昨年、デジタルカメラ講座の『阿弥陀寺の紅葉を撮る』の後、2018/11/27に行った県道沿いの公園と同じ公園に
今年も、11月19日、『阿弥陀寺の紅葉をとる』に参加し、その後、昨日(20日)、県道沿いの公園に行きました。
やはり、昨年と同じように、ガッカリした写真しか撮れなかったのが、同じ行動を起こさせたのだと思います。
かといって、昨日の方が良かったかどうか分かりません。
2時半、予約の山口市の耳鼻科の帰りで、時間が遅くなり太陽が沈む時間となり、2回目の落日の写真も撮りました。
公園の樹木の紹介をさせて頂きます(モミジバフウの紹介は2018/11/27と同じです)
モミジバフウ(紅葉葉楓)
学名:Liquidambar styraciflua 科名:フウ科 属名:フウ属の落葉高木 原産地:北アメリカ・中央アメリカ
別名:アメリカフウ
車で紅葉の変化見るだけでしたから実が付いたには初めて見ました。雌雄同株だそうです。
開花時期は4月で、雄花も雌花も花弁はなく目立たないそうです。
雄花序は総状につき、雌花序は枝の下のほうから伸びた柄の先につくそうですが、この時期では
雌花の実が残っているだけですね。実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)が
たくさん集まった集合果とのことで落葉後も残っています。インパクトのある実でビックリしました。
メタセコイヤ
高い位置で、たわわに穂がついている。褐色の枝は雄花がついていた部分です。
学名: Metasequoia glyptostroboides 科名:ヒノキ科(またはスギ科) 属名:メタセコイア属の落葉樹
1属1種。和名:アケボノスギ(曙杉)、イチイヒノキ
公園樹としてよく見かける。巨木になる。樹形は円錐形で目立つ。
中国原産。しばらくの間、ずーっと謎の樹木で‟化石”としてしか知られていなかったが、
1945年に中国の四川省で「生きた化石」として発見され有名になった。
新生代針葉樹の代表樹、といわれる。今では比較的ポピュラーな木になった。
「落羽松(らくうしょう)」という木と姿形ともよく似ているが、枝や小さな葉っぱのつきかたをよく見ると
メタセコイヤは対生(左右が対で出てくる)、
落羽松は互生(たがいちがいに出てくる)、という点が異なり、なんとか区別できる。
現在はm、並木に使われるところが多い。我が家の団地でも10本ぐらいうえてあります。
公園にもアチコチ植えてあります。