nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

チョウのナミアゲハです♡翅が傷みました!いたわって上げてください(;’’∀’’)

2020年07月28日 | 蝶他昆虫

アゲハチョウ(ナミアゲハ)です。

アゲハチョウの飛ぶ様が、ふわふわと気ままに舞いながら空に揚がるように見えることから名づけられた

そうです。蝶の中では1番優雅な飛び方をします。

今日の蝶はとても品よく飛んでくれましたが翅が傷んでいます。飛ぶには支障がないのでしょうが、痛々しいです。

でも今日(2020/07/19 の撮影です)は、随分、サービスして撮影させてくれました。ナス科のフユサンゴが

お気に召した見たいです。

単にアゲハチョウという時は、一番よくみられる「ナミアゲハ」のことを指すことが多いです。

 

アゲハチョウ亜科 Papilioninae  アゲハチョウ族 Papilionini - ナミアゲハ  (Wikipedia参考)

もっともなじみ深いチョウのひとつ。都会の真ん中から山地まで、様々な環境で見ることができる。

あまりに普通種すぎて見過ごしがちだが、翅のデザインはとても美しい。

幼虫は、ミカンやカラタチの葉を食べる。緑の少ない街なかでも、ミカンの鉢植えさえあれば、このチョウが

どこからか飛んできて卵を産んでいく。食草はミカン科を中心にセリ科など。

アゲハチョウの生態(成虫)

アゲハチョウの成虫が見られるのは3月~10月に多い。

どこへでも気ままに飛びまわり、様々な花から蜜を吸っていく。

水たまりや湿地、海岸に飛来して吸水することもある。

成虫の寿命は2週間ほどで、その間にオスとメスが出会い、産卵する。

年に3回~6回ほど一生のサイクルを繰り返す。アゲハチョウの発生回数は、暖地ほど多い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ヤマボウシは 2階から見るとキレイなお花としか思ってなかった ❢ (~_~メ)

2020年07月28日 | nokoの花図鑑

お買い物の帰りにフッと近くの公園に寄りました。(2020/07/17の撮影です)

お花は、咲いていませんでしたが「ヤマボウシ」に実が付いていました。

(ご近所の2件のお宅でヤマボウシのお花は見させて頂いています。)

学名は、Cornus kousa subsp. Kousa  科名:ミズキ科  属名:ミズキ属  原産地:日本

「ヤマボウシ」といえば天を仰いで咲く、お花の印象しかありませんでしたが、僅かですが実が付いていました。

緑の実・赤い実がありました。もう少し詳しく調べました。


花びらが頭巾(ずきん)を被った法師のようだということで「ヤマボウシ」という名がついたそうですが

正確にはこれは花びらではなく、総苞(そうほう)と呼ばれる部分。本当の花びらは中心にある緑色の部分です。

『9月になると、その緑色の部分が黄味がかった赤色となり、3㎝程度まで膨らみます。外皮は硬く、特徴的な

イボイボがついており、完熟すると地面に落下します。』

まだ大きくなるのだなと思いました。何しろ、まだ1cm位です。それなのに赤い実もありバラ付きがありました。

白い花(総苞片)の咲いた後は『総苞片の中心に、淡緑色の小さな花が20〜30個密集してつく。

花弁と雄しべは4個、花柱は1個。果実は集合果。直径1〜1.5cmの球形で、核が1〜5個入っている。

9〜10月に赤く熟す。核は直径3〜6mm。形も大きさもまちまち。花期は5〜7月。』

まだまだ実に変化があるみたいです。

熟すと、糖度15を超えるものもあるヤマボウシの実は、甘いものに目がない熊の大好物。

来年は総苞片の中心に、咲く淡緑色の小さな花を撮影してみたいです。(松江の花図鑑を参考)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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