『学名:Agapanthus africanus 科名:ヒガンバナ科 属名:アガパンサス属 原産地:南アフリカ
花期:6~7月 別名:紫君子蘭(ムラサキクンシラン)・アフリカンリリー
適地:水はけのよい西日の当たらないところ 東北地方南部以南栽培可能
昔から持っていました。長いです。株もどんどん増えるので、長いことほっていると、株分けの作業が大変に
なります。アガパンサスの名前を初めて知ったのは、アートフラワーを習い始め初めて作った花です。
ピンク色のコサージュでした。今では、ピンク色もありますね。
白やピンク、複色などの花色もありますが、青紫色が一般的です。
1.5mの草丈になる大型種や星形の花びらをもつ品種など、種類によって見た目が違います。
アガパンサスは常緑性で、明治時代に日本に渡ってきた品種です。
花が終わったら、花茎の付け根から切り落としましょう。花茎を付けたままにしておくと栄養がタネを作るの
にとられてしまい株の体力が落ちて疲れてしまいます。
根がよく張り株も大きく広がるので5・6年に1回、株分けをします。
株を分けるときはあまり小さく分けないようにします(1株5芽以上)。時期は4月・秋です。
定植時には有機配合肥料・牛糞を土と混ぜ余り深植えにはしません。寒さに強く霜で葉が枯れても根の状態で
-10℃くらいまで耐えることができます。常緑性種は霜よけを行って葉を枯らさないようにした方が春からの生育が
早くよく育ちます。何十年も育てていますが、葉が枯れたことは有りません。』
青色の記事は昨年の記事です。
1つ違う事は、毎度のことですが、球根が掘りあげられ野菜畑になっていくことです。アガパンサスは
1年中、葉があるので、抜かれる事はないと思っていましたが、大きな球根が抜かれていました。
「これキレイな花が咲くのよ!」といったら、「こんなに沢山あるから」って言われました。
⒋・5月の事だったと思いますので、植え替えの時期ではありますね。ところが、
球根は無残にも切られているのがゴロゴロ、仕方なく、キレイなのを拾って3か所へ植えました。
2本咲いたのが2か所です。実は、アガパンサスの株分けは大変なんです。もう、何年もしていません。
丁度良かった!助かった!と思えば腹も立ちません。我が家は何でも分けて植えるのが園芸のコツです。
6月16日の撮影です
ここからは6月28日の撮影です
明日は近隣のお宅の見事な、アジサイの投稿です。