鉄竜会の幹部達は五エ門に不満を抱くが、五ェ門は鉄竜会の運営する賭博船の中で他の組の襲撃から組長を守り、幹部達を黙らせる。
 同じ頃、ルパンと次元は、賭博船の売上金を盗む為、賭博船の金庫に侵入した。
 そこで、同じく賭博船の売上金を狙っていた不二子と出会う。
 ルパンと不二子は売上金を山分けすることを条件に協力することにしたのだが、その直後に賭博船が爆発する。
 様子を探りに機関部に向かった五ェ門は、そこで斧で機関部を破壊する大男に遭遇する。
 五ェ門は大男に船の機関部を破壊する理由を尋ねる。
 大男は五ェ門に「ルパンと次元と不二子を殺しに来た」と答えた……。








 時系列的には、ルパン三世と五ェ門が信頼関係を築いていない頃のお話。
 五エ門が最速の剣客から最強の剣豪へと成長するお話であります。


 ハードボイルドであります。
 原作漫画に近いルパンであります。
 やっぱルパンは五エ門はこうでなくちゃ。

 面白かったですよ。
 楽しめました。



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趣味は幸福を担う多くの副産物を生み出してくれます。

2019年11月20日 23時33分37秒 | VSの日記


オタクの「高い! 買えない!」は「値下げしろ!」じゃなくて
「その素晴らしい作品に! その値段! 適正と存じる! しかしながら! 拙者の家計が! 逼迫している故! 売上に貢献できず! 誠゙に゙申゙じ訳゙な゙い゙! 己の不甲斐なさに! 苛立ちすら覚える! 力及ばず! 無゙念゙!!!」だから






 本日11月20日は、中国国民政府が南京から重慶への遷都を宣言した日で、岩波書店が岩波新書の刊行を開始した日で、ニュルンベルク裁判が始まった日で、文化大革命を指導した四人組の裁判が始まった日です。

 本日の倉敷は晴れでありましたよ。
 最高気温は十三度。最低気温は八度でありました。
 明日も予報では倉敷は晴れとなっております。






 或る日の事で御座います。
 御釈迦様は極楽の蓮池の淵を独りでぶらぶら御歩きになっていらっしゃいました。
 池の中に咲いている蓮の花はみんな玉の様に真白で其の真中にある金色の蕊からは何とも云えない好い匂いが絶間なく周囲へ溢れて居ります。
 極楽は丁度朝なので御座いましょう。

 やがて御釈迦様は其の池の淵に御佇みになって、水の面を蔽っている蓮の葉の間からふと下の容子を御覧になりました。
 この極楽の蓮池の下は丁度下界に当って居りますから、水晶の様な水を透き徹して下界の景色が丁度覗き眼鏡を見るようにはっきりと見えるので御座います。

 下界で狐と云う一匹の獣が蠢いている姿が御釈迦様の御眼に止まりました。
 狐はぐうたら者でふらふらと遊んでばかりいる怠け者です。
 それ故、孤独地獄をぶっちぎりで駆けていく羽目に陥っています。
 御釈迦様は狐の様子を御覧になりながらかつて狐が蜘蛛を助けた事があるのを御思い出しになりました。
 そうしてそれだけの善い事をした報いには出来るなら狐を孤独地獄から救い出してやろうと御考えになりました。
 幸い、側を見ますと翡翠のような色をした蓮の葉の上に極楽の蜘蛛が一匹、美しい銀色の糸をかけて居ります。
 御釈迦様は其の蜘蛛の糸をそっと御手に御取りになって、玉のような白蓮の間から遥か下にある下界の狐の元へ真っ直ぐにそれを御下しなさいました。

 然し、狐は新刊の本を買いに行く途中で本を買うことに夢中になっていたので御釈迦様が御卸下さった蜘蛛の糸には気が付きません。
 猛スピードで御釈迦様が御卸下さった蜘蛛の糸の前から駆け去っていきました。

 御釈迦様は極楽の蓮池の淵に立ってこの一部始終をぢっと見ていらっしゃいましたが、やがて狐が孤独地獄をひた走り過ぎ去っていくと悲しそうな御顔をなさりながら、またぶらぶら御歩きになり始めました。
 趣味に夢中で他に目もくれない狐の心が御釈迦様の御目から見ると、浅間しく思召されたので御座いましょう。

 しかし極楽の蓮池の蓮は少しもそんな事には頓着致しません。
 其の玉のような白い花は御釈迦様の御足の周辺にゆらゆら萼を動かしてその真ん中にある金色の蕊からは何とも云えない好い匂が絶間なく周囲へ溢れて居ります。
 極楽ももう正午に近くなったので御座いましょう。



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『美少女同人作家と若頭』第2巻/ベニガシラ

2019年11月20日 12時59分39秒 | 漫画・ゲームに関する日記


 昨日の夜は、ベニガシラの漫画『美少女同人作家と若頭』の第2巻を読んでいました。

 駆け出しの同人作家『バナナウンコパクパク』先生は、初めて参加した同人誌即売会で発注部数を誤って多く発注していて途方に暮れていた。
 そんな彼女の前にとても怖い風貌の男が現れて……。

 ギャグ漫画であります。



 何故かヤの付く自由人で尚且つ超武闘派で知られる組の若頭に作品を気に入られた駆け出し同人作家のお話であります。
 全力で駆け出し同人作家を支援する若頭。
 更に組長さんまで駆け出し同人作家の『バナナウンコパクパク』先生の作品を気に入ってしまい……。

 パワーワード満載であります。
 面白かったですよ。
 続きがあるようなので読んでみることにいたします。



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