nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ツリバナにカメムシ・イラガが発生!活躍したガムテープでしたが…大発見に ●~*

2020年09月26日 | 蝶他昆虫

今日は午前中、眼科に行きました2時間待ち。往復1時間。スーパーでお買い物をし、帰ったとたんに入り口の

ツリバナに見たこともないカメムシがいました。直ぐガムテープを取りに入り、虫退治です。

毎日、色づいているツリバナを見ていましたのに、見落としていました。調べて見ましたら、

このキレイなカメムシはキバラヘリカメムシの幼虫でした。

学名:Plinachtus bicoloripes  

成虫は黄色いお腹に黒マント、膝上までのブーツを履いたオシャレなカメムシである。

 

今回は、2・30匹はいたかと思います。カメムシは臭いものと思っていましたので、ガムテープを切っては

葉に止まっている虫を抑えていきました。匂いも出さず簡単に取れます。

カメムシにとっても突然の事で匂いを出す暇がないのだそうです。ところが次々取っていると、親指に痛みが

出始めました。どんどんひどくなるので、イラガがいたのだと思いベラ(アロエ)をちぎり、ホースで手を洗った後

刷り込みました。2・3回は刷り込んだと思います。良く効きますので、痛みも和らいできました。

今度は、葉の裏も気を付けて見始めました。イラガは止まっている葉をちぎり、落としてすりつぶします。

いました!2cm弱のイラガが5匹。退治に30分はかかったと思います。昼食が3時近くになりました。

食事が終わった後も2匹とイラガを1匹発見しました。明日も見てみます。

イラガは1週間ぐらい前にホトトギスのツボミを食べていたのを1匹見つけました。

今日もツリバナにいたものですから見てみますとホトトギスのツボミにも3匹ぐらいいました。

大きな毛の生えた幼虫もいましたが、見ないで葉ごと取って始末しました。

今日は『自然案内人レヂヲのいきもの図鑑身近ないきものを紹介するWEB図鑑』

を見させて頂き、名前も分かり大発見をしました。臭くないカメムシでした。

『とてもフルーティーな香りがするのだ。ハイチュウ(・・・・・)の青りんご味にそっくりな、爽やかな香り。

大人には、ひっくり返して青りんごチューハイ(・・・・・)の方がわかりやすいだろうか。

とにかく、キバラヘリカメムシを見つけたら、香りを嗅いでいただきたい。』と書いてありました。

確かに匂いは全く感じませんでした。匂いを封じ込めているのでフルーティーな香りもしませんでした。

あす、いれば、匂いを嗅ぐ勇気が出るかどうかはまだ、決心しかねます。

 

幼虫でも成虫程大きかったです 

 

 

 

 

 

 

実が傷んでいる 原因は分かりません 台風で葉はかなり傷みました

 

ガムテープにくっついた幼虫です 腹が黄色です 名前の『キバラヘリカメムシ』

はここから 名付けられたのですね

 

 

最後に成虫になったキバラカメムシの画像を載せました

『黄色いお腹に黒マント、膝上までのブーツを履いたオシャレなカメムシです』

すべて退治したと思っていた5日後、成虫の姿で現れた時の画像です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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