ディフェンバキアは、サトイモ科に分類される観葉植物です。今回は仕立て直しの様子です。
観葉植物は、直射日光を避けて、半日陰に管理するものが殆どです。しかし、適度に日光に当てることは必要です。
室内におく時もなるべく、日当たりの良いところに置きます。
日陰ばかりだと、何年もすると、トップの写真のように伸びて、格好がつかなくなります。
夏は外に出せますが、寒冷紗をかけたリ、今回は、大きくなったフジバカマの中にスタンドに入れ置いておきました。
夏中、全くは焼けを起こしませんでした。
以前、投稿したアグラオネマを外に出した時は、寒冷紗をかけ日光に慣らし、3ヶ月位、経って朝日の当たる場所で
日光に当てました。やはり日光に当てると葉の色の緑と白のコントラスもはっきりし、株がしっかりします。
そのためには、肥料も必要です。10℃になると室内に入れます。今年はもう、両方とも入れています。
今回、調べたことで、新発見がありました。
実は、ディフェンバキアには毒性のある物質が含まれているということです。葉や茎には、シュウ酸カルシウムと呼ばれる
物質が含まれており、これは、触るだけでもかぶれたりする毒性の強いものだそうです。
葉や茎に触るのも要注意です。何も知らないで今回、この様に分解し、鉢から芽が出ているものはそのまま育て、
カットしたものを、水差し、増やしていますが、その必要があるものかどうかで、迷っています。
しかし、当分、鉢の苗が大きくなるまで、今の状態を保ってみようかと思っています。
アグラオネマの仕立て直しの様子 2017/08/09 2019/05/04 も投稿しています。
伸びて、格好がつかない状態(私が育てたものではありません。仕立て直しだけです(笑))
根元には新しい芽が・・・
切った後5本ぐらい芽が出ている。
ディフェンバキアを根元から切ったもの
茎からも芽が出て元気!
水差しのものです。
反対側から。来春頃、結果を投稿する積りでしたが、今日(11月13日)縁側に置いている、差している水の様子を見てみようと
触ってしまいました。今後、芽が出るまで、この様な状態が続くわけですので、芽が出ている1鉢をしっかり育てようと思います。
こちらは諦めます。『ペットや子どもがいる場合は、あまり栽培がオススメできない植物』とか『自宅で育てる場合は
細心の注意を払ったうえで育てるようにしましょう。』とも書いてあるサイトがありますので、決断しました。