学名:Mollugo stricta L 科名:ザクロソウ科 属名:ザクロソウ属 花期:7月~11月
11月2日の事、咲かない、バラの鉢の中に、雑草が1本。かわいい白い花が、咲いている。三時草より小さいみたい!
すぐ撮影した。チョとの風でも、マクロでは台風並み。何枚かの内の1枚が成功。何日かしていってみると、咲いていない。
11月15日思い出して行ってみた。2輪咲いていた。
昨晩調べて見ると、ザクロソウ。葉や果実のようすが,ザクロに似ているところから、名前が付いたみたいです。
「日本植物学の父」とよばれる牧野富太郎博士が命名されたみたいです。
写真で見ると、実が赤く、ザクロのミニチュアのようです。雑草は、種ができないうちに抜くようにしていますが
今、迷っています。0・5mmの種が見えるでしょうか?撮影できるでしょうか?
葉に似ているからという説もありましたが、偶然 ❢10日前ぐらいから、鉢で育てているハナザクロを抜く決断を
していました。最近は水も満足に与えていません。昨日の夕方、明日は、抜いてしまおうと思いながら水を与えました。
挿し木をし7・8年経たでしょうか?
朝、調べている時、実物のザクロと比べてみようと思いました。裏に行くと辛うじて葉が付いていました。
一番、緑が残っている葉を取り、ソッとザクロソウの葉の上に置いてみました。
大きさは違うけどもう少し元気だったら、もっと良かったかも。でも残ってくれていたなんて
私には奇跡としか思えませんでした。
『花弁のように見える萼裂片は5枚。集散花序と呼ばれる形状。花序柄(かじょへい)は長い。
花色は黄色とか黄褐色とか黄緑色とかいわれるが、厳密にはそうなのだが、日光に照らされた状態で肉眼ではほぼ白色に
見える。雄蕊と雌蕊も同色。』(mirusiru.jpのサイトより)
これも実物を見た感想ではそのとおりです。白いお花に見えました。花後、花柄は下を向いています。
『雄しべが3個、柱頭が3裂する。葉は偽輪生する。葉は長さ約2.6mm。』 (松江花図鑑より)
葉の長さ2.6と細かいですが、成長過程で差が付きますね。茎は褐色をおび,繊細でよく分枝し,高さ10~20cm位です。
私の拙い写真でも3つのサイトからの記事を証明でき、可愛い花に出会えたことを喜んでいます。
11月2日の撮影です
這うように 広がっています花序柄(かじょへい)は長いのが分かります。
花序柄(かじょへい)は長いのが分かります。
手前に雄しべのような影が写っています。3個ありますね
柱頭が割れているみたいです。まだ、咲いたばかりお花で、発展途上です。
葉が大きく、色が黄変しているのがハナザクロの葉です