フジバカマは秋の七草です。科名:キク科 属名:ユーパトリウム属
少し古い記事になりますが、今日は、すでに刈り取ったフジバカマの事です。
アサギマダラは投稿していますが、蝶の好きなフジバカマの事は初めてです。
最初ピンクを植えていましたが。アサギマダラは白いタオルを振り回すと寄ってくると聞きました。
白が良く見えるんでしょうね。運よく、お友達が白を植えていて、貰いました。今年は2年目でしたが、広がった感じは
1m位でした。ピンクは3年目。1m×2mに広がった感じです。
友達に聞いたところによると3年を過ぎると、花の数が減り勢いが弱まるとのことでした。
確かにピンクは、端と中ごろの花は全く違います。繁殖力は強いですが、古い株が弱ると言いう事になると整理の必要が
あります。義妹に1昨年それを教えて上げ、田舎の広い土地で、株分けして育てたところ昨年は、立派に咲いたとのことです。
このことは、他の多年草にも言えることですが、増えた苗を処理するのはつらいものがありますね。
今、ネットで見ましたら、確かに繁殖力があり、3年に1度株分けが必要とあります。
『また、植える場所は地下茎が土の中で繁殖するので、予め土の中を板などで仕切っておき、広がりすぎないようにします。
フジバカマの繁殖力が原因で他の植物の生長の邪魔になることもあるからです。』書いてあります。
今年は、アサギマダラが2週間近く来てくれ、心うきうきの日が続きました。
今は、フジバカマの株分けの事を考えています。蝶が来た時見える場所が絶対条件です。