学名:Phlox paniculata 和科名:ハナシノブ科 属名クサキョウチクトウ属(フロックス属)
科名:クサキョウチクトウ(草夾竹桃) 別名:オイランソウ(花魁草)、フロックス・パニキュラータ
原産国:北アメリカ 花色:白、ピンク、赤、赤紫、複色 草丈:50㎝~120㎝ 日照:日なた~半日蔭
宿根フロックスとして流通するのは一般的に、北アメリカ原産のフロックス・パニキュラータ種(Phlox paniculata)です。
日本への渡来時期の詳細は不明ですが、江戸時代の書物に登場することから、栽培の歴史は古い植物と言えます。
宿根フロックスの花期は6月~9月。草丈は1m位になります。
花期になると、直立した茎の頂部に、円錐状の花序を出し、花径2~3㎝程度の花を多数咲かせます。
フロックスの種類にもよると思いますが我が家のこのフロックスは頂上部から咲き、枯れた花を取ると、次々と長期間
花が咲いてくれます。花期が長く広がって我が家でも存在感のある、お花の一種です。
1輪ずつ取らなくても、ある程度枯れると、ごそっと取ります。もう、下には、次の花芽が出来ております。
3年位すると豪華になりますが、株分けをすると、若返ります。庭にピンクの塊があると華やかです。
株分け・挿し木で不増やします。
『ガーデニングの図艦』を参考にしました。
2020/07/11 の撮影です
2020/07/17 の撮影です
今日(2020/07/19)の撮影です