ナガサキアゲハの分布は本州では主に西日本の地域に生息しています。
南方系の種類ですが、近年、分布を北に拡げており、関東地方や北陸南部にまで進出しています。
ナガサキアゲハは、尾錠突起を持たない大きなアゲハチョウです。オスは黒一色、メスは翅の基部が赤色で白色紋が
あります。
ナガサキアゲハ(長崎揚羽) 学名:Papilio memnon Linnaeus, 科名:アゲハチョウ科
属名:アゲハチョウ属 開張:90~120mm 季節:4月~10月
撮影の時から赤色と白色が入りキレイでした。ナガサキアゲハの雌が来てくれました。
いつも、黒のアゲハチョウは飛んでいましたが、暑くて、外には出られませんでした。
出たところで黒のアゲハは中々撮影させてくれません。
今日は、9時過ぎ、曇っていましたので、オクラとご仏壇のお花を取りに出ました。カメラも持って出ました。
昨日、夕方撮影した花が小さくて色が悪いものですから、撮り直すつもりでした。
黒いアゲハチョウが来ました。いつもと違うアゲハチョウです。
いつもも撮らせてくれないアゲハがずっと撮らせてくれました9:56分から10:19分までです。
翅を広げた写真が撮りたいけど、蜜を吸っている状態で翅は閉じっぱなしです。
結局、まともな写真は撮れず、こちらが根負けしました。229枚撮っていました。(笑)
近いのは20cm位で撮れたと思います。今から写真を選ぶのも大変です。
ナガサキアゲハはアスクレピアスが好きみたいです。我が家では雑草の中にアスクレピアスが沢山生えています。
早くから咲いたお花はもう種を蒔き散らかしています。何処にでも生えています。
草より良いかと思って、抜きません。昨年は暖かかったので宿根して大きな株も多いです。蝶や蜂には好かれます。
話しがお花に変わってしまいました。(>_<)