nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

シロバナヒガンバナ! 昨年は咲きませんでした (~_~;)

2020年09月24日 | nokoの花図鑑

学名:Lycoris albitlora koidz.  科名ヒガンバナ科  属名:ヒガンバナ属  花期:9月  

草丈:30~50cm

2・3日前から、シロヒガンバナのツボミがのぞき始めました。今日は、満開状態でした。

お昼からレッスンがあり雨が続く予報です。写真を撮っておくしかありません。

3個、蚊取り線香を付けていました。消えなければいいが…という程度の小雨が降っていました。

いつの間にか、球根の中にシオンが入り込んでいました。シオンは昨日、薄暗くなって、切り花に取っておきました。

 

彼岸花の形をした白い花、それは、白花彼岸花(シロバナヒガンバナ)、もしくは赤く咲く彼岸花が色素形成状

異常で白くなった彼岸花だとのこと。最近は白花彼岸花(シロバナヒガンバナ)は黄色い彼岸花「ショウキラン」

と赤の「彼岸花」の雑種。といわれているそうです。

 

彼岸花は別名リコリス、曼珠沙華(マンジュシャゲ)と呼ばれ、多年生(2年以上にわたって生存する)の植物

とのこと。秋のお彼岸のころから開花することが由来となって『彼岸花(ヒガンバナ)』と名付けられたそうです。

花って通常、葉が生えて、茎が伸び、その先に蕾ができて、花が咲くって流れですよね?だけど彼岸花はちょっと

特殊で、花が咲いているときには葉はなく、咲き終わってから葉が生えてくるという、通常の植物とは違う性質を

持っています。

以前、花が全く咲かない年がありました。枯れたのかと思っていましたが、葉はチャンと出てきました。

近所のお宅にも上げていましたが、その年だけ同じように咲かなかったのです。テレビで見ましたが

ヒガンバナはそのように全く咲かないことがあるそうです。

その様な体験をされた方もいらっしゃるかと思いますが、そのような習性だそうです。

実は、昨年も全く咲きませんでした。抜いて捨てられたのだと、あきらめていました。

数は余り増えていないようです。むしろ減っています。

ところが、最近は白い花のクリーム色が段々と濃くなって来ています。元々ヒガンバナとショウキランとの

交雑種とか、自然交雑種でクリーム色にオレンジの筋が入る等で品種名不明だそうです。

1昨年は、書かれているように特別オレンジ色の筋が入っていたように見えました。

15年以上前は、白ではないな〜と思うぐらいのクリーム色でした。ところが昨年休んで今年、咲いた花には

オレンジの筋が入っていません。1年の休養期間があったためでしょうか?(笑)不思議なことが多い花です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1昨年の2018/09/18 投稿のシロバナヒガンバナ(オレンジ色の筋が入っています)

 

 

 

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